雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

音楽収拾マニアの激減

2006-07-11 08:49:19 | 趣味・嗜好
コンピュータ・ネット社会で進化し続ける中で音楽収拾マニアが減っています。
MP3の登場でインターネット上の世界で自由にレア音源など入手が可能になったためである。
(足を使わず、自宅のパソコンから全世界へ繋いで簡単に入手できる)
見つける喜びが半減してしまった。自分が収拾した音源が普通の音源と同じレベルになってしまったそうです。

好きな音楽家(歌手・作曲者)の収拾がだれでも入手できることはマニアに取っては辛いと思います。
自分だけの音源ってことはなくなってしまったそうです。
音楽家専用のデータベースが作成されており、新音源などは直ぐに登録されてだれでも聞けてしまいます。
逆に、多くの人にその音楽家のことを知って貰った方が得策だとも言っています。

缶ジュースの登場で王冠収拾家が減り...
電話の普及で切手収拾家が減り...
携帯電話の普及でテレホンカード収拾家が減り...

色々な収拾家がいるけれども...
収拾家が専門的になりすぎている。
博物館ができても可笑しくない程の収拾力である。
ある意味でマニアック過ぎます。

人間、何事も程ほどいいのではないでしょうか

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MP3
デジタル化された音声を圧縮する音声ファイルフォーマットのひとつ。
コンパクトディスクなどのPCM音声を通常の鑑賞に堪える範囲で約1/10のデータサイズまで圧縮することができる。
音声データを極端な音質の劣化を伴わずに削減できるため、コンパクトディスクなどの音源媒体から
パーソナルコンピュータのハードディスクドライブに取り込む過程で広く普及した。

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