まったく、意識をしない公衆電話。
公衆電話ってどこにあるの?
思い出せない。
電話ボックスって公園にあった気がする。
正直、新しく作られる公園に公衆電話って設置されているの?
駅には必ず、1台はある。
しかし、使っているのを見たことがない。
逆に使っている人を見ると、怪しい人だと思ってしまう。
公衆電話は減り続けている。勿論、固定電話も減り続けている。
名簿には携帯電話やIP電話番号を記載する人も増えている。
今の小学生は公衆電話使えないのではないか?
ちょっと、怖い。
天災が発生すると...やっぱり、昔の知恵が役に立つ。
この知識をネットで探そうとしても災害時には使えない。
普段から学んでおく必要がある。
今、ひとつの電話番号辺り、ユニバーサルサービス料を取っている。
ユニバーサルサービス料は、あまねく日本全国においてユニバーサルサービス(加入電話、公衆電話、緊急通報)
の提供を確保するためにご負担いただく料金です。
ちょっと、矛盾を感じる。
災害に強い携帯電話、スマホを早く実現して欲しいと感じている。
公衆という名が消えて行くのは寂しい。
そう、最後の公衆電話を使ったのは2011年3月11日の東日本大震災の時。
自宅へ連絡する時に携帯電話がまったく繋がらなかった。