いざ鎌倉

今週の木曜日は旦那さんが有休使ってお休み。
というのも、健康診断で胃に影が見つかり、胃カメラでの再検査があったのです。
幸い、異常なしということで、ほっと一息


せっかくの平日休みなので、お散歩がてら鎌倉へ。

鎌倉でランチなんて、１つに絞れなくて迷っちゃう

妊娠初期（昨年の夏）に食べられなかったうなぎを食べたいと思い、
旦那の実家でよく出前を頼んでいたという、うなぎの老舗「つるや」に決めた。
旦那の亡きおじいさまが愛したという同店。
かつて川端康成などの文豪も足しげく通った名店らしい。


念のために席の予約を入れたら、満席だったので１時間後の予約に。
やっぱ人気なんだな～。

鎌倉駅から由比ガ浜まで歩いて小腹を満たす食べ歩きをしながら～
なんて思っていたら、このルートは案外お店がなく、コンビニすらなく…。
胃カメラのせいで朝から何も食べてない旦那は、飢え死にしそ～に。


でも、ポカポカ陽気で海はキラキラ



つるやは、江ノ電の和田塚駅からが近いですが、鎌倉からも歩けます。

１階がテーブル席、２階がお座敷。
そんなに席数はなかったかな。
妊婦でお座敷席はちょっと苦し～


うな重！！！２０００円（肝吸いは別料金）

事前予約をしていないと、出来上がるまでに４０分ほどかかるらしい。



旦那のは２５００円（左）。
うなぎのサイズによって、５００円刻みで２０００円～４０００円まであるそう。
しかし、５００円程度だと、サイズの違いはあまりわからず。
お重のサイズは私の方が大きい気がするけど…。

ハッと見回すと、周りの中高年の方々は、皆「うな重」ではなく、「うな丼」。
どちらも値段は同じなんだけど、予約の時に特に丼指定をしなかったら重がきた。
そういえば以前、中尾（彬）がテレビ番組で「うなぎは重じゃなくて、丼がいいんだ」といってたっけ
丼の構造の方が、タレがべちゃっとならないとか何とか。


よく関内のうなぎ屋「わかな」に行くけど、こちらよりも全体的に上品な感じ。
脂が乗ってて、やわらかくて美味しかったけど、
ご飯が炊きたて熱々で量が多い「わかな」の方が好みかな～？
まだまだ若い証拠ですな