「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

やってみたいこと。

2012年07月30日 | 日記


語りとピアノを一緒に行うコンサートに、前から興味がありました。
おねえちゃんの中学の音楽の先生の娘さんがそれをしている、と聞いて、
コンサートに伺いました。



味付けというのは、それぞれの持ち味で、同じ題材でも大きく変わるものだな、と思う。

本の読み聞かせにしても然り。

小学校で読む時も、その本のイメージを損なわないように、とかしても、
結局読み手の人柄、とか出てしまうように。

この前のコンペでも同じことを感じました。

そして、弾き手側が人にどう伝えたいか、でも変わってくる。
ガンガン押してくるエネルギッシュの人もいれば、
この空気感を楽しみましょう、という感じに、安らかなイメージの方もいて。

私は明らかに数年前までは、前者だったのに、
今、自分に求めているのは、後者なのです。

冷静に、客観的に見るために、一歩下がった距離で自分を見ていなくてはできないから、
難しいものです。




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サーカス、そして、サマーパーテイ、そして。

2012年07月29日 | 日記

サーカスに行ってきた。
おねえちゃんは、行かないといい、まるちゃんは嬉しくて狂喜乱舞し、
あーちゃんはその「響き」だけで、楽しみにしていた。

でも、実は一番楽しみにしていたのは、この私。

自分の本番、コンペ、仕事、夏休みの煩雑な用事、その他もろもろ。
「非日常」な空間に、ちょっと行きたくなったのデス。

柵もない、ぞうや、くまや、チーターまでの距離は数メートル。
こっちに来たらどうなるんだろう…なんて考えながら、ワクワクしながら観た。

アクロバティックな空中ブランコ。ゆーらゆーら揺れる様を真下から見て、
となりを見ると、一心に見つめているまるちゃん(5年生)、と食べることに夢中なあーちゃん(5歳)。

終わってから「私にもできそう」とつぶやくまるちゃん。。
(そうかも…と、ふと思う)

「映画にすれば良かったね」なんて言ってるあーちゃん。

私は、大満足。
空間もさることながら、動物たちが、ホント、ちゃんとサーカスしてる!と思ってしまった。

幼稚園以来、のサーカス体験、でした。

そして、金曜日のサマーパーティ(先週ですが。すでに1週間経ってるね^^;)


ステップ2のみんな


形と色を分けるゲームは、相変わらずてんやわんや(笑)


ステップ1のみんなが、ぺたぺたぺったんしたひまわり達。

夏!暑い!
最後は、グリーンカレー。

よく行くネパールのカレー屋さんの味に近づけるように頑張って作ったのですが、
作ってる途中で、すでに味に飽きてしまいましたとさ(笑)。

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ピアノコンペ

2012年07月23日 | 日記
 PTNAのピアノコンペ、地区予選が終わりました。

初めての出場でしたので、本当に「気持ち」がぐいぐいといつも前を向いていて
「受けてみたい」という方にチャレンジしていただきました。

奨励賞をいただけた子もいれば、受賞ならずでしたけれど
その子にとっては大きな成長となり、次につなげよう!と思えたり、
どんな場合も、私自身が素直に受け止められとてもいい経験でした。

それを次にどうつなげていくか、は自分次第。

ああすれば良かった、こうすればもっとこうなったのに、という諸々の悔しさを、
「次こそは!」と思えるのかどうか、そこが、多分肝心です。

4年前の自分に勝ちたい、と水泳の北島選手がおっしゃっていたけれど、
それって本当に、辛く大変なことだよなぁ~。

でも、それを成し遂げた時に見えてくる風景ってなんだろう?

そんな経験が小さい頃からできるってすごいよね。

さて、7月の最後は、わが娘の合唱のコンクールがあります。
2年ぶりのNHKコンクール出場。

今度は、団結力が問われるぞ~。がんばれ~。






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今年の。

2012年07月19日 | 日記
 今年もサマーパーティの時期がやってきました。


暑い中、お教室に来るだけでも大変!
皆さんお疲れ様~。


ステップ2のみんなは、ママがいなくても上手に並べました。


美味しそうなお弁当箱の中身を拝見…。

さぁ明日は、金曜日クラスです!

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そして。試される。

2012年07月11日 | 日記
いよいよ、今週末は「PTNAコンペティション」です。

検定や試験的なもの、あるいはお教室の外の発表会など、受けさせてあげる機会はあったものの、
コンクール的な要素が強いこのイベントは、どうだろう。。

でも、楽しくお稽古を続けていく延長線上に、そういうイベントがあってもいいではないか、
と、一念発起してから数年。

赤ちゃんだった!!(いやいや、そうではなく(笑)。赤ちゃんの頃から知っている…)2人がチャレンジします。

たくさんの生徒さん達がいますが、みんないっぺん通りにではなく。
誰かれ構わず、ではなく。

この年齢、この時期、このタイミングで。今こそピッタリと思える生徒さんに。

赤ちゃんの頃から知っているからこそ、性格もよくわかっている(と思っている)みんな。

それぞれの生徒さん、お母さん達とよくご相談させていただいた上で、決まりました。


結果はどうであれ、それが通過点と考えればいいと思っている、のは、はたして大人ばかりか。。
受けたあとの持って行き様もまた大事。
私も「試され」るのであります。

な~んて、少々緊張していますが、あと数日だけれど、
その準備の段階だけでも、私は指導者として「わかったこと」「勉強できたこと」がありました。

本番に向けて、というのは、自分だろうと生徒さんだろうと、やはり力が入るものですが、
それもまた「自分を知る」いい機会だと。

何事も肯定できるように。

そして、それをまた次の機会に生かせればいいんだゾ。
っと。

意気込みを書いておきます。

そんなわけで、いつにも増して、忙しい今年の夏です。






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夏祭り

2012年07月10日 | 日記
最後の保育園の「夏祭り」です。

10年目にして最初で最後の夏祭り参加のパパ。


私は途中からだったので、お姉ちゃん達(5年女子一同)に浴衣を着せてもらったとのこと。

年長さんの出し物の「エイサー」も真面目に踊っていました。(ぷぷぷ)

いつ見ても思うのは、先生たちの出し物が「コント」のごとく面白い!
それも今年で見納めか~…。


お土産もたくさんもらって、満足げに帰ってきましたが
帰り道一言
「(一番上の)おねえちゃんだけ来てくれなかった(怒)!!」と怒っている。。

家族全員、さすがに来ないよ~、(パパなんか10年に一度、貴重だよー)と伝えるも
あーちゃんには届かず。。

末っ子、おそるべし。
です・・・。
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クールダウン。そして…

2012年07月02日 | 日記


まだ少し小雨がちらつく中、朝5時半に目が覚めて、歩いたり走ったりしてきました。
昨日が終わって、自分をいったんクールダウンさせようかと。。

そのうちに、弾きたい曲や今後の活動などのことも思いめぐらせました。

「縁」というのは不思議なもので、何かしたい気持ちが盛り上がって、
(それは焦りや無謀かな?という感触ではなく、あくまでも自然に起こった…)
すると、ちゃんとそこに「用意」されている、という感じ。

だから、あまり色々とこの先のことに気をもんだり、落ち込んだり無理したり、しなくていいんだ、
と思います。

そうそう、客席からは見えなかったかもしれませんが
実は昨日、ステージ上で頂いたお花は、「折り紙」で折っていただいた
本物と間違えるくらいのすばらしいバラなのでした。
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コンサートが終わって。

2012年07月01日 | 日記
梅雨…というわりには、雨が降らない日が続いてました。
雨がポツリぽつりと降り出した今朝。
雨ならば、そんなにたくさんはいらっしゃらないかなぁと思いながら向かった会場。


ピアノはベーゼンでした。
ピカピカの新品のベーゼンドルファーと仲良くなるまで、小一時間。

リハを終え、できたばかりのホール100席ばかりの空間がほぼ満席(!)になって、
やっと音も丸くなったかな~と思いながら、始まりました。

フルートアンサンブル「カンパニュラ」との公演は、おそらく今回が最後となります。


そもそも私を誘ってくださったのがまるちゃんの同級生のお友達のお母さん(Yさん)ですが、
その家族が転勤のため関西にお引越し…となり、最後に一花咲かせましょう!という試みの公演でした。

思えば、去年の10月。
手術をしたばかりの私が、ブランク空けずにピアノに向かえたのはこのメンバーのおかげかな、と思います。

12月のクリスマスコンサートに出るとなったら、「やるしかない!」という感じでとにかくさらった…という(笑)
半ば「やけ」で(笑)がんばれました。

1人だったら、無理だったかな…(苦笑)

その時に思ったこと。
できるんだと決めたんだからできる
当時、小学校でチラシをがんがんに配っているYさんを見たら勇気が湧いてきた!(~_~;)

「楽しくやればいいやん!一緒にやろう!」とその熱意につられ、
「ドレスも着ればいいやん!うちらまだまだ若いやん!」とそのパワーに押され…。

そうかも。

やってみたらいいかも。

と、思ったんだよね。

そんなわけで、そこから「弾きたい」気持ちが強くなってきて、今年はすでに本番3回目。。

上の娘たち2人がまだまだ小さかった頃、同じようにコンサートをやったとき、
思うように練習時間が取れなくて
思うように弾けなかったのを機にいろいろ、いろいろあきらめた時があったわけですが…

小さかったおねえちゃんがYさんちの3兄弟(部活の先輩だったりする)と共に受付の仕事をしたり、
休憩にまるちゃんが「ママ、2箇所間違えてたから」と終わってから指摘してきたり(笑)
そうか、あの時あきらめる必要ってなかったんだよね、
なんて思ったりしました。

「ディズニーを吹きながら、これで最後なんやわ~、って思ったら悲しくなってん」
と打ち上げで言っていたYさん。

そうだね、私も実は同じ気持ちでした。

またいつか…。

「きっかけ」を、ありがとう。

それから…


雨の中、思いがけずたくさんの生徒さんにお越しいただきました。

そうやって応援してくださる方がいるから、がんばれます。

ありがとうございました。(^^)









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