日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

初心にかえって

2017-01-31 | スキー・スノーボード
【2017.01.31(tue)】スノーボード
斜面に立つ!

・週間予報で天気が若干上向きだったこの日<氷ノ山>
先日の大雪でゲレンデは180cmの積雪ながら、除雪は完璧にされていて若桜観光の駐車場もok。
ここは数m歩けばイヌワシリフト乗り場へ滑りこめるので楽です。

・昨シーズンはブーツの背面樹脂部分にクラックが入り、そこにガムテープを貼りながら辛抱して使っていましたが、
既に15年を経過していて使い過ぎと言われていました。

・登山靴のソールが山で剥がれて往生した事を教訓として、今シーズン買い替えしました。
ステップインのビンディングが姿を消してしまい入手困難な為、ベーシックなブーツとビンディングのペア。
長年親しんだ BURTON SIシステムと遂にお別れです。

 
<ビンディング>BURTON CARTEL <ブーツ>DEELUXE EMPIRE Black TF


・板は古いのをそのまま使っています。板まで一気に変えてしまうと何がどう変わったのか分からなくなるので…
DEELUXEのブーツは<サーモインナー>が使われていて、
熱成型によって自分の足に合わせる為、足の痛みからは解放されそうです。

・朝の内は小雪、昼近くには薄日が差す曇天模様。


・最初は斜面で立ち上がり、その姿勢を保つのさえ難儀しました。
ステップインの時には板と足裏が近かったのですが、今度は構造上少し板から離れた位置に足裏があるので立ち上がりにくいのです。
おまけに長年使ってきた用具で慣れた(慣らされた?)足首とひざの角度があるので、
新しい用具で乗ると板をフラットにし斜面に立つだけのことでも無意識にはできない。要は身体が慣れてないんです。

・生まれて初めてボードに乗った時に斜面で立てなかったことを思い出す。
幸いこの日は気温-4℃で締まったバーンの上に新雪が10cm程度と、下手でも一見上手げに滑れる魔法の雪に助けられました。


・岡山県から玉野光南高校がスキー合宿に訪れていて今日は2日目のよう。
私がスキーを履きはじめたのは丁度彼らの年代でした。雪まみれになった当時の様子が懐かしく目に浮かぶ。
班ごとにロマンスandアルパインゲレンデにてみっちりと講習が行われ、平日にしてはかなりの賑わい。

・その昔道場のようにして通った氷ノ山、今は道がいいので家を出てから滑り出しまで1.5hと手軽です。
当分は身体を用具に馴染ませる為にスキマ時間を利用して来ようと思っています。

See you.

I.O
コメント
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