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ほかの人の表現が参考になるだけでなく、読むのが非常に楽しかった

  第85期文演(24/2/7~24/4/20)アンケートです。

   きょうは、通信関連企業社員のWさんです。

  2024-05-21久しぶりに参考書を開いたら、読み進めるスピードが明らかに上がっていた」のWさんです。





       
Wさんの文演アンケート




 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
A.1  ・仕事での資料やメールの文章が、自分でイマイチな出来だと感じることが多かったため。受講すれば改善の糸口がつかめると思った。もともとブログ記事を読んで、なんか面白そうな講座があるんだなと、興味はあったが、「ぜひ受けてみてください。もう長くは続けられないですから」という、松田先生の誘い文句に背中を押されて、受講を決めた。



  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
・単純な読み手としてでなく、書き手側の視点も持って、文章に接することが増えた。仕事の資料やメールを読んで、なぜこの人はこのような表現で書いたのだろう? とか、自分だったらこういう表現で書くのに……とか、文演で学んだ考え方工夫アンチパターンをものさしにして、文章を読むようになった。また、授業で扱う作品とプロの作品の対比を通して、本の文章って読みやすいんだ、と実感した。



 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」 文章に対して、これほど真剣に向き合ったのは、就活時代のエントリーシート以来だと思う。原文と要約を何度も往復しながら書いて、数日寝かせて、また読んで……と繰り返した。80%の完成度までは早く到達できたが、そこから100%の完成度まで高めるのがしんどかった。結局、97%くらいの完成度のところで、自分を納得させて提出した。

   再提出に向けて自分の要約を何度も読んでいると、だんだんとその文章がしっくりきたような感覚になって、バッサリと変えることができなかったのは反省点である。しかし、先生の指摘や授業の視点を反映して、最終的にはよく書けたと思う。


 
A.3-2  「授業後」 16作の要約は、ほかの人の表現が参考になるだけでなく、読むのが非常に楽しかった。段落の数や文章の並べ方、言葉の硬軟がそれぞれ違い、各人の思考のクセが表れているようで、その人がこの宿題にどのように取り組んだかが垣間見えた。

   容赦のない批評をされたかというと、あまり多くのフィードバックをもらえなかった気がする。もちろん頑張ったので、褒めてもらえたのは非常に嬉しかった半面、もっとバッサリと解説されることを覚悟していたため、少しだけ寂しい気持ちにもなった。



  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 ・たった7回の授業で、自分の中で文章の捉え方が変わっていくのが実感できて、タイパコスパが高い講義だったと思う。途中、1回欠席してしまったことは心残りである。

   第3回で取り上げられた作品は、特に印象に残っている。事実や感想は一通り書かれているけれど、平べったい展開の文章は、自分が小中学校のときに書いた作文に似ていた。授業前は、どこが悪くて、どう直したらよいかをうまく言語化できなかったが、授業後は、もっと書いた方がよい内容や、修正すべき表現を見つけられるようになった。

   あと、最終回にいただいた筋子おにぎりは絶品だった


 もっとバッサリと解説されることを覚悟していた」は、初回提出時、Wさんの要約は60点ギリギリ。

  そのときのアドヴァイスがすべてです。その辺の落差を理解しておくことがWさんのこれからになります。よく考えてみてくださいね(日曜日、たまたまWさんと一緒にエレベーターで降りたのはTさんです。Tさん、Wさんとマツダの遣り取りをみて楽しそうな表情していましたね


  速読は、現在、受講61回(24/6/16)

  継続/更新もされて、プラス2回などもあり、83回まで延びています。

  まずは、突入したロジカルDタイプと格闘してみてください(ロジカルテストAタイプ12/12(3分)・14/15(3分)からのスタートでした)

  Fタイプを制覇したWさんを見てみたいです  
 
 

   




         ※クリエイト速読スクールHP  

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