カナダ人ピアニスト、リチャード・ホワイトマンの3年ぶりとなる通算6枚目の最新作です。
96年の『 Grooveyard 』がコアな輸入盤ファンの間で人気となり、99年の『 Avenue Rhodes 』が例の『 幻のCD レア盤~ 』に掲載され、さらには05年の『 All or Nothing At All 』が寺島靖国氏の監修するコンピレーションCDに収録されるなど、着実に日本でもファンを増やしてきたホワイトマン。 今回もピアノ・トリオ編成でスタンダードを中心に演奏しています。何故か、椎名林檎の≪ 歌舞伎座の女王 ≫ もやってます。
とにかく、ホワイトマンのジャズを聴くといつもユーホリックな気分で満たされます。ふ~、イイねえ、このスイング感。特別な仕掛けや気負いなど全くなくて、それでいて滋味溢れる豊かなフレーズが次々と紡ぎだされる。最初のワン・フレーズでその場の空気を仄かに暖めてくれるような優しい音です。
現在ジャズ界が直面している閉塞感を何とか打破しようと日々、新しいジャズを探求、模索している先鋭ジャズメンを尻目に、ひたすらスイングし、自身の歌を綴っていくことに音楽人生をかけているピアニストです。10年先、20年先も彼は今と変わらないスタイルで、トロントあたりのクラブで弾いていることでしょう。
なんだか、聴いていると、ジャズにハマり始めた若かりし頃の熱くてピュアだった気分が蘇がえってきちゃいます。
ちなみに本作は廉価盤CDを制作している Tapas Records ( 配給はガッツプロダクション ) からリリースされていて、値段は税込1200円。あまり値段のことを強調すると何処からか槍が飛んできそうなので、ここは小さな声で….超お買得です。
96年の『 Grooveyard 』がコアな輸入盤ファンの間で人気となり、99年の『 Avenue Rhodes 』が例の『 幻のCD レア盤~ 』に掲載され、さらには05年の『 All or Nothing At All 』が寺島靖国氏の監修するコンピレーションCDに収録されるなど、着実に日本でもファンを増やしてきたホワイトマン。 今回もピアノ・トリオ編成でスタンダードを中心に演奏しています。何故か、椎名林檎の≪ 歌舞伎座の女王 ≫ もやってます。
とにかく、ホワイトマンのジャズを聴くといつもユーホリックな気分で満たされます。ふ~、イイねえ、このスイング感。特別な仕掛けや気負いなど全くなくて、それでいて滋味溢れる豊かなフレーズが次々と紡ぎだされる。最初のワン・フレーズでその場の空気を仄かに暖めてくれるような優しい音です。
現在ジャズ界が直面している閉塞感を何とか打破しようと日々、新しいジャズを探求、模索している先鋭ジャズメンを尻目に、ひたすらスイングし、自身の歌を綴っていくことに音楽人生をかけているピアニストです。10年先、20年先も彼は今と変わらないスタイルで、トロントあたりのクラブで弾いていることでしょう。
なんだか、聴いていると、ジャズにハマり始めた若かりし頃の熱くてピュアだった気分が蘇がえってきちゃいます。
ちなみに本作は廉価盤CDを制作している Tapas Records ( 配給はガッツプロダクション ) からリリースされていて、値段は税込1200円。あまり値段のことを強調すると何処からか槍が飛んできそうなので、ここは小さな声で….超お買得です。
他に子供向けに私が好きなのはアリソン・アトリーですね
お買い得大好きです。まだ聴いていません、まるで知らないかたです。
感想は別にして、それだけでうれしい思いです。
同時に買ったのはアレッと思うものも含めて数枚です。
お茶の水の坂の途中で買いました。
なんだか、責任感じちゃいますが、
このCDは、少なくとも不快なジャズでは
ないと思います。
楽しんでくださいね。
日曜日に区立図書館に行ってきましたが、
駐車場が満車で、路上に車を止めてしまった
ため、返却だけすませて、急いで退散して
きちゃいました。
ガブリエル・バンサンの本は、また後日に
ゆっくり探すことにしました。
アリソン・アトリーもちゃんとメモっておきます。
なってしまったので、もうTapas の廉価盤は
出ないかなとおもっていただけに、
このホワイトマンの1200円盤は嬉しいですね。
やっぱり沢山CD買う僕らには、一枚の値段って
大きいですよね。
このアルバム、じっくり聞くというよりか、何かしているときに流れていると、とても気分の良いアルバムに思いました。
記事にしたのでTBさせていただきます。
気分になりますよね。
普段、あまり直球勝負の清々しい作品を
聴いていないので、よけいですね。
ということで、こちらからもTB
させていただきます。