うさぎカフェ

大好きな雑貨(うさぎグッズ多数)や横浜グルメをはじめ、最近はラボット(うさぎ)との生活も発信中。地元出身のゆずっ子です♪

ミステリアスなどら焼き屋【おがわ・伊勢佐木町 】

2014-10-04 22:10:13 | 手づかみスイーツ
今夜のアド街ック、伊勢佐木町ですよ。見ましたか?見てますよね。
ハマッこ的にも、ゆずっこ的にもはずせないディープエリアの「伊勢佐木町」。
通称「ザキ」。


野毛の時より知ってる店、知ってる顔ばかりで楽しく見ていたのですが、
6位のお店が出た瞬間に旦那と絶叫。

「あのどら焼き屋だ!!!!




なんと和菓子の「おがわ」が紹介されているではありませんか。

イセザキモールから吉田町を通り、都橋の手前にある公園横にぽつんとある同店。





実は2年ほど前にたまたま通りかかった時に佇まいが気になって、入店したのですが、
ショーケースには見本のみで、現物がない。
値段も書いてない。
お店の人もいない。


「いなかったらここに電話してくれ」的な張り紙がポツンとあったため、
3分近くコ―ルするものの出ず。


粘って10分ほど店にいたら、ようやく(というか、たまたま)出てきたのがおばあちゃん。
その登場した時の衝撃は今でも忘れない。

90度に腰が曲がった状態で手は前に、顔は下向きで見えず…
もはやちょっとしたホラー
しかもほぼ、無言。


耳が遠いようで会話がうまく成立しなく、
結局どら焼きしかないようだったので、2つお願いしたら
奥から出してきたどら焼きを、
素手でいきなりワシっと、紙袋にゴソッと入れてくれました。


一目で手焼きとわかるほど、かなり不格好な形。




しかし、このホラー体験を後輩ちゃんに面白おかしく話ながら食べたどら焼きが
意外なほどにうまかったんです。
「ここのどら焼き、食べて平気かな?」とすら感じていたため
そのギャップは半パなく・・・


それから私のなかで「おがわ」は伝説化しました。



先日大道芸の帰りに寄った公園の先に、懐かしのおがわ。
伝説を伝説のままにしたくて、それ以来行っていなかったのです。


あの時のホラー体験を旦那に話して、行くように指示。



おそるおそる買いに走る旦那。
どら焼き買うだけなのに、かなり時間がかかってる。
異次元空間に入り込んでしまった証拠だ。


聞いたらやっぱりお店の人がなかなか出てこなかったらしい。



どら焼きは2個~じゃないと販売してくれないとのこと。
そうだったのね。初めて知った。
じいちゃんが出てきて、ホラーなばあちゃんは確認できなかったとか。



やっぱり、うまい!
旦那も「生地がおいしい」と意外な顔をする。
いいでしょ、いいでしょ、このギャップ。


アド街情報によると、どうやら店主の実家が浅草のうなぎやで
お兄さんも都内で有名などら焼き屋を営んでいるのだとか。
お~っ!実は名店だったのね。

場所的にも知る人ぞ知る感じで
というか、やってるんだか、やってないんだか
商売する気があるんだか、ないんだか
って感じのお店なので、
アド街なんかにでちゃって、人いっぱい来ちゃうよ~~大丈夫?!!!
と心配になっちゃいました。


でも、ばあちゃんが元気?にテレビに映っていて、一安心。
初めて顔みた(笑




ちなみに、同店横の公園はなが~いローラーすべり台があり、
場所柄色んな方がいますが、個人的にはおすすめの穴場スポットです。
どら焼き片手に訪れてみて

コメント
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