押しても駄目なら

風が吹けば、と共に非線型現象の第二例でしょう。

残暑の挨拶

2006-09-05 22:58:56 | ごあいさつ
立秋だか処暑の頃だか残暑の挨拶を二三の方に出した。電話を掛けるのは億劫だし、メールはつながっていないし、態々出掛けるほどの事もなし、と言う知人だ。

内容は例えば、こんな具合「お暑うございます。自民党総裁候補者の一人が改憲をぶち上げました。これでも健全な野党路線に固執するのでしょうか?何百万の日本人、アジア人を命の代償があの憲法と言う側面は後50年位はバカの一つ覚えでも守るべきです。その為に大野党連合を!  2006年処暑」

その返事は様々だが、健全な野党路線に依然として依拠したい、と新興宗教を信ずるような方とか小泉純一郎現首相は如何に怪しからん行動をとったか、と嘆いていらっしゃる方とか、で甚だ残念な反応だった。

こうやって時の政府のリーダーの行動を唯々嘆いているだけでは、昭和初期の日中戦争へ雪崩れ込む前に手を拱いていた事態と変わらないのではないか、と思えてきた。

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