Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ 184

2024年08月05日 | お稽古コンサ
暑くて出掛けたくない日曜日

午前中なのにあっちーなー
アッチッチのアスファルト上でセミがどこぞに向かって歩いてるけど
きみ、大丈夫?


なるべく日陰を選んで
コンサーティーナのお稽古へ

到着したお稽古部屋がひんやーり


今回のお題は(←自分で決める)

♪グリーンスリーブス
♪スカボロフェアー

弾いてて真っ直ぐだなぁ
なんとかならんかなー
でも前よりましかなー

なんて思いながら
先生のコメントを待つ

実はお稽古中、師匠はスマホで私の弾く様子を録音していた

それを聞きながら止めながら
こんなお話を
緑字は師匠のコメント(抜粋)

自分の録音が自分の先生になるってハナシ
特別なことは言ってない

師匠は自身の練習でも録音して聞いているそうで

(録音を聞いて)一つの音のミスに気づくかどうかって問題(違う音を出してしまう、ということではなく)

あそこの音がでかすぎた、とか
ここがフレーズとしてでちゃうんだろう、、とか
気がつくかが問題

頭の中で一番は何か?ってことね

「間違えずに弾く」が一番だったらアウト!

例えば
一位に持っていきたいのは
「歌おうかな」ってキモチ

二番目は
「バランスを考えたい」
出したい音と
出したくない音のバランスを考える

それも一種「メロディーを出したい」に近づくかもしれない

それから三番目
ドラマ
ドラマチックっていうか
自分の思っている話の中に沿って弾きたい、、とか

「本のとおりに正しく弾きたい」ってなったら唯一バツマーク🙅‍♀

一生懸命本を見ないほうがいいよ
誘導されちゃうから


というねー
録音して聞いてこの音が立ってない、とか聞こえてない、とか

結構苦手な作業

なぜか
聞こえていない音でも
既に知っている曲だから
脳内できこえちゃってるんだよなー

あとは
聞いても気づけない
なんか変だけどどうしたらいいのかが気づけない、、というか

困ったねぇ

言われて
あ、そうか

という繰り返し繰り返し

まだまだ成長出来るアラカン







コメント
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