■ 大知一成の公式「ブログ 保険・かわら版 」■=「間違いだらけの生命保険選び」=

=保険会社決算分析・保険商品分析・保険販売・保険金詐欺事件等保険業界のウラオモテを知る評論家「大知一成の公式ブログ」!=

【大知一成の公式ブログ・メイン版】=自動車保険料値上げ!=

2014年04月04日 | 保険

【「中華人民共和国」の社会保障制度 2013】=厚生労働省=


■ 4月 3日(木)

■ 「ライフネット生命」が保険料引き下げ!=”保険料競争の幕開け!”と言うような見出しが踊り始める?!=
● 「ライフネット生命」が、5月2日より主力の「かぞくへの保険」の「保険料引き下げ」を発表した。と同時に新発売する保険商品や諸規定の変更も発表された。
 
にほんブログ村もっと「書い手(・)」支援にほんブログ村クリック!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 

■ 4月 2日(水)

■ またまた「ほけんの窓口」! 今度は「所得隠し」!=
● 前社長の「消費税法違反」の際、この「所得隠し」が本丸とも業界内では言われていたが、かなり悪質なやり方だ。
 確かに個人商店時代のこととはいえ、まともな生保営業を日夜努力している営業員・代理店からすると「修正申告」をしたから終了、では納得いかない人が多いのではないか。
● またこれはこのブログでも解説したのだが「契約取扱者の入替え不正」だ。つまり、保険契約を自分で取り扱っても、より多くの手数料を貰える取扱者に変更しその差額をいわゆるキックバックさせるというやり方だ。
 実を言うと、このやり方は国内大手生保でも一昔前は日常化していた。例えば社内肩書きが上に行くと「取扱手数料」が減る仕組みなのだが、ところがその時の契約を「高い手数料が貰える身分の人」に付け替えると、そこに「手数料の差額」が生じるのである。
 それ差額をキックバックすることで、本来は100万円にしかならない手数料が150万円や200万円に化けることになる。
● ただ、知る限りでは、あくまでも個人単位での”駆け引き”で、今回のように巨額になることはなかったし、その後「取扱者規程」が厳しくなったこともあり、かなり限定的にはなったはずである。
 今回の場合は、「ほけんの窓口」の法人経理を勝手にいじったわけでかなり悪質である。
----------------------------------------- 

■ 「一時払い終身保険」などの「『標準利率』の見直し」により、実質「3ヶ月毎に「予定利率の変更」が可能になる!?=
● 平成8年度より「標準責任準備金制度」が導入されてから「」2.75%→2.00%→1.50%」と低く設定されてきたが、25年度から「1.00%」に設定されたことで、これ以上の引下げはないとする捉え方と、規定を変えてさらなる引き下げがあるのではという捉え方が密かにささやかれていた。
 実際はこれ以上の引き下げは非現実的(計算上「1.00%未満になる可能性」)であったことと、逆に年度変わり早々計算基礎となる『国債』が急騰した場合はそれが保険料に反映するまでは次年度まで待つことに対するリスクを心配する向きもあった。
● しかし、今回の変更により「国債急騰」に対する対応が、リアルタイムとはいかないがこれまでよりは臨機応変にできるようにはなる。
 ところで心配は「一時払い終身保険」の場合等、主力販売チャネルである「銀行窓販」の「既契約の『いじり』」が気になるところだ。つまり、既契約を解約させて新規に加入させるという手法だ。これの大量発生は、生保の収益性を著しく毀損しかなえない。
● 当然のこととして「保険契約の引き戻し規定(戻入規定)」を確実に実行できればその恐れも激減するが、そうできない場合は「銀行(証券等)が同じ資金で2度も3度も手数料を稼げる」ことになり、「銀行は生保を通じて『小遣い稼ぎ』」が出来ることになる。
 もちろん「予定利率引き上げ」による「支払い保険料負担が減る」ことになると、一概に「契約者が損失を被る」とは限らないところが判断の難しいところだ。
 もっとも、既に「一時払い終身保険」については、国内主要生保では「積極的あるいは横ばい、さらには抑制」がはっきりしている。この詳細は既発行の「保険・かわら版」で解説したとおりだ。

にほんブログ村もっと「書い手(・)」支援にほんブログ村クリック!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 

■ 4月 1日(火)

■ 「90円高の1万4846円ではじまった」が、4-6月の調整下落予想が多い!=成長戦略をどうみるかで26年度の株価は決まる?!=
● 米国高などから高く始まるのは予想できたものの第1四半期は株価の上昇は湖南という見方が多い。やはりキーポイントは、安倍のみ久野々「成長戦略」となるが、これが評価されないと厳しい株価動向においこまれかねない。
 いずれにしても『外国人』に注目が集まる。さてどうなる、である。
--------------------------------------------

■ 今日から「消費税8%!」、株価はどうなる?=今日は「買い物」はしたくない、心理がいつまで続く?!=
● 昨日までは「5%」だった消費税が、今日から「8%」となる。深夜のニュースでは「駆け込み買い物客の殺到」が報じられていた。
 この期に及んで高額な買い物をする人はいないだろうが、日常品は1日の違いで3%分を余分に払うことを考えると、やはり昨日までに買う人が多いのは当然だ。
 となると、今日の買い物は『損』となる、と言う心理が働く。
● ところで、私も昨日少しだけ悩んで消費税関係があった。「たばこ」である。間違いなく値上がりすることを考えると、カートン単位で買い込む人が多くなるのも理解できる。しかし、私は2コしか買わなかった。僅かに20円ほどの消費税対策である。
 もちろん消費税を意識して買ったわけではない.もしカートンで買い込んだらどうなるか、を考えると空恐ろしいことになりかねないからだ。
 手元にあと1破子しかないというのと、あと19箱もあるというのでは、間違いなく吸うスピードが違ってくる。
● 健康のためもだが、実質購入金額を考えてもたばこの買いだめはしないことにした。またもう一つの大きな理由は、たばこは生もので長期間保存が難しい。いわゆる湿気がが出てくると、シミが出てくる。
 昔、たばこの買いだめをしてこの”被害”にあったことがある。それがきっかけでしばらく「カンピー」にしたが、これも失敗した。一般的なたばこは1箱20本入りなのだが「カンピー」歯50本入りである。しかも香りがたまらないことを良いことにパカパカ吸ってしまうのだ。フィルターもないから直接たばこの旨みがのどに心地よかった。
● ところで、最近3年ほど「完全禁煙」していた。大言壮語できるような理由が会ったわけではないが、周囲に吸う人が激減したせいかな、と軽く考えている。
 ただ、「たばこを吸わない」と「生命保険保険料」は格段に「安くなる」と同時に当然たばこを買う必要がない。
 もし、消費税対策で節約をしたいという人には「たばこ完全禁煙」が絶対条件だ、と言いきれるのだが、「喫煙復活」した私が言っても説得力は確かにない!   
 
にほんブログ村もっと「書い手(・)」支援にほんブログ村クリック!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 

■ 3月31日(月)

■ 明日から「消費税8%!」、株価9月末を辛うじて上回り、14,827円で大引け!=たばこの買いだめはやめた!桜が満開だ!=
● ニュースは「桜」の話で持ちきりである.始めは「桜の開花予想」に始まり、そのうち全国の「満開や宴会予想」をやり、その先には「花見の宴」と続く。
 桜は『綺麗』とよく言われるが、私は『美しい』という表現が好きだ。長年住んでいた町田には増区言う桜の名所があっちこっちあった。しかし桜祭りのたぐいに行くようになったのはここ数年のことでそれまでは足を向けることはほとんどなかった。
● 今にして思えば心の余裕がなかったように思える。そのうち町田にある桜街道で満開の桜が少し強い風にあおられて吹雪のように散るところに出くわした。
 その時から「美しい」と表現するようになり、そして必ず「散るときがくる桜の運命」を、人生を見るように思えるようになったのである。
 この「美しい桜に散る寂しさ」を教えてくれたのが、かの『東日本大震災』の年だった。
● 全国各地から地元の旨いものが並び、それを食べながら酒を飲むのだが、その年は中止された。コンビニでビールと酒とつまみを買い込んで桜街道にいぅたのだが、例年の人でごった返し太鼓や音楽が鳴り響く賑やかさとは異なり、人もまばらであげく桜吹雪である。
 もちろん2,3日前に行ッておけば、『桜は美しい』問いまでも言い続けていたかもしれないが、その翌年から「桜」を見るために足を運ぶことはなかった。
● 今年は場所を変え思い切って「桜を見る」ために出かけてみた。足の赴くまま山道を少々登ると30本くらいの『桜並木』があった。まだ7、8分咲というところでやわらかく吹く風に枝も花も揺れるが決して落ちたりはしない。
 不謹慎にも誰もいないことを良いことに数本集まっている桜の木の下でたばこを吸い、帰り際に小枝を1本失敬した。
 リポビタンのビンに差し水を入れておいたら夜の今になり「満開」になっている。「うん、美しい」とばかりにビンを手に持ったら指を滑らしビンを倒してしまった。しかし、花びらは1枚落ちただけでなぬ毎もなかったように『美しいまま』である。
 どうやら触られたくなかったようである。
● さてこのような風流な世界に慕っている間に「株価は1万4827円』と、辛うじて9月末を上回った。年度末で見ると23年度末から24年度そして25年度と毎年度ほぼ2,000円ほどの上昇で、安堵できる株価に落ち着いた。
 とはいえ、生保業界の場合、「株式(他入荷証券も含む)の評価益」の行き先が心配な生保もある。かつての「バブル時代」のように、と日課宇右肩上がりが「永遠に続く」と思わされた時代とは異なり、一歩間違えばと言う紙一重の状態にある生保からすると「ひとまず安堵はしたものの明日からの株価から目が話せない状況」に代わりはない。
、 
にほんブログ村もっと「書い手(・)」支援にほんブログ村クリック!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 

■ 3月30日(日)

■ 「自動車保険」保険料値上げ、待ったなし!=どこからも批判されない損保業界の裏表!=
● 昨年に引き続き今年も「自動車保険」の保険料を値上げするという損害保険会社。その理由は「消費税分」の影響だとしている。契約者にすると、近年「自動車保険」の保険料値上げ(仕組み変更も含め)は相次いでいる状態だ.さらには「自賠責保険料」も2段階で値上げされた。
 一般的な業界であれば、ここまで連続して「値上げ」が実施されると「他へ流れる」のだが、こと「自動車保険」については、その「逃げ場」となるはずの「通販損保」があるのだが、いわゆる通販損保への雪崩現象は起きていない。
● もちろんこの背景には「フェイスツーフェイスの代理店制度」の効果が大きい。毎年の更新の際、保障内容はともかく「保険料」についてその多寡を比較検討する契約者はきわめて少ないはずだ。もっともこのような「値上げ」の話題が出るときには「通販への乗換」を検討する契約者も多くはなるだろうが、大手損害保険会社からすると許容範囲でこれまで収束してきている。
 もっとも既に大手損保の場合、既に子会社として「通販損保」を保有していることから、もし契約者が「通販損保」への雪崩現象が起きても、しっかり受け皿はできていることになる。
● ところで「値上げ」に関しては、マスコミの批判めいた記事はほとんどお目に掛からない。事実関係の報道にとどまるところがほとんどである。
 そもそも損保業界(子会社生保を含め)を眺めると、この10数年間は合従連衡の連続である。それまでの大手損保どうしの合併は、とかく「コスト削減」が言われるが、中ナックその効果は見えてこない。
 また保険業界の給与システムはブラックボックスのままだが、これは損保も生保も一般企業を遙かに超えた待遇であることは間違いない事実でもある。
● このように書いてくると「保険料値上げの前に社内コストの削減」を言われそうだが、実は、「無駄な人材の確保」が今密かにささやかれてもいる。確かに余剰人員やその待遇は「無駄」として削減したいところだが、どうもことはそう単純ではないようだ。
 その大きな理由は「南海トラフ大地震」と「東京直下型地震」への対応だという。実際「東日本大震災」では多くの損保関係者が保険金対応を余儀なくされた。確かに契約者本人からの申出を末だけならいいが、災害内容が多岐にわたると直接現地に赴き、その上で専門的判断を余儀なくされることになる。
● いわゆる「人材の確保に保険をかけておく」必要があることになる。いつ起きるか分からない自然災害である以上、コストカットした後で、状況にも寄るが1000名単位の専門知識のある人材をことが起きてからかき集めるのは不可能だ。
 このように説明されると、「自動車保険」のために削減をすべし、とはなかなか言い出せない。既に各損保では大災害に備えたシミュレーションはしているとされるが、その優劣は「知識と決断力を持った人材の数」が、対応の決め手と言われる。
● 例えば、一般住宅はともかくビルにな流と、その崩壊状態で大きく補償内容が異なることになる。しかも迅速な知王をしないと復興が遅れたり、そもそも復興工事に着手できないことにもなりかねない。
 もちろんこのように書いてくると「保険料値上げ容認」あるいは「推奨」か、と思われるかもしれないが、やはりこのあたりがぎりぎりの容認ラインだと考えている。
 もちろん契約者の立場では、「通販損保にきり変える」という選択肢やあるいは究極の選択肢として「車を手放す」と言う選択肢もある。
 もっとも、日本の人口が「2050年には9700万人」にな流という国交省のと右傾も3月28にだされたことで、「自動車保険」に関係する損保業界もそろそろ大きなきな転換点を迎えているとも言えそうである。、
 
にほんブログ村もっと「書い手(・)」支援にほんブログ村クリック!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


■ 3月28日(金)

■ 「ソニー」ブランドの強さ!第2位!=第1位は『ディズニー』=
● 「日経BPブランド調査(2014)」によると、「消費者が評価したブランド」の第2位に「ソニー」がランクされたとある。調査の方法や内容等は知らないが、昨年11ふぁつ~12月の調査と言うことで、「ソニー株式会社」のネガティブな話題がどう捉えられたかが不明ではあるものの、前年順位22位を考えると、やはり「ソニーブランド健在なり」を思い知らされる。
● もっとも「日経平均株価採用銘柄」の6セクターの「金融」に「ソニーFH」が選ばれていることを考えると、金融事業での「ソニーブランド」はまだまだ不可欠と言うことを示してもいる。結局この状態では「ソニー」を消した金融ブランド名は考えにくいことにもなる。
 もっとも「ソニー株式会社」の苦境が話題になると、最後の選択肢として子会社「ソニーFH」の売却話がでるが、今や「ソニー株式会社」の連結決算を支える状態では、おいそれと手放すわけにもいかない。
● ところで、「ソニー」のポジティブな記事が掲載された比に「ソニー生命」の広告が別ペ^ジに5段抜きで掲載されている。
 しかも話題は「学資保険」である。保険料の”目先の安さ”だけではない、「ライフプランナー」を強調したにくい広告である。確かに「学資保険」はドアノック保険商品と言われるが、とにかく「聞いてもらえなくぃことには話にならない」のが本園だ。
● はっきり言えることは、『目先の保険料だけの説明に汲々としない』営業員・代理店が「ソニー生命」の場合確率的に多いのが特徴である。説明する迄も亡く”10年間だけの保障”となると『保険料』だけが価値観の主軸になることもあるだろうが、しかし、人生の先は長い。
 となると、少なくとも2,30年後さらには老後にまで言及した説明ができる「生命保険の説明が出来る営業員・代理店」をエアら媚態ところだ。
● その意味では、「プルデンシャル、ジブラルタ」を始め「アリコ、アクサ」それに「損保計生保の定期保険を理解できている代理店」が推奨生保の「営業員・代理店」となる。
 つまり「定期保険」のイロハが分からない「営業員・代理店」では説明を聞くだけ時間の無駄といえる。その意味では国内生保では「大同生命」の場合は、むしろ「定期保険」専門生保でもあることから、知識度は高い。
 もっとも「金融のプロ」とされる「FP(ファイナンシャルプランナ-)」でもこと「生命保険」に関しては、千差万別だから注意が必要だ。中には「保険料の安さ」だけを強調するとんでもない輩もいるので肩書きだけで信用してはいけない。
● いずれにしても「学資(こども)保険」については、「かんぽ生命」が本格参入することで「ソニー生命、日本生命」も今以上に営業力を高める必要が出てきた。   

* 昨日のブログのアドレスが違っていたため正常に反映しなかったため.下記に再掲載しておきます。本間千代子氏は、映画で才媛を演じているが、48歳になってから大学さらには大学院にまで学業にいそしんでいる。一度社会人になるとこのようなことはなかなかできない。

【「17歳のこの胸に」=映像最初の歌が面白い!(鹿児島ロケ)=】
--------------------------------------
■ 「日本経済新聞」の生保記事に騙されるな!=「日本ブログ村」のクリックがぐんと増えベスト10入り!感謝。感謝です!= 

にほんブログ村もっと「書い手(・)」支援にほんブログ村クリック!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□