■ 生命保険ブログ講座=第2回= ■ 結局「定期(保険特約)付終身保険」を生保業界は販売しているのだが、「定期付終身保険」の実情を教えられない保険会社の傲慢?!
● ところで実は気がつかないまま実質「定期保険特約付終身保険」を販売しているのが現在の生保業界の実態でもある。
つまり「終身保険」をベースに「定期保険」をセットで販売すれば、これは「定期付終身保険」の原型と同じとなる。
知らないうちに生命保険の保険商品と同じ考え方の保険商品を販売しているのである。
● ところで、生保営業面からの「定期付終身保険」を考えると、いつまでも「保険料の廉価競争に惑わされるな!」である。特に「医療保険やがん保険」の保険料廉売競争は他の生保
に任せておけばよい。
要は「フェイスツーフェイス」の「営業員・代理店」は、保険料は高いが「内容が先々まで安心できる安定的な保険商品(設計)」を販売していくべきである。、
<工事中>
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■ 生命保険ブログ講座=第1回= ■ 結局「定期(保険特約)付終身保険」を生保業界は販売しているのだが、「定期付終身保険」の実情を教えられない保険会社の傲慢?!
● どうも「定期付終身保険」と言うだけでアレルギーを発する保険業界人が少なくない。しかし、結論から言えば、かつても現在も「死亡保障保険商品」を販売している「営業員・代理店」の多くは「定期付終身保険」系保険商品を販売しているのが実情である。
つまり「自覚無く『定期付終身保険』を販売している」のが実態なのだが、当の販売する側が、その実情に気付かないまま要は盲目的に「定期付終身保険」系商品を販売しているのである。
● セミナーを開催するとよく分かるが「定期付終身保険は国内大手生保の保険商品」と”勘違い”している業界人が少なくない。これは文字どおり「保険会社にあなたは騙されている」ということになるのだが、ところがこの「洗脳」からなかなか抜け出せない業界人も少なくない。
ではなぜ「ソニーやプルデンシャルや(アリコ)」(もちろん全員ではないが、他社に比べ多い)等の中のまともな営業員・代理店は、生命保険が多く取れるか?という疑問に突き当たる。
● その答えはこうだ。「定期付終身保険を原型とする保険商品を販売している」からである、と。そして死亡保障販売に長けている代理店経営者にどういう保険商品を販売しているかを聞くと「定期保険で死亡保障をまず確保し保険料に支払い余力がある場合には、これに終身保険(変額保険も含む)を追加して契約を勧める」という。
文字どおり、これが「定期付終身保険」の典型である。
● そもそも確かに「定期付終身保険」というパッケージ保険商品は、かつて大爆発して売れた保険商品である。そして実は今も形を変えて売れ続けているのである。要は外観を変えてあたかも「異なる保険商品」のように見せかけているに過ぎないのだ。
よく生命保険は「定期保険・養老保険・終身保険」の3種類が原型といわれこの組合せ型で保険商品はできているとされる。つまり「定期保険と終身保険」のセット保険商品が「定期付終身保険」なのである。
● もちろん「定期付終身保険」の原型が発売されてから40年以上が経過しているが、これまでに多様な変遷を通じて保険商品も変化してきている。早い話がもっとも当初の「定期付終身保険」(ここで間違ってもらいたくないが「定期保険特約付き終身保険」ではない。)は、あえて例えると現在販売している「かんぽ生命の新・ながいきくん」の類似保険商品である。 そして今その「新・ながいきくん」は、毎年「保有契約件数(29、57,75万件)・金額(1,2,3兆円)(=20、21,22年度末)」を増加させ続けているのである。 もっとも加入限度額が限定されているため金額の増加は限定的だが、もし仮に現在の「2倍型・5倍型」に加え「10倍型」でも販売できるようになると金額は急増するはずである。
● つまり文字どおり「かんぽ生命」は「定期付終身保険の原型」を販売し好調に売れているのだ。更に「定期付終身保険」の販売が好調なのが「JA共済」である。
実はここ3年間で「48,51,71万件」と件数増加している。但し金額は微減しているものの、保有契約は堅調推移している。特に「保有契約の1件平均金額」は、「1,587万円」と民間生保の「1,707万円」には至らないものの、「JA共済」1社での実績と言うことを考えると健闘していることになる。
● もうおわかりだろうが、「かんぽ生命もJA共済」も”安売り合戦”には見向きもせず淡々と「契約者に有利な『定期付終身保険』」を販売し続けているのである。
断っておくとこの両社の「定期付終身保険」と現在民間国内生保が主力販売している「定期保険特約付終身保険」とは同型ではあるが「定期保険の取り扱い」が大きく異なる明らかに異なる保険商品となっている。
● あまりにも「定期付終身保険」の実情を知らないまま保険販売している業界人が多いことと、保険料の廉価販売にひたすら走る一部保険会社の実情に警鐘を鳴らすつもりで不定期ながらこの「営業員・代理店は保険会社に騙されるな!」をスタートした。続きを読みたい方は下の応援クリックを!
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● ところで実は気がつかないまま実質「定期保険特約付終身保険」を販売しているのが現在の生保業界の実態でもある。
つまり「終身保険」をベースに「定期保険」をセットで販売すれば、これは「定期付終身保険」の原型と同じとなる。
知らないうちに生命保険の保険商品と同じ考え方の保険商品を販売しているのである。
● ところで、生保営業面からの「定期付終身保険」を考えると、いつまでも「保険料の廉価競争に惑わされるな!」である。特に「医療保険やがん保険」の保険料廉売競争は他の生保
に任せておけばよい。
要は「フェイスツーフェイス」の「営業員・代理店」は、保険料は高いが「内容が先々まで安心できる安定的な保険商品(設計)」を販売していくべきである。、
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■ 生命保険ブログ講座=第1回= ■ 結局「定期(保険特約)付終身保険」を生保業界は販売しているのだが、「定期付終身保険」の実情を教えられない保険会社の傲慢?!
● どうも「定期付終身保険」と言うだけでアレルギーを発する保険業界人が少なくない。しかし、結論から言えば、かつても現在も「死亡保障保険商品」を販売している「営業員・代理店」の多くは「定期付終身保険」系保険商品を販売しているのが実情である。
つまり「自覚無く『定期付終身保険』を販売している」のが実態なのだが、当の販売する側が、その実情に気付かないまま要は盲目的に「定期付終身保険」系商品を販売しているのである。
● セミナーを開催するとよく分かるが「定期付終身保険は国内大手生保の保険商品」と”勘違い”している業界人が少なくない。これは文字どおり「保険会社にあなたは騙されている」ということになるのだが、ところがこの「洗脳」からなかなか抜け出せない業界人も少なくない。
ではなぜ「ソニーやプルデンシャルや(アリコ)」(もちろん全員ではないが、他社に比べ多い)等の中のまともな営業員・代理店は、生命保険が多く取れるか?という疑問に突き当たる。
● その答えはこうだ。「定期付終身保険を原型とする保険商品を販売している」からである、と。そして死亡保障販売に長けている代理店経営者にどういう保険商品を販売しているかを聞くと「定期保険で死亡保障をまず確保し保険料に支払い余力がある場合には、これに終身保険(変額保険も含む)を追加して契約を勧める」という。
文字どおり、これが「定期付終身保険」の典型である。
● そもそも確かに「定期付終身保険」というパッケージ保険商品は、かつて大爆発して売れた保険商品である。そして実は今も形を変えて売れ続けているのである。要は外観を変えてあたかも「異なる保険商品」のように見せかけているに過ぎないのだ。
よく生命保険は「定期保険・養老保険・終身保険」の3種類が原型といわれこの組合せ型で保険商品はできているとされる。つまり「定期保険と終身保険」のセット保険商品が「定期付終身保険」なのである。
● もちろん「定期付終身保険」の原型が発売されてから40年以上が経過しているが、これまでに多様な変遷を通じて保険商品も変化してきている。早い話がもっとも当初の「定期付終身保険」(ここで間違ってもらいたくないが「定期保険特約付き終身保険」ではない。)は、あえて例えると現在販売している「かんぽ生命の新・ながいきくん」の類似保険商品である。 そして今その「新・ながいきくん」は、毎年「保有契約件数(29、57,75万件)・金額(1,2,3兆円)(=20、21,22年度末)」を増加させ続けているのである。 もっとも加入限度額が限定されているため金額の増加は限定的だが、もし仮に現在の「2倍型・5倍型」に加え「10倍型」でも販売できるようになると金額は急増するはずである。
● つまり文字どおり「かんぽ生命」は「定期付終身保険の原型」を販売し好調に売れているのだ。更に「定期付終身保険」の販売が好調なのが「JA共済」である。
実はここ3年間で「48,51,71万件」と件数増加している。但し金額は微減しているものの、保有契約は堅調推移している。特に「保有契約の1件平均金額」は、「1,587万円」と民間生保の「1,707万円」には至らないものの、「JA共済」1社での実績と言うことを考えると健闘していることになる。
● もうおわかりだろうが、「かんぽ生命もJA共済」も”安売り合戦”には見向きもせず淡々と「契約者に有利な『定期付終身保険』」を販売し続けているのである。
断っておくとこの両社の「定期付終身保険」と現在民間国内生保が主力販売している「定期保険特約付終身保険」とは同型ではあるが「定期保険の取り扱い」が大きく異なる明らかに異なる保険商品となっている。
● あまりにも「定期付終身保険」の実情を知らないまま保険販売している業界人が多いことと、保険料の廉価販売にひたすら走る一部保険会社の実情に警鐘を鳴らすつもりで不定期ながらこの「営業員・代理店は保険会社に騙されるな!」をスタートした。続きを読みたい方は下の応援クリックを!
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