雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

死語を話す自分

2006-05-26 09:11:09 | 個人
日常会話で目を丸くされることが多い。 死語となった言葉を使うからである。
例としては ”ハンガー” と”えもんかけ”である。家族の間では昔から”えもんかけ”を使っていました。
中学生の頃からカッコ悪い・古臭いということで”ハンガー” を使い始めました。
最近は流石に言葉の使い分けを止めた所為もあり、
自然に使うと”えもんかけ”と言ってしまいます。それが死語化しています。
これが、日に何度も出てきてしまうと...疲れてきてしまいす。

そして、必ず言われるのが言葉は生きているから変化しまョと...トホホです。
間違っていません。仰る通りだと思います。
只、最近感じるのは余りにも語彙(ボキャブラリー)が少なすぎる人が多い。

語彙(ボキャブラリー)ってどんな意味ですかと聞かれてしまうことも多々ある。(泣)
これって、少子化,ゲーム,読書の激減などで言葉と接する時間が減ったからですかネ

絵文字で表現するより適切な単語を覚えた方がいいと思います。

人間、自然体に生きることが大切だと思います。
夢や希望の実現,目標を高く掲げ挑戦することは自分自身の成長に欠かせません。

日本語ブームなのに相変わらず英単語を日常会話に盛り込んでくる学歴社会で育った輩達には参ります。

おまけ
自分の育った訛や方言を嫌って標準語を話そうとする人々達に思う...
訛や方言は恥ずかしいことではありません。文化だと思います。
その点、関西人は誇りを持って生きていると思います。
コメント
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