Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

しずかなあさ

2009年08月21日 | Bulgaria


今回のセミナー参加者は、それぞれ楽器の講習も受けていて
朝夕踊りのレッスンを受け
合間に楽器のレッスン


・・・となると~

練習時間は必然的に朝食前の時間になるわけで
それぞれ部屋で音だしするんです。


例年ガイダもタパンも会場をホテルとは別にとってレッスンしていたので
日中ガンガンうるさい音に悩まされることはなかったのですが(各個人ではお上手でも、数人の音が混ざると、騒音なんです、すみませんが

今年は楽器のレッスンも各自のホテルの部屋に先生が訪ねて個人レッスンだったので
私がアコーディオンのレッスン(アコだけは踊りの部屋でレッスンを受けていた)からホテルに戻ると
まずはホテルの入り口でガイダ(バグパイプのようなもの)のレッスンをしていてその音が廊下中に響き渡り~

部屋に入れば、家人が太鼓のレッスンを受けていて



みんな一生懸命なんだけどさ


う~る~さ~い~


部屋でアコレッスンの録音を聞いて復習しようにも
太鼓の音でさっぱし聞こえず(イヤホンで聞いてるのに)



イライライライラ


ベランダに逃げて間のドアを閉めてちんまりと録音を聞いても
アコの音が聞こえない・・



まぁ、それは楽器の講習を受けている人同士、お互い様なんだけれど
踊りの先生(フリスト)にしてみれば
朝7時前からガイダの音が聞こえ~の
太鼓をポカスカたたき~の

日中は昼寝したいのに
レッスン(ガイダ・タパン)の騒音ぷらす自主練の音で眠れず
夜更かしさんは夕食後(21時以降)にも音を出す・・・・


というんで、

フリストは考えた


一日観光日(踊りも楽器のレッスンも無い日)に当てた前夜
夕食のあとに
「今日はこれから楽器の練習はお休みにして
ビールでもお飲みなさいよ
明日の朝もゆっくり起きてね

のようなことを言って
ビール代を渡していました。



ということで、酔っ払い組みと、夜のお散歩組みに別れ
私は星空鑑賞会へ


次の日の朝は
約束どおり、みんな音だしをせず
ゆったりのんびり

フリストも良く眠れたことでしょう

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