郵政民営化と宅配業者の信書

郵政公社のサービスが非常に向上したと思っていた矢先に．．．
時間指定の北海道からの郵パックが届かない．．．午前指定（10時～12時）なのに 15時に到着。
（ 一応、13時に誤送で遅れているの電話はありました。）
まだ、民営化にはなっていないが心配である。

宅配業者の企業向けの手紙（メール便）でもトラブルが発生している。
郵便の信書は法律で保護されているが．．．
企業向けの手紙は保護されていない。（企業が提供するメール便の約定のみ）

大手宅配企業は全国への宅配事業は子会社や下請け会社に依存している。
その子会社や下請け会社はフリーターやアルバイトに依存している。
彼等にとって遅延はそれ程問題ではない。届けることが重要である。
宅配便では商品の受取確認のため、判子またはサインを貰わなければならないが．．．
メール便の場合は必要がない。（誤送，遅延が多い）

郵政公社職員及びそのアルバイトは法律に縛られているためある程度の信頼が確保できている。

郵政民営化には賛成です。宅配業者への郵便事業の開放も賛成です。
でも、”安かろう悪かろう”になって貰っては困ります。