自分で焙煎は無理があるとして、それでも自宅でおいしいコーヒーを飲もうと思ったら、
プロが煎った豆を、そう期間を置かずに、飲む分だけを挽いてすぐドリップする。
そう思っております。
ただ、これは自分のズボラの問題でありますが、朝起きてまずコーヒーというときに、
ネムケマナコでガリゴリガリゴリガリゴリするのは面倒なのです。
なので、一杯分のドリップパックが手に入るようになってからは、それを多用しております。
しかし、せっかく自分で淹れる一杯のコーヒーなのに、もっとがんばれるじゃろとも、
思いなおしている今日この頃であります。
■ホーザンの振れ取り台 カリタ 鋳鉄 ダイヤコーヒーミル
回しやすい縦回しの大きいハンドル。どっしりとした重量感。3.25kg。
ネムケマナコでのガリゴリガリゴリがだいぶ楽になるじゃろと以前購入したものであります。
確かに、それまで私が使ったどの手挽きミルよりも早くて楽に挽けます。
少しでも早く挽ければ、それだけ香りも逃げない。
しかし、このミルには落ち度はないのでありますが、それでも朝一番はどうしても、
ガリゴリガリゴリが面倒に思ってしまうのであります。
ミル側に残った静電気などによる粉の付着の掃除はちょっと面倒でありますが、
これはこのミルに限ったことではない。
■どっしりとした作り。
■今までに使ったことのあるコーヒーミル。
キャニスター一体式の金属筒やガラス瓶、オーソドックスな木製、プロペラ電動ミルなど。
ミル付きコーヒーメーカーで、挽いてそのままミルケースにドリップするタイプのものは、
外への粉の飛び散りがなく掃除が楽なので、フィルター金属メッシュが破れるまで
愛用していたことがありました。
コーヒー関連のサイトをいろいろ覗いていて目が釘付けになったものがありました。
■これ、いいなぁ。
これなら、ウィーィーンっと瞬殺であります。 ナイスカットォ!
静電気等による粉の飛び散り具合はわかりませんが、金属カップ受けは便利そうです。
掃除の手間もすくなそう。ドリッパーにセットしたフィルターで直接受けてもいいかも。
朝、ネムケマナコでヤカンをコンロにかけ、マグカップ、ドリッパー、フィルターを用意して、
小分けにした豆を冷凍庫から取り出して、お湯が沸くのを見計らって、
ウィーィーンっと......。
いいなぁこれ.....。