「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

ピアノクラスおさらい会のフォト

2013年05月31日 | 日記
おさらい会のフォトが出来上がりました。

プロのカメラマンさんによるものです。

この方の撮る写真は、色がとても綺麗なのでいつも嬉しく思います。

今回は急きょ、午後だけですが、撮影をお願いすることができました。

先ほど、すごい枚数の中から500枚近くにしぼるという選考作業を終了。。



会場の様子。


連弾。




ピアノソロ。


サイドから。


私めも。


終わってホッとしてる(笑)。





近日中に生徒さん専用ページにてアップいたしますので、お楽しみになさってください。

運動会

2013年05月26日 | 日記
昨日は運動会の生徒さんたちも多かったのでは…。

我が家も同じくです。
次女6年生、三女1年生。

2人一緒に頑張る運動会は最初で最後。
そして、2人揃って紅組、そしてリレー選手でもあり。。

まるちゃんは5年前、1年生の時の苦い思い出(バトンを落としちゃった記事はこちら
から苦節5年、ようやく念願のリレーに選ばれたのでありました。。


あーちゃん、こちらもちっちゃくがんばる。
赤いゼッケン。ちゃんと1人抜かして、お役目はしっかり果たす三女。


まるちゃん、お得意の騎馬戦はまた上で。
相手の帽子を2枚ももぎ取り、わーいわーいと喜んでいた。。

お勉強は苦手だが、こういう時は本領発揮の2人である。

長女(中2)は「焼けたー、やだー」と言いながらも観戦。
おねえさんは、運動会大好きだけど、ムードで盛り上がるのみ、でした。。
活躍はしなかった(笑)。

とにかくお天気でよかったですね!



姉として。

2013年05月22日 | 日記
中2の長女。三姉妹の筆頭だけに、苦労が多い。。
のは、わかるが。この解答はどうなのか。



Q.友達や家族によく注意されることは?
・動き、作業が遅い。
・妹をバカにする。

Q.自立していくために、どのような心構えが必要か?
・常に急ぐ。
・妹を見ない。

「妹を見ない。」((((;゜Д゜)))))))

道徳の授業にも関わらず、非道徳的過ぎて母は悲しい。

あーちゃん、今日もエバる。

2013年05月15日 | 日記
 あーちゃん、5月もぐいぐい我ら家族をひっぱり、今日も行く。

小学生になりひと月半、1人で出歩けるという自由の身に味をしめたあーちゃんは、
いろんなところに神出鬼没に現れているらしい。。

保育園の隣の公園へ、1人で、現る。
交番の後ろの公園へ、1人で、現る。
近くのスリーエフへ、1人で、現る。

母、いない。「この子のママはどこだろう?」きっといろんなお母さんが思ったことだろう。。

コンビニの店員さんは、お釣りとレシートをわざわざビニール袋に入れて持たせてくれた。

あーよかった、やっと午後の学校の保育(?)が始まってくれて。


ゴールデンウイーク中も、あーちゃんはおばあちゃんち(板長の実家)でこう、のたまう。

「今日の夜どうすんの?ママがお寿司かもしれないって言ってたよ。」

用事を済まして、娘たちの待つ実家に戻る途中に電話した私は、義母から
「あなたがお寿司がいいって言うから、出前取ったわよ~」
と聞いて、ひっくり返った私。

「…す、すみません…」

それを聞いた板長は「サザエさんみたいだな」と。
♪てけてけてっ てけてけてっ てけてけてってって~♪
サザエさんのテーマソングが頭を駆け巡る。。


そんなあーちゃん、ひと月半の疲れが出たのかな、昨日は
「ママーっ。頭がくるくるする~っ」と言って、ダウン。

それでヒマを持て余したあーちゃんは、板長にメールを打ったらしい。

「パパへ
すこし なおってきたよ
だからあした がっこういけるかも
でも いけるかいけないかが わからないから
どうすればいいか わからないからさー
どうする
いけなかったら

あーちゃん かなしい
どうすれば いけるかなー

もし ずっといけなかったら
じぶんで
どうにかするしかないさー(←なぜ急に、沖縄風?)

でもおにぎりかってきてね
でもまってるね」

携帯、開けてびっくり(@_@。













2013年05月13日 | 日記
連休中に見たDVDの中で、この映画は私は秋に見に行ったのですが、エンディングロールに流れる詩がいいなあとその時思い、ずっと心に残っていました。

「最上のわざ」

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、
親切で柔和であること。

老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。

こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。

神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。

すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。


ヘルマン・ホルベルスの「人生の秋より」



連休おしまい。

2013年05月07日 | 日記
あっという間にG.W.もおしまい。
今日からまたフツウ時間に戻ります。

おねえちゃんのバンド練習に付き合い、友人と朝ブランチを楽しみ、

実家近くのお祭りに行き…

近くを散歩し、

板長は腕をふるう(私は振るわない笑)

という、のーんびりの連休です。

とにかくよく歩きました。
渋谷近くまで歩いた日、代官山から白金まで歩いた日…自宅から目黒通りに出て家具屋さんを物色して歩いたら
目黒まで2時間かかった…など。

さすがに疲れました。。

連休の狭間は、懐かしい生徒さんとお会いできたことも嬉しいことでした。

素敵なお花を頂きました。ありあがとうございます!

連休だからどこか遠出したいな~と思う事もあるのですが、たいていG.W.は毎年こんな感じ。

基本、どこか遠くに行くと落ち着かない家族なので(笑)。

さあ、ここから夏まではあっという間に過ぎ去りそうなので、注意しながら心穏やかに駆け抜けまーす。









プロフェッショナルな人は…。

2013年05月02日 | 日記
おねえちゃん(中2)が、世田谷区主催のジャズバンドに入りました。
(まさか受かるとは思っていなかったのですが、熱心に履歴書を書いている姿を見て「本気だな…」
と感じていました。)

以前、やはり生徒さんがピアノで合格しライブを聴きに行ったこともありますが、
とにかく!スゴイ!!

一流の講師陣です。
世界を股にかけて活躍しているプロのジャズミュージシャンに教われる、またとない機会なのです。

おねえちゃんが入れてもらった楽器はテナーサックス。

それで、G.W.最初の3日間の間に開講式に行きました。
もちろん、プロの演奏もあり、昨年度のメンバーによる演奏もあり…。

演奏もスバラシかったけれど、何よりも重みがあったのは、主催の先生の言葉です。
(誰もが知っているプロのトランペット奏者です。)
「僕は長くニューヨークで暮らしているから日本語が出てこなくて~」と
ユーモアたっぷりにお話をしてくれました。

「今いろいろ教育の現場で暴言を吐いたはかないって言われてる先生がいるじゃない。
その先生に真心があるのかないのか、その先生と付き合ってみなければわからないんじゃないの?
僕は結構驚いちゃうような事言っちゃうんですけどね~。てへ(笑)
でも、僕は愛を持って接しますよ。」

「若いうちに、一度でも血のにじむような努力を、経験をしてごらんなさい。
それはこれからの君たちの人生の中で、大きな肥やしになるんだよね。」

「なんにでも感謝すること、そういう心を持ってね、これは宗教でもなんでもなく。
とにかく、ありがとう、楽器ができる今日1日にありがとう、これがとても大事でね、
そういう気持ちで毎日過ごして、そして努力して…そしたら神様はちゃんと大きなプレゼント
をくれるんだよね。これは間違いないんだよ。」

プロフェッショナルでいるってことは、それに真摯に向き合うっていう…、
寝食忘れてそれに没頭して、でもそれは辛いことではなく、楽しくて仕方がない…
そんな感じでしょうか。


私も生徒さんと本気で向き合うって事を思わず考えて、それには自分の生活も大事にし、
自分のしたい事にも一生懸命するってこと。なんてことを思ったり。

さて、生のメッセージ、おねえちゃんはどう受け取ったでしょうか?
練習現場は、かなり厳しいようですが、おねえちゃんは「そんなの当たり前じゃん」とさらりと言ってましたが。。

それを肌身を持ってわかるのはさて、いつぞや。。

私も楽しみであります♪
夏の本公演に向けてがんばれ~!!

ちなみに私も中学生で音楽教室に入り、とにかく毎週のお稽古では必ずボロボロになりました。
木っ端微塵にされた帰りは、必ず女子トイレで悔しくてひとしきり泣いて、
それから電車に乗って帰ってました。
ついには白髪だらけになったりもした(笑)。。
でも、あんなに切羽詰ってピアノに向き合った数年は、貴重です。。
先生があまりに色々おっしゃるので、嫌われてるのかしらん、と思ったりしたけど
受験の時に一番力になってくれたのはその先生でした。
お稽古しながら…毎回手が震えながら弾いて、その時の空気感、悔しさも悲しさも褒められた時の喜びも
それを今でもしっかり覚えているのです。