雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

顧客サービスの特定(差別)化

2006-07-13 08:51:01 | 企業
企業は消費者(顧客)を選別し始めました。
何十年目も前から行なってきていますがそれを”公”として発表していませんでした。
これからは企業が消費者(顧客)を選ぶ時代です。

何を言いたいかと言えば...
個人の収入、不動産、家族、学歴、家柄、病歴、犯罪歴、社会貢献度等・・・によって
企業が消費者(顧客)へサービスを行なうかを決めるということである。
ここで言うサービスは企業が提供するもの、例えば、車,電化製品,食品等の販売,
医療,教育,金融,交通のあらゆる企業活動である。

今までは会員制のように特別扱い(VIP)にしていましたが...
優良顧客(勝ち組)だけの確保を目指すため、
これからは企業が ”あなたとはお取引できません” 的なことを公言すると思います。

大学,企業のランキングを庶民にもつけるということです。

負け組相手に商売してもショウガナイですから...
やっぱり、勝ち組相手じゃなきゃネぇ~
一つは高利益の確保、もう一つは安全性です。
そして、勝ち組へのサービスは向上する。(差別化が進む)

百貨店,映画館,レストランは現在はどんな人間でも入ることができます。
(映画館は鑑賞券要)
これって犯罪が、いつ、起っても不思議ではありません。
これが選ばれた人間しか企業が取引しませんから...ある程度安全が確保されます。
その他、大勢は排除され、優良顧客(勝ち組)だけで商売が成り立っていきます。

いいのかナ~
こんな社会が形成されていって...
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化粧をする女9(埼玉高速鉄道編)

2006-07-12 08:49:24 | マナー
会いも変わらず、この企画は終わらない。
最近は化粧をする女が...いつもの席にいないのです。
(隣の車両に移動したのです)

何故って不思議の思っていたら...
少し離れた席で化粧をする女が新たに発見されました。

なるほどネ...やっぱり、恥ずかしいんですかネ
いや、違います。新参者の方が断然若いことは確かです。
比べられると、やっぱり古参者は分が悪いです。

まぁ~どちらにしても五十歩百歩です。
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音楽収拾マニアの激減

2006-07-11 08:49:19 | 趣味・嗜好
コンピュータ・ネット社会で進化し続ける中で音楽収拾マニアが減っています。
MP3の登場でインターネット上の世界で自由にレア音源など入手が可能になったためである。
(足を使わず、自宅のパソコンから全世界へ繋いで簡単に入手できる)
見つける喜びが半減してしまった。自分が収拾した音源が普通の音源と同じレベルになってしまったそうです。

好きな音楽家(歌手・作曲者)の収拾がだれでも入手できることはマニアに取っては辛いと思います。
自分だけの音源ってことはなくなってしまったそうです。
音楽家専用のデータベースが作成されており、新音源などは直ぐに登録されてだれでも聞けてしまいます。
逆に、多くの人にその音楽家のことを知って貰った方が得策だとも言っています。

缶ジュースの登場で王冠収拾家が減り...
電話の普及で切手収拾家が減り...
携帯電話の普及でテレホンカード収拾家が減り...

色々な収拾家がいるけれども...
収拾家が専門的になりすぎている。
博物館ができても可笑しくない程の収拾力である。
ある意味でマニアック過ぎます。

人間、何事も程ほどいいのではないでしょうか

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MP3
デジタル化された音声を圧縮する音声ファイルフォーマットのひとつ。
コンパクトディスクなどのPCM音声を通常の鑑賞に堪える範囲で約1/10のデータサイズまで圧縮することができる。
音声データを極端な音質の劣化を伴わずに削減できるため、コンパクトディスクなどの音源媒体から
パーソナルコンピュータのハードディスクドライブに取り込む過程で広く普及した。
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生老病死(しょうろうびょうし)

2006-07-07 13:50:02 | 宗教
今週、叔母が亡くなり通夜に行きました。
久しぶりに宗教的な通夜でした。
最近は音楽葬やお花葬など宗教色の薄い葬儀が多く、
親族という立場でない限り、なかなかお坊さんの話しを聞くこともできません。
( お坊さんのいい話が減りました。)

今回はお坊さんから生老病死(しょうろうびょうし)という四つの苦の話しを聞きました。
生まれて老いて病み死んでいく人間の人生全体を苦と認識することだそうです。
(興味のある人は調べて下さい)

宗教的にはまったく興味のない...私でも現実を考えると確かに生老病死となるのです。
今、生きていることを考え、死ぬまでに何ができるのかって考えさせられました。

そして、叔母はその役目を終えて天国へ旅立ったんだと感じました。

宗教を信じない自分、何故かと考えれば...
金儲けに走る坊主が多いからです。

本当の宗教を勉強したくなった。
でも、悪い事をして牢屋に入らないと宗教の本を読むとは思えない。
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夕飯の匂い

2006-07-06 11:34:41 | 社会
子供の頃、遊びが終わって帰路についている時に近所の家の夕食の匂いが漂っていました。
今は殆どこの経験が味わえない。

私が仕事をしていて、夕食時間に帰路につけない。
いぇいぇ~ 夕食を作る時間帯と夕食内容が変わったからです。
何時でも...お惣菜がスーパーで売られコンビニでお弁当が買える。

母親が作る夕食が待てずに...台所つまみ食いが鮮明に蘇る。
ルーや材料が同じでも家で作るカレーと他の人が作るカレーの味が違うのにはびっくりしました。

今日、この家はカレーだとか、焼き魚だとか匂いがして早く家に帰りくなったことを思い出してしまう。
夕焼けや暮れなずむ風景も思い出される。

両親は若く、活き活きと仕事をしていた。
近所のおばさんが早く帰りなさいと声をかけてくれた。

何時からだろう...近所の人の名前が分からなくなったのは...
何時からだろう...挨拶を交わさなくなったのは...
そう~ 引越しを繰り返してからです。

最近、引越し蕎麦って聞きませんネ
引越しの挨拶もないですネ
知らない間に引越してきて...知らない間に引っ越していなくなってしまう。

ネットの中で生活しているようです。(悲)

豆腐屋の笛の音をまったく聞かない。
でも、軽トラックで納豆売りは来ます。(風情はありません)

時代は変わるでも...
日本人の良さは変わらないで欲しいものです。
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