「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

つぶやき。。

2005年10月27日 | ある日のレッスン風景
この頃の生徒さんのようすを少しご紹介。。

スティックを持ち、足と手と別の事をする複リズムにチャレンジしてもらっている生徒さん達。

マーシーちゃんは、「ありゃ?!」となりながらも、どうにかこなしています。
バナナ君はお得意。「こういう事(のほうが)はけっこう好き。」

同じリズムですら難しい。そこで土曜日クラスのシフォンちゃん(6歳)とミルクちゃん(5歳)姉妹には、ピアノの宿題の曲をまずは歩きながら歌う→メロディをステップ→こなせたらスティックも追加、という順序で挑戦してもらいました。楽しそうに3人で行進。そのあと、練習してきた譜面をもう1度弾いてもらう。体にリズムが染み込んだ後なので、ステップした後はすら~っと弾けてしまうのです。
同じように、グレープちゃんとクックちゃん姉妹も。クックちゃんは音符の高さはすぐわかるけれど、リズムが曖昧になってしまう事が多いのです。2分音符が待てない。それで、
同じようにステップ&スティック。2分音符でグラッと体が揺れて、「ほら、2分音符ってこんなに長いんだよね」と私が言うと、なるほど!といった感じで楽に弾けるように。

もう少し高度な事。MiMiさんは、ショパンのワルツに挑戦中。拍が感じられないとワルツはぼてぼて聴こえてしまうから難しい。小節線で切れないように、右手は歌い続けなくちゃならないし。
でも、四苦八苦しながらやってのけてくれてました。

ABRSMを受験する青りんごちゃん。「合格点が高かったら、3月の発表会、2曲弾いてもいい?」
「(ひえ~っ@@)…いいよ。高かったらね。。」と私。「よし!がんばる!!」と気合いを入れて帰っていった。。すご~い。波にのってるなぁ。

最後に、うさぎちゃん。2分音符を見て「穴が開いている」と一言。
ほんとだ、確かにそう見える!

他にも、みんなとっても頑張ってくれています。芸術の秋、だものね