「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

2023/11/24

2023年11月24日 | 日記
誕生日


あーちゃん(三女)17歳の誕生日週間でした。
とにかく、この人は姉2人の波瀾万丈なやり取りを、つぶさに見て育ったもんだから、
実際の歳よりも、上に見られることが多いのです。。

この10年の波瀾万丈なうんちゃらは、
また、ゆっくり綴っていきますが、

きっと、

きっとね、

どこのご家庭でもあることだと思うのです。

長女は、いわゆる名の知れた大学に入るもののの、(コロナ禍の影響が少なからずあったとしても)2単位足りずに卒業が先延ばしになって、優等生この上なかったはずなのに、あれまー、やっぱり少しのんきなのか、ぬけてるのかよ、と親としては微妙な気持ちになり。。

次女(まるちゃん)は、高校生で家出して、行方を眩まし、親を散々心配させた挙句に、高校も辞めて家を出る、大胆かつ後先考えない行動に、「まるちゃん、今日も行く!」と、
かつてここでは、名物コーナーだった(勝手に身内では盛り上がっていた)が、しかし、そんな事言ってられない状況になったあの時、夫婦揃って、頭を抱えた。。。

そんな、人にはあまり大っぴらにできない
家庭ごと🤫

その一部始終をあーちゃんは、しっかり小さな瞳に焼き付けて、先を行く姉2人の人生、10代を幸せに過ごすなら自分だったらどうするのか?、小さな頭で必死に考えてきたあーちゃん笑

そう、、17歳の今は、
絶賛!反抗期中です🫠

まぁまぁ
反抗できるのも今しかないさ💦
おめでとう〜🤗

産まれました。。 - 「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

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一昨日の朝早くにポンっと出てきました。。女の子ちゃんです。「そろそろそちらに行きたいな‥」と前日の朝にお腹の中から相談されたんだけど、「まだ待って~」と伝えて、急...

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また始める、までに。

2023年11月14日 | 日記
2005年からここでブログを書き始め、2013年に閉じようか一度迷った。

思春期の子どものことを、ここでネタにするのは、それを読んだ娘たちはどうなんだろうと思ったからだ。

それでも10年は続けてみたいと思って、2015年まで続けて、いちど閉じることにした。長女(お姉ちゃん)は15歳、次女(まるちゃん)、13歳、三女(あーちゃん)8歳でした。

きっかけは、あった。
本当に、本当の意味で、これはまずいと思ったのはブログではなくInstagramだった。
次女のお友達が私のインスタを発見して、載せていた次女の小さかった頃の写真を見て、からかったのだ。

そのお友達は、単にかわいいと言っただけかもしれないし、もしかしたら辛辣にからかったのかもしれない、真相はわからないが、次女は、はっきりと私に、「もう勝手にアップしないで」と言った。
それは、もちろん写真の事だったわけなんだけれども、本当に可愛らしい写真だったのに、そんなふうに思ったりするって、受け取り方って人それぞれなんだよな、と思い改まった。

これから、思春期を迎える子どもたちが嫌な思いをしないように、考える時が来たなと思ったのだ。

実は、私は、ここ(ブログ)で、ものすごく嬉しい経験と、悲しい経験をした。

嬉しかったことは見ず知らずの方達が、私に個人的に励ましメール?や、ありがとうメールをくださったこと。
悲しかった事は、見ず知らずのサークルの中で、私のことがネタにされていて、とても辛辣な言葉でアップされていた。

それ以来、何かを、ここに書くってことはそういう事態も全て受け止めて、心を乱されないよう気をつけるってことだと、「肝に銘じて」「覚悟して」続けていたのだが、思春期になり始めた娘たちは、日常の自分達のことを勝手に書かれてる、それをどう受け止めるんだろうと思ったら怖くなった。

それ以降は、自分の想いは日記に綴ったり、生徒さんに話したり、別の場所で誰かと共有したりして過ごしていたのだが、数年前に家を出た次女が、私のブログを読み返して、そこでのエピソードに笑ったり、思い出したりしてると聞いて、また書いてもいいの?と聞いてみたのだ。

いいよ。書きなよ。

と。

でもまだ、私は考えあぐねていた。
ここ数年で一気にSNSは日常化し、当たり前になったんだけど、その世界とリアルな世界と私自身、平衡を保つ自信がまだなかった。

それから、2年ほど経つが、やっと最近、自分にスペースができた。
余裕がなければ、SNSの世界は難しいと思ってる。ここではその10年でいろいろな経験をさせてもらったと思っていて、一旦やめて、そしてまた、時代が進んで、私も進んだ。

そんなことから、またちょっとここに綴ってみようかなと思って戻ってきました。

どこまで書けるかな。続けられるかな?
まぁ、ゆるゆると書いてみます。




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長女の一人暮らし

2023年11月11日 | 日記

長女が、家を出た。


今年24になる歳なんだから、一人暮らししたくなって、親元を離れるなんて当たり前なのだが、決めてから出ていくまでが急過ぎて、私が面食らう。


あっという間に住む場所を探して、荷物も少なく、まるでふらっと旅に出かけるように、

「また来るね」と。


いちど、家を出てしまったら、なかなか実家には帰ってこないことは、一足早く家を出た次女の時に思い知った。


そうなんだよなぁ。

極端に言えば、もう二度と一緒に暮らすことはないのです。。


それもわかっていたから、意外にも2人の不在は大きく、私の中にぽっかりと穴が開いたのです。

なので、いなくなってすぐは、何か手持ち無沙汰な感じ。


朝、仕事に出かけたら、帰ってくるのは夜遅くだし、居なくなってもあまり毎日は変わらないと思っていたが、

毎日じゃなくても暮らしていればやっぱり、

おかえりって言ったり、

たわいもない話をしたりするわけで、

それが忽然と消えて、 しばし、途方にくれた10月だった。


今は、少し慣れた。

(それもまた悲しい。けど、人って順応するよね、、)


次女が18歳の時に家を出たときに、

私は子育ては半分終わったと思って悲しかった。

けれど、それにもちゃんと慣れたし

長女と三女、どちらかがまた家を出ても

そんなに寂しくはならないんだろうと思っていたけど、そんなことなくて、ほらね、

やっぱり寂しいんじゃんか、

と、時々ふと思ってしまって、

そんな自分を持て余してる11月だ。




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2023年11月10日 | 日記
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たまにアルバイトの代打として、私はお店に立っているのだけど、先日、なじみのお客様が帰り際に「私はバッハを習いたいんです。教えてもらうことはできますか?」と、おっしゃって驚きました。

偶然、その日に、中学生の生徒さんが、「さらっているショパンとは別に、何か弾きたいものはある?」と聞いたら、しばし考えた後、やはり「バッハ」と答えたので、さらに驚いたのです。

J.S.バッハは、バロック時代の大御所なので、少なくとも両手が器用に動かないと弾けない。これを弾きたい、ということは、初心者ではない、ある程度のベースができているということになる。 

お客様は、「いずれ習いたいなんて言っておきながらいつまでも始めなかったらおばあさんになってしまうから」と。

私は心の底から共感し、また感心した。
時間は有限だし、老いていくうちに指が動かなければつまらないし、先延ばしせずにできるときにやっておきたいもんだしなぁと。


私も再来年で半世紀生きたことになる。
悔いのないように、自分への時間の使い方を考える時が来たかな




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