■わはは。
通勤途中の自転車屋さんで、買ってきました。
「三角バッグって残っているのありますか?」
「あったかなぁー、ちょっと待ってて」 ってゴソゴソしております。
90年代のデッドストックでありますれば、フラッシュイエロー、ピンクも覚悟しておりました。
「もうパッド付しか残ってないなぁ」 って店主が手に持ってきた三角バッグ。
その黄カモフラを見て、クラッと軽くめまいがしました。
でもっ、でも、物はしっかりしているはずの、オーストリッチ製であります。
「.......こっ、これ.....買いますっ..」
■ブルべの時は、この、Minenohara Minnehaha だけで走る予定でありましたが、
このサドルバッグ、すでにこのクタり具合といい、雰囲気はとても良いのでありますが、
多少ブルンブルンと揺れるのであります。工具のような重いものが入っていると、
その分、揺れも重い。普段はいいにしても、ブルべの時は余計な揺れは無くしたい。
■黄カモフラ。 .....すごいです。 ノーマルの迷彩柄も身に着けたことのない私です。
でも作りはものすごくいいです。
■90年代のカタログ本に出ていた同じようなバッグ。
トップチューブ下のパッドが長いタイプ。
■同じく90年代のカタログ本。イメージ通りの一品。
■同じく90年代のカタログ本。こういう時代であります。
■長年のストックにより、ラベルはヒビヒビであります。
■半円のプラパイプが丁寧にきっちり仕込んであって、ベルクロを締め上げると、
それがフレームに噛み、カチッと強固定される作り。いいぞぉオーストリッチ。
■見よ!このあつらえた様な、まるで自然なフィット感........。
■フィット具合はこれぐらい。
■あまりにフィットしすぎて、フレームと一体化して、
もうどこにあるのかわかりません。
染めQみたいなもので、黒く塗りつぶそうと思っていたのですが、
撥水剤も残っているかもしれないし、せっかくの笑いも取れるこの柄で、
しばらく使ってみようと思います。
■ 入れる工具一式(パンク系も含む)。
三角スペースにはカツカツでありましたが、全部収まりました。