雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

高速道路相互通行

2020-11-11 10:39:16 | 社会
ドライブが趣味な私。
以前は気力があって、下道(高速・有料道路を使わない)で目的地へドライブしていた。
帰りは高速・有料道路を使って帰ります。

川口に住んでいると高速道路は片側3車線が当たり前となっている。
(首都高速、外環は片側2車線)
走行している内に...何時しか2車線になる。
そこで、高速道路の始点から100Kmぐらい走行したと感じる。
今、首都圏では環状道路の整備が進んでいる。
3つの環状道路は中央環状線(首都高速中央環状線)、外環(東京外かく環状道路)、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)
中央環状線は既に全面開通している。
外環は60%、圏央道は90%開通している。圏央道については2025年までに完成予定となっている。
外環は用地買収で難航していて地下トンネル方式を採用して開通を目指している。
環状道路は2車線です。

首都圏で言えば、東名、中央、関越、東北、常磐の高速道路主要高速道路で距離も長く3車線が基本です。
郊外へ行くと2車線になります。
黄金週間、お盆、年末年始を除けば、概ね大渋滞が発生しないと考えられているからです。
渋滞が慢性化している箇所は3車線化工事の対象しています。
(構造上の問題で工事できない場合もあります)

高速道路でも相互通行片側1車線があります。
これは主要都市から離れている場合やトンネルや橋などの建造物が存在する場合に見られます。
高速道路の開通を優先したためです。

この相互通行は恐怖を感じます。
そもそも、本来は2車線である高速道路の上り(下り)車線を中央にパイロンを立て走行させます。
正直、対向車が中央線を越えて正面衝突する可能性があります。

経済優先が危険を生んでいる。
高速道路の建設は安全と一緒でなければならない。
コメント
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