商店街の名称やめよう

商店街とは名ばかりの我が家の傍の商店街。
街頭の宣伝看板には商店街の名前が書いてある。
正直、商店街というより商店街の名を持った通りである。

まるでバブル時代の虫食い状態の土地と同じように商店が点在している。
機能していない商店街を人々は興味もなく、大型スーパーへと足を運ぶ。

商店街は体を成していない。
駅地下やデパ地下の名店街の方がよっぽど商店街らしい。

何故か？　川口市のホームページでは商店街を紹介している。
そもそも、我が街川口でも実際に消えた商店街も存在する。

川口では本来の商店街として機能しているのはJR川口駅周辺だけです。

人々のライフスタイルが変わった。
通勤で1時間以上かけて会社へ
定時で帰れるとは限らない。
生きるために朝晩は食事を作るが．．．毎日の買い物はできない。
そうなれば．．．週末にマイカーで食材の大量買いになる。
近くの商店街で買い物は．．．多分しない。

大型スーパーの進出で商店街は衰退するだけです。

子供の頃は商店街は盛栄していて、更に移動販売車や豆腐売りも来てたナ～

地域の商工会議所も名前だけで．．．商店街の衰退を止められない。

シャッター商店街は名前を返上すべきです。

歯科院長は目立ちたがり屋

歯科医院は全国のコンビニよりも多い。
国家試験の歯科医師資格（免許）を取得し、研修施設の指定を受けた病院・診療所などで
1年以上の臨床研修が義務付けられています。
その後、開業できます。

歯科医院の宣伝はあらゆる所で見かける。
テレビ、ラジオCMもする歯科医院もある。

最近、見かける宣伝は院長の顔写真入りのもの。
確かに開業歯科医院の院長は若い。
美男美女とは言えないが．．．ソコソコです。
まぁ～院長と言っても先生は1人だと思うけど！！！！

疑問に思うのは顔写真いる？
歯科医院は患者の争奪戦を繰り広げている。
土日祝祭日は営業、夜8時までの営業は当たり前。

近年、教育、親の歯に対する意識が大きく変わった。
朝昼夜と歯を磨く。
リステリンなどの洗口液を利用すると更に予防となる。
子供の虫歯率は年々下がっていると思う。

何故、歯科医院が増えるのだろう？
歯科予防の意識が上がったこと。
８０２０(ハチマルニイマル)運動。
歯科予防意識の低かった中高年齢層の潜在的な歯の問題が隠れている。
医師は生涯現役でいられる点も大きい。


※日本において展開されている歯科に関する運動で、満80歳で20本以上の歯を残そうとする運動。