先日のトラブルの続きであります。
やはり、空気がゆっくりと少しだけ抜けてしまうのであります。
前輪のチューブを取り出して再チェックですが、穴は見当たりません。
なので、久しぶりに基本の水没チェックであります。
■あぁ、ありました。 2箇所。
とても小さい穴なので、プクプクとはしません。
なぜか以前のパッチ箇所の両脇という、なんとなくいやな場所。
■チューブの穴位置からタイヤの裏側のチェックしていたら、0.5mm程度の黒い切れ目が。
トレッド側から見てもよくわからないので、こちら側から錐の先で穴をクリクリすると、
小さな、しかし確かな、コリコリとした異物感。 はっふーん。
それを、そのまま錐で、クリクリしてほじくりだしました。
原因↓
■埋まっていた長辺が1mmちょっとのガラス片。あぁ、琥珀色の憎い奴。
■水につけたおかげか、それとも、そこに確実にあると思って見るからか、
それとも、エアコン効かした室内だからか、ともかくも穴が目視できるようになりました。
穴が2箇所なのは、先日のチェック(チューブを取り出して戻し)の際、
タイヤとチューブの位置が少しズレたからでありますね。
偶然にも古いパッチを跨ぐ位置になったのであります。
まんず原因がわかって、気分はとてもすっきりであります。
■パンクは直す!マルニのパッチで直す!
普段はどこでも買える通常厚のタイプでありますが、今回は薄型を1枚使ってみました。
ロード用の細いチューブにも無理なくフィットするということでありました。
柔らかくていいですね。これ。
■3連パッチ。お互いが少しずつ被っております。
3つもくっついていると重量バランスが悪そうでありますね。うーみゅ。
次回のパンクは反対側が希望であります。
■あぁ哀れ IRCロードライトEXスキンサイド
■他に異物があるかチェックしていた時に、気がついたのでありますが、
トレッドが剥がれているところが数箇所ありました。
あぁ、ムケムケになるまで使いたかったのに。悲しいのであります。
ここぞとばかり、ちびベルを「チィーン」と鳴らしました。アーメン。
走行距離は1710km。
もう1本は先日お亡くなりになっております。アーメン。
■ついでに、後輪の穴も全てクリクリしました。
1箇所コリコリなところがあったので、クリクリとほじくりだしました。
あぁガラス片。
まんだケーシングは破っていないのでパンクまでは至らず。
後輪は「IRCロードライトEX BKサイド GY」。
以前に乗った分も含めて走行距離は1750km。
前後輪ともタイヤは破棄することにしました。
■交換タイヤはミニッツライト。
ケブラービードのMade in Japan。ゴムがしっとりしております。
■以下覚書
メーター距離12297kmで交換。
・高さ : 45.5mm ※リム(ALEXRIMS R390 Polish 24H)も含めて
・幅 : 28mm
・タイヤ周長(乗車外周) : 1595mm これをメーターにセット。
前回のタイヤ周長の記事だと、ロードライトは1562mm。33mmの違い。
半径に換算して約5mm。ロードライトの磨り減っていた分を考慮して、
リムを含めたタイヤの高さは、だいたいロードライトに比べ+4m +4mm。
プリモコメットと同じか、ちょっと外周が大きい計算でありますね。