「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

つれづれ…

2013年01月30日 | 日記


甥っ子が作ったケーキ。

パティシエを目指して修行中の19歳です。

この日、義母の入院にともなう家族(親族?)会議、で一同集まったのですが、
集まる動機があまり喜ばしくない中で、白いケーキがかきらきらと輝いていました。



切り口がね~、まだこのクリームの絞り方が…と親である兄夫婦は、厳しい採点だったけれど(笑)
私は単純に、「わーい」と喜ぶ。

というよりも、そのタイミングで置いておく…という心遣いがえらいではないか!

美味しいものを作って人を感動させたり、その場の空気を一瞬で明るく変えたり…
そういう仕事は、すごいね、早く一人前になれるようにがんばれよ、と後からメールをすると
「はい、がんばります!」とまた素直な返事が返ってきました。

そして、そのあと、私は急ぎ足でピティナステップの会場へ。

素晴らしい公会堂のホール。ピアノもじゃじゃーんと大きくて、
弾く本人を探したら…
お、緊張してるT君発見!!(笑)

大丈夫だいじょうぶ。落ち着いてね~。と声をかけて
本番直前のお稽古ではよれよれだったのに、
いざ本番では、びしっとひとつの間違えもなく決めてくれました!!

何よりも私は、心がすーっとその曲に入り込んでいったT君の様子が
客席からわかったことが嬉しかった。。

1曲はシベリウスの「樅の木」でしたが、それは見事な…堂々と佇んでいる情景がありありと
浮かんでくるのでした。

T君、よく頑張ったね~、高校生での初演奏、大人になったのかな、
また新しい道を切り拓いた!と思いましたよ。

そして、最後に弾いた受験生の男の子の演奏は、
久しぶりにいい音聴かせもらった!と思える素晴らしい演奏で、
入試直前だけに、鬼気迫る演奏…。
表現するということは、こういう事をいうのだな~と素晴らしい感動をもらいました。

そんな週末を過ごし…、無事、昨日の義母の手術も終わりました。

そして、今週末はいよいよリトミッククラスの「イベント・おさらい会」です!
準備も大詰め。

みんな、初めての大舞台、あと数日です。
カゼひかないでね~!!








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晴れ。お誕生日。

2013年01月25日 | 日記
 
週末、自分の誕生日だと数日前まで覚えていたのに、今朝はすっかり忘れてました。
学生時代の友人からの嬉しいメールで、あわてて思い出したりして。

みなさん、嬉しいメッセージ、ありがとうございます。

でも、今日もがっつり仕事してました。
なにせ、来週リトミックのイベント。。

はい、プログラムできあがり。

そして、これは、プレゼントのクッキー。


夜は、まるちゃんがレシピ本見ながらなんと!5品も作ってくれました。
(板長も一緒に…だから心強かったはずですが…笑)

○もやしの中華サラダ
○ふわふわエビ団子スープ
○ほうれん草とベーコンのサラダ
○キャベツとシャケ缶のバター醤油炒め
○じゃがいものミルクミートソース煮
○バースデーケーキ



すごい。

さすが…私が忙しくて、まるちゃんがやむを得ず夕飯作ってるだけあるわ。
…と喜んでいる場合でない。
週に1、2度とはいえ、仕込みだけやって「あとは頼むよ!」と夕飯作りを任せてるなんて
母親失格だ。反省。

とはいえ、どれもこれも美味しくて嬉しい誕生日でした(^0^)/

みんなが頑張っている…

それこそが自分も頑張れる大きなエネルギーとなって私を支えております。
家族、友人、お仕事仲間、生徒さん、皆さん、いつもありがとう。

ハイ、私もまた1年がんばりまっす。



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小学生リトミック~音楽史編~

2013年01月23日 | 日記
土曜日の小学生リトミックにて。。


なんてラフな格好の授業風景なんだ!


1年生から4年生まで。現代からさかのぼってバッハまで。
「たとえば【嵐】は、100年後も人気があるのかな?」とか
「○○君が有名な作曲家になったらここに名前がこう載るわけよ。」
「リストはあこがれていたべートーヴェンと会えたのかな」などなど。
みんな、楽しそうに聞いている。

ざっと音楽史を説明しながら、たどり着いたのはチェンバロの音色。
へ~、ピアノとずいぶん違うもんだね。

…となると、おさらい会でバッハを弾くのは誰かな?
どういう音色をイメージすればいいのかわかった?

とかって、進めていく中で。

時間をさかのぼって音楽を聴いていくと、
「くらい…」という声が多い(笑)。

そう、そもそもは宮廷音楽が多いからお上品なんだよね、
アップビートな曲ってあんまりないよね。

なんて話から、江戸時代の話まで。

どんどんワープしていくのでした。。

意外とみんな興味津々で聞いてくれていたので、またやろうっと♪


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一寸先は…

2013年01月17日 | 日記
3連休中におでかけ。


箱根神社で、祈願。
(前の人があまりに長く何かを祈っているので驚いた。。)

2日目の天気が良くないと知っていたので、周れるところはこの際全部。


富士山も綺麗に見えたので、前途洋洋。

すべて順調に思えるものです。

ところが…

朝起きてみると!!!




ん??
山の上だから?

車で来なくてよかったね~、なんて呑気に話していたけれど…。

あれ?吹雪いてない?(゜∀゜ )

とりあえず下山。(断っておきますが富士山じゃないよ。あ、知ってるか)

バスで降りるも、どんどんと降り積もっていく。
「こんこん」とか、「しんしん」という感じでなく。

((((;゜Д゜))))

すれ違う車はみな、雪に埋もれて動けなくなっている。
ちろっと窓から脇を見れば、なんともスリリングな光景。
これうっかり滑り落ちたら…とか考えたりもして。

ついにロマンスカーも止まり。。

「明日は仕事行けないかも~!」と連絡すると
「東京もすごいよ」との報告が。。。

昨日は素晴らしい富士山を芦ノ湖から眺め、自然ってすごい!と感動していた矢先に
奈落の底に落とされるのであった。

生きてると「一寸先は…」。

板長は、電車と天気のチェックに余念がない。
私は、もしや今日は帰れず…、野宿
いやいや、そうだ!宿を探そう。

どこがいっかな~♪るん♪と、どこまでも楽天的に考えるのであった。

もちろん、そんな事にはならず、ちゃんと鈍行で帰りつきました。

そして、次の日。
えっさっ!ほいっさっ!とお教室の入口の雪をかく。
ちぇ、まさか東京も大雪に見舞われているとはね。。

その日の夜、うかつにも車で出かけてしまい、
そう、あの山道ですれ違った車たちのように、立ち往生している車とすれ違ったとたんに
しまった!私、帰れないかも!!と思ったが後の祭り。。

…でもやっぱり、ちゃんと、かなりのトロトロ運転で帰りつきました。
ホッ。

そう、人生って一寸先は…。
あー、怖い。用心しないと~!!(って思うんだけど、学習しないんだよね、これが)

皆さんお疲れさまでした。。















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年の初めに思うこと。

2013年01月08日 | 日記
 今年も早々と10日経ちました。。ありゃ。いつの間に。

そのくらいのペースで、時間が過ぎていく…。

さて、今年はリトミックの勉強を始めて10年…という節目の年です。

「リトミック?何それ?親子体操でしょう?」と思っていた私が
(これ、ホントです。
リトミックの真髄を教えてくださった先生方がこれを聞いたら、呆れられちゃんだろうな~)
こんな風にリトミックを指導することになっているなんて、10年前の私が知ったら
のけぞって驚くだろうなぁ(笑)。

私は、その昔、非常に「短絡的な母」でした。

娘が合唱に行ってはいるけれど、楽しそうじゃない=やめてしまえ。
次女がお教室でまったく先生の話を聞いていない=通わせている意味がない。
…といった風に。

でも、ちゃんと辛抱強くお子さんと向き合っているお母さんたちは、違うんです。
子どもはいろんな時がありますから。

この教育はきっといいと「信念」を持って通ってくださるお母様たちの「姿勢」を見てきました。

長く通っていただいている生徒さんたちは本当に、すくすくと、
しかもオリジナルな感じで、大きく成長されている。

それを目の当たりにしているこの10年。
(だから、私は実はたくさんのお母さんから教えてもらってるのかな、と思います。)


こちらで神原先生がおっしゃっている事が
10年経ってみると本当にその通りだと、よくわかるのです。

ピアノのテクニックは、音楽をどう表現したいのかという思いがあってこそ役にたつのです。


私はこの一文に、大きくうなずいてしまいました。

間違えてないんだからいいじゃないか、ではないんだぞー
と言っても伝わらない。

様々な音楽を聴いて、動いて(要するにリトミック)、自己実現能力を磨くから
「伝えたい思い」が生まれて初めて「音」にしたい、と気づく、ということ。
(それは、ピアノの前に座っているだけでは見つけられない。)

生徒さんたちは、今、自分の事を、自分が伝えたいその想いを「知る」その過程にいます。
私もまだその過程にいます。

それがピアノを弾きながらぴたりとわかった時に、その一瞬がものすごい幸福に包まれる、
という経験があるので、私はピアノを弾くんだと思います。

私にとってはその方法が「音楽だった」ということ。

いやー、でも難しい事言ってるのかなぁ。
私、習いたての時はよくわかりませんでしたから。はっはっは。

リトミックを学んで、それをベースにピアノを指導してきて…、10年経った今は
私は、生徒さんの一人ひとりの中にあるすばらしいもの、に気づいてもらうために、私は指導したい、
と、はっきりと思っているのです。


そんな訳で私はこの1年、また新しいチャレンジを考えています。
実行できたらいいな、できるかな?
どうだろう。。








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あけましておめでとうございます。

2013年01月01日 | 日記
明けましておめでとうございます。

板長、元旦から盛ったお刺身。ででーん。



仕事が29日に終わったというのに、元旦もまたまた仕事モード。
板長は「仕込み」から今年が始まりました。

でも、この盛りつけを見て、思ったんですよ。

「あー、好きな事でちゃんと仕事してるんだな…」と。

昨年は私も思いっきり好きなことをたくさん、させてもらいました。
仕事的にここはひとつ、ふんばりどころ、と思ったからです。

家族はその度に、なんにも言わず付き合ってくれました。

私も好きな事、したい事で「仕事」させてもらって
こんな幸せなことってないよね。



いろんな事が次から次へと起こりますが、
それをどう捉えるかで、運勢は変わっていくと思うので、
今年もどんなことでも、あははと自虐ネタに変えて(笑)
がんばろうと思います。



今年も一緒にがんばりましょう(^^)♪







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