「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

声が…

2012年04月26日 | 日記
声が出ない!!
1週間でした。。

私はタカをくくっていました。
先週の火曜日、どうも喉がいがらっぽくなってきたぞ、と思ったら
次の日、どんどんかすれていく…。

そして、木曜日にはとうとう出なくなりました。

これほどまでに「出ない」という経験はかつてなく、なんてストレスフル・・。

おケイコは必然的にジェスチャーとプラカードになりました。(なんだそれ)

それでも、どうにも伝わらない時は、いわゆるコソコソ話スタイルで(苦笑)。
ヒソヒソと小声で話すお稽古は、徐々に生徒さんへと浸透し、
いつのまにかみんなもつられてヒソヒソ(笑)

だって、「普段の声で話すと自分だけ大声で話してる気分になるんですよ。」と
誰かが言っていた(--:)。

面白かったのは…
必要最低限のことだけ話すとですね、
「先生が寡黙ゆえのプレッシャー」と感じた生徒さんも多く、
なぜか特に男の子達はビビっていた。
それで、普段よりも緊張感のあるお稽古に(笑)。

すごい集中してくれたのがわかったので、たまにはいいかも~
と密かに思いましたよ。

そんなわけで、日曜日の発表会の時も苦しみながら本番を迎えた訳ですが。
体というのは正直です。

自分が弾く直前まで、すっかり大丈夫と思われた喉の痛みが、
弾き終わり、席に着いた瞬間「ゴホゴホ」と、咳が止まらず
まさに生き地獄のようになったのでした。。

その苦しみからようやく脱しつつある今日。

まだ高い声は出ないし、完治してはいませんが、話せるってなんてスバラシイ♬と
実感しています。











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自分の発表会

2012年04月22日 | 日記
自分の発表会でした。
ベーゼンドルファーのとても丸い鍵盤で(しかもキーが多い!)音まで、まんまる♪

そして、ほぼフラットなステージ!
…ということで、アガル要素は少ないはずなんですが…(笑)。


リハと本番は違うよね~(-_-;)…。

でも、徐々に良くなっていってる気も…する、ような。
(タハハ・・気休め?)

お弟子さんの中には、お子さんももちろんたくさんいて、あ~、先生の音、引き継いでるな~という方も
たくさんいました。

音をひとつずつ丁寧にていねいに、紡いでいく感じは、先生のご指導の賜物でしょう。

同じピアノの発表会でも、先生によってまったく違うんですよね。

そして、私も主催者サイドではなく、今回はしっかり甘えさせてもらって、
ピアノの音を満喫してきました。

1年かけて、新しく再構築させたショパンの「エオリアンハープ」ですが、
そろそろ、次の曲の仕上げに取り掛かろうかと思います。

ここのところ、自分の持ち味でないものにチャレンジしてばかりでしたが
(←実はショパンとか憧れるけれど苦手…)
そろそろ、ジャジーなものに戻そうかな~とか。


私もしっかり、記念品をいただいてきました。
ピアノのクッキーがかわいい♪





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つれづれ。。

2012年04月16日 | 日記

先週から開講しましたステップ1・2もそろそろ満席…。
今年も、あっという間に満員御礼。
本当にありがとうございます。

それにしても、今日の午後からまったく声が出なくなりました。。
体調悪くないんです。これは、花粉…のせいかな。。

週末は数年ぶりにソレイユの丘に行きました。


4年前のこれから

こうなった。。

お姉ちゃん小3→中1の図です。
私の中での時の流れが早すぎて、ついていけてない…。
つい最近行った気になっていたけれど、4年も前だっけね汗



この人も赤ちゃんでした。

今の時期は主に「トマト」と「キャベツ」は収穫できますよ~。
アルパカさんもいましたよ。

小さいお子さん連れての~んびり、三浦半島までドライブもいいかも。。お勧めです。



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ピアノの先生。

2012年04月11日 | 日記
 2週間先にピアノの本番があります。

先生の発表会に出させていただく予定。。
そう、今回は私も生徒さんの1人として、ステージに立ちます(^^)。

ちょっと緊張…ですが、とてもステキなホールなのでそれは楽しみ♪

私が先生のコンサートに行き、その音に惚れてしまった、というきっかけで
ご縁があればいいなぁ~と思ってお稽古希望を伺ってみたら、ご快諾いただいたのですが。。

きっとものすごくお忙しい毎日を送っていらっしゃると思うのですが、
いつも悠々と構えていらっしゃる。。

その日々の生活の中での構え方がちゃんと先生の音になっていて、ホッとする音色で弾かれます。

いつかそうなれたらいいな~と思いつつ、そう、私の性格からすると、
どう転んでも難しそうで(←いつも追われた感、満載の人)(-.-;)
でも、私の「目指すべきところ」はいつもそこなんです。

さりげないのに、実は努力家、でも謙虚で見せない、みたいな。

人柄っていうのは、ちゃんと「音」になりますよね。











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小学生リトミック

2012年04月08日 | 日記
 先日、暴風雨の中行った宮川彬良さんの子ども向けコンサートで。

かねてから聴いてみたかったベートーヴェンの第5番とマンボNo.5のコラボ。
それを、雨風でビショビショになった体をさすりながら、どうにか生で聴けまして。

音楽って聴き手がどんな取り方もできるし、また指揮者によっていかようにでも調理できるよな、
と笑い転げながら聴いた訳です。

その会では「クラシックは決して堅苦しい音楽ではないのですヨ。」と宮川先生は、全身使って教えてくれて、
また「サンダーバード」で、音楽がいかに効果的に使われるか、なんて話も聞けて、
うんうんと頷いて帰ってきたのであります。

子どもっていうのはまた正直で、楽しそうな曲では身を乗り出して聴くし、
普通のバラードでその曲が頭でイメージできなければ、「完全寝たフリ」っていうのもできる、
と、横にいたあーちゃんとまるちゃんにも教わりました。。。

そんなわけで、ちょっと鑑賞会をしてみようか、と取り出したるはこちらの2枚であります。



昨日の小学生リトミック。発表会終わって初のグループレッスンでした。

発表会ではみんなががんばれてよかったね。
でも、間違えないで弾くことだけがうまく弾く事じゃないんだよね?
聴いてる人にその曲の持っているイメージや、自分の気持ちを伝えられたかな?

曲のイメージを掴むってどういうことだと思う?
伝えるにはどうすればいいんだろう。

なんて、ことを話しながら、わかりやすいアメリカの音楽を使って実験(?)しました。

ギロック数曲を弾いて、これはどんなタイトルがつくと思う?
後ろに鳴っている音楽はどんなだろう?

なんせ、生まれてまだ10年そこそこの皆さんですから、そう言われてもね、っていうお顔の子もちらほら(笑)

では、アンダーソンさんの作ったオーケストラの曲をイメージしてもらおう。

ということで「そりすべり」から「ワルツィングキャット」「馬と馬車」「タイプライター」
…などなど、聴いてもらい、オーケストラの一員になって、パーカッションを叩いてもらいました。

時にはパーカッションが、馬のひづめの音になり、タイプライターのカタカタ鳴る音になり、
弦楽器がねこちゃんの「にゃ~お」という音になり…。

どれくらい集中して聴けるかな、と思っていたら、みんな興味津々でした。

体が動き出す子、「あっ!猫だ!」と手を上げる子や、馬を走らせるためのムチの音と一緒に手を鳴らす子。

ふ~ん。。なるほど。

意識させると、あら不思議。ちゃんと身を乗り出して聴いてくれるではないの。

最後は、「○○○○○の猫」というタイトルのギロックの曲を私がピアノで弾いて。

さて、このタイトルはなんにする?と聞くと、ほぼ全員が「~のようだった」とか
自分の感じた事や、考えたタイトルを答えてくれました。

それが、ほんと、それぞれで面白くって。

それで、いいじゃない?みんな違う回答ってところが面白いよね。
それを表現するってことが音楽だよね、としめくくっておしまい。

楽しかったので、これからも数回に1回はこんな感じにしようかな~と思いました(^^)。






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