風の強烈な一日でありました。
■鴻巣市滝馬室地区
御成橋に続く、盛られた車道の上は強風に煽られて嫌な感じなので、
左右の道を進みます。
■コーノスには、この完成された埴輪の窯があるのであります。
免許センターの近く、クレア鴻巣に展示されているのを見に行きました。
■川幅日本一(堤防間日本一と言った方がわかりやすいような気がする)の、
小さい橋で荒川を越えます。
両側のワイヤーが無ければ、怖くて渡れない感じでありました。
■迷路のような滝馬室地区をあみだに走って、
■馬室窯。
1968年の発掘調査時の写真では、斜面に大きく広がっている様子でしたが、
こじんまりとしておりました。一部公園になっているようです。
■窯の上から見る荒川方面。
段丘に掘った方が全体を掘り下げるよりも、効率が良かったのでありますね。
水はけもいいだろうし。
■公園の傍らに生出塚埴輪窯遺跡を示す看板。
数百平方mにも及ぶ発掘調査跡をグルグルしましたが、
今は全くの住宅地で面影はまったくないのでありました。
その後、クレア鴻巣へ。
■わぉ、あるある。
■ガラス越しでありますが、生出塚四天王(自称)が並んでいて、迫力があります。
■生出塚四天王(自称)。貴人とされる3体と武人。
■たくさんあります。
生出塚四天王(自称)に比べると、レベルが落ちるように思います。
古墳ではない、埴輪窯集落から出土したものは、制作中や未出荷でなければ、
割れてしまったりとかの失敗作ということもありますでしょうか。
■ただ特徴的なきれいに尖った鼻は共通であるようにも見えました。
■腕は中空ではないのでありますね。
たっぷり埴輪を見た後は、向かい風気味の中を帰ってきました。
■カミさんの誕生日なれば、途中ケーキを買ってきました。
■トロッとチョコレートであります。感謝。
■濃厚でした。
晩御飯を食べなくても平気なくらい。