仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

狭山丘陵ぐるり(2)

2013年03月11日 | 04: サイクリング 50km 未満

今日は黙祷であります。

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■して、狭山丘陵と比企丘陵は、自転車で走る楽しさの共通点が多いのですが、

 違う所のひとつに、人の密度の違いがあるなぁと感じます。

 宅地が迫り、そこに住む人々の憩の場所であるとともに、

 湖、森があって、週末には周辺から人が集う。

 そして、公園や道、道標やトイレなんかが整備されていく。

 気持ちの良いひとつの大きな公園のような印象でもあります。

 藪漕ぎが基本の(別に漕がなくてもいいのでありますが)比企丘陵に比べると、

 そこが違うと感じるのであります。

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■この集合場所はやっぱり素敵だなぁと思うのであります。

   

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■出発してすぐの場所にある、前回、チラッと見て気になっていたお店。

 ビートルズがしっかり聴けるなら、一杯飲んでもいいかなと思うのでありますが、

 ビートルズ「を」じゃなくて「も」というのが気になるのです。

 「も」ということは、いつも聴けるわけではないということなのかしら?

 今日はストーンズだよとか? まぁそれはそれでいいのだけれど。

 もしくは、カウンターでビートルズが聴きたいって言ったら、

 「あらっ、お客さん、残念ねぇ、今日は演歌だけなのぉ。」 とか?

 はたまた、全く違うオチがあるのかしら?

 うーみゅ。

  

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■市街地を抜けて、丘陵が近づいてきている雰囲気の道。

 それにしても、すっかり暖かくて、というか暑いくらいで、

 春も終わったぐらいの感であります。3月ってこんなでしたっけ?

    

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■とても優しい土の道を抜けて、

 

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■荒幡の富士山山頂。

  

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■谷津田の沼。

 

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■担いで丘を登り、

 

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■広がる景色を楽しんで、

 

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■お楽しみの、直線で、休むポイントがない無慈悲な坂。

 前輪が浮くので前めに荷重をかけて、ガシガシ行きたいけれど、

 後輪が砂利と落ち葉でスリップするので、そうそう抜くわけにもいかない。

 ここは、鎖骨周りがプルプル言いました。 

 

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■あじこぼさんのトライ。

 

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■丘陵を降りて、

 

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■また丘陵に戻り、六道山に向うのであります。

  

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■六道の辻での、つやつや師匠のズールーともじゃもじゃ発言。

 私、また一つ見方が変わりました。

 

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■保全林フェンスに沿った気持ちのいい道をたっぷり走り、

 

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■抜けたと思ったらおまけがあって、

 

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■トンネル。

 奇声を上げたいのをグッと我慢して、ここぞとばかりチビベルを鳴らしました。

 

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■この道も気持ちよかった。

 

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■この先を降りて、別動隊と合流でありますが、

 熊野神社違いがあった様で、次のポイントの多摩湖の取水塔へ。

 

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■やっぱり美しいのじゃろとぼんやり眺めながら、

 別動隊の到着をのんびり待っていればいいという憩の時間でありました。

 缶コーヒーでも飲むじゃろと、キョロキョロあたりを見回した時に、

 まさにその時に、ある異変に気が付いたのであります。

 

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■なんじゃろ?なんの色じゃろ?黄砂?

 どんどん近づいてきております。あぁ、ドロシー!早く地下室に入らないと!

 

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■あっという間に強風に飲まれてしまいました。

 パンク修理もあって、この場から離れられません。

 稜線で風に叩かれている、そんな感じの一定方向のすごい風でありました。

 

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■あまり経験したことない天候であります。

 ここはペイチンなのか?

 

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■気持ちのいいお店で、おいしいうどんを食べた後。

 このワイヤーに優しそうな受け回しはいいですね。頭に入れておこうっと。

 

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■「ハトにエサをあげないで」というお願いが貼ってありましたが、

 パンをちぎりまくる人がいて、面白いのでありました。

 

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■新旧の町を通り、だんご屋さんへ。

    

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■1人1本とお土産の分で計20本。一気に焼いていただきました。

 ぱちぱちの真っ赤な炭に焼かれて、団子の表面がプクップクッとするのは、

 見ているだけで、楽しい気分になります。

 焦げた醤油の香ばしさがまた、たまらないのであります。

 気持ちのいい道をワイワイ走る喜び。あぁ楽しかった。

 taboomさん、ありがとうございました。感謝であります。

 参加の皆様もありがとうございました。またよろしくお願いします。