紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

'06スリランカ紅茶紀行その6

2006年12月07日 | スリランカ紅茶ツアー
さてと・・・・どこまで行ったかな。

旅行4日目
ついに「’06紅茶紀行」一番の目的だと思われる、ヌワラエリヤの茶畑に向かって出陣です
スグにヌワラエリヤへ向かうのではなく、まずはキャンディの市場を見学。
地元の人が行くところとあって、かなり活気がありました。

2階建ての建物で、中央が吹き抜けになっています。
1階は果物、野菜、肉、魚、スパイス、お菓子などなど、2階は洋服や雑貨などが売られています。
ちょっと臭いが強烈でしたが、見学する価値は有り

市場を見学後、ちょっとだけ車で移動して、キャンディの町の中にあるMlesnaのショップへ。

ここでは、またまたメンバーのエネルギーが大爆発です。
だって可愛いポットやカップなどの紅茶グッズがいっぱいなんですもの~。
私はみんなが炸裂している様子をカウンターに座って見学。

前の晩はしっかり眠ったはずなのに、若干疲れが残っていたのか、頭をカウンターの前にある柱に凭れかけようとしてゴンッ
自分ではゆっくり柱に頭を近づけたつもりだったのに、おもいっきり頭突きしてしまった
店内に大きな『ゴンッ』が響き渡って、みんなからは「センセー、何やってるんですかぁ~。恥ずかしいじゃないですか~」と注意されてしまいました。
けっこう痛かったんですが、エヘヘ・・・とテレ笑い

想像以上にMlesnaに釘付けになってしまったので、ヌワラエリヤでの昼食は不可能になってしまい、この日もキャンディで昼食を取ることになりました。

昼食後、ヌワラエリヤに向け出発。

キャンデイにも茶園はありますが、ヌワラエリヤへ近づくほどに茶畑は増えていきます。
そして、車中から見るその美しい緑の世界にみんな声をあげて感動です。

この日、見学した製茶工場はGlenlochという茶園です。
案内してくれたマネージャーさんは、私のことを覚えているって言っていたけど本当かなぁ~(笑)。
工場内の写真はホームページの『スリランカ紅茶紀行』の写真をご参照ください

工場内を見学して、工場の脇にあるお土産屋さんに・・・

サービスで紅茶をご馳走になりましたが、飲みながらみんなの視線は、お土産品に注がれているのでしょうか?
ここには茶摘み人形など、なかなか面白いものが売られていましたよ。
シルバーチップ(芯芽だけのお茶)の箱には日本語で「さきっぽ」と書かれていましたし・・・(笑)。

この工場を出る頃にが降ってきました。
ヌワラエリヤで宿泊したホテルは、Grand Hotel
100年以上の歴史を持つホテルで、なかなか重厚な雰囲気。
Hさんが「なんか出そうだね(笑)」って言うのも、頷けました。
客室はコロニアル調で、ホテル内はどこもセピアな感じです。
私の記憶と若干違っていたのが、バーなんですが・・・

夕食前にガイドさんとNちゃんと3人で、バーのカウンターでアラックをちょいと1杯。
(Nちゃんは、グイッと2杯でしたが)
この日のディナーはフレンチでした。

食後は数名で、またバーへ行きまして、飛行機の中で知り合いになった方々とここでも遭遇。
いっしょに旅の話で盛り上がりました。
翌日も早いので、私たちは早々に部屋に引き上げることに・・・

寒がりの私はボーイさんに頼んで、余分に2枚ブランケットを持ってきてもらい「よしっ、これで安心!」と納得して就寝
同室のYちゃんは「寒くない」と言っておりました。
うらやましい・・・・・




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