「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

ポールマッカートニー

2013年11月20日 | 日記
13歳のおねえちゃんが、最初にはまったのは、ある人が歌うビートルズのカバーアルバムだった。

もちろん私のものである。jazz風のそれでも、旋律の良さってやっぱり変わらないもので、
12歳だった長女は惹きつけられたらしい。

そこから、洋楽の旅が始まった。
その中でもたいがい、ビートルズのものはちょいとお高いのである。

ホイホイ買える代物でないだけに、その価値が上がり、
やれお誕生日に~、クリスマスに~とやってるうちに、ちょっとした「通」になっていた。

そのうちのひとつがこれ

これを夢中でめくっている娘をまねて、私もじっくりめくってみたが
「あ、古…」と思うだけである(笑)

「ポールマッカートニーの声がステキ」と言ってついに
CDまで揃え出して、いよいよ私には、すっかりわからなくなった。

それで、今年の夏、ポールマッカートニー来日公演決定!とニュース出た時には、キャーキャー大騒ぎである。
「前来たのは、200?年だから(忘れた←興味ない)ほんと、めったに来ないんだよー!!
どうしよう、行けるかな?ここで行っておかないと、じいさんだからもう会えないよ!(←同感)」と震えている。

先行発売の抽選?当たりっこないよね、なんてったって世界のポール、
うん十年ファンをやってる人こそが当たって相応しいわけで、こんな中坊にプレミアムチケット、
手に入るなんてちゃんちゃらおかしい…なんて気持ちで応募すると、そうそう、たいてい…

当たるんである。

えっ?当たったの?(゜д゜)!

うそー。今年あなたラッキーだね(そうそう、去年良くなかった分ね)!!というわけで、
当たった2枚のうち1枚は、私の母にプレゼント。
だって、ママは、わかんないもーん。

そこから3か月、待ちに待った昨日、ビートルズ世代の我が母もたいそう喜んで、2人うきうき出かけたのでした。



帰ってきたおねえちゃんは、もう興奮冷めやらぬ状態。

「40曲も歌ってくれたー!」(全部そらで覚えている)
「日本語も上手!」
「感動して涙出そうだった」
「かっこよすぎ!」
「会場中おじいさんおばあさんだらけ!」(…だろうね)

とまぁ、かなりの衝撃を受けて目をハートにさせて報告してくれるのでした。
そりゃぁ、生まれて初めての経験だったでしょう。
(すごいよ!ばんって爆発したりさーって、そこ?)
よかったよかった。。
なかなかできない体験だもんね。
ポールが生きてて、現役で活躍してくれててよかったね!
ステージで動いてる憧れの人を見て…その興奮は一生忘れないんだろうなー。


さて、付け加えておきますと、今日からおねえちゃんは期末テストである。

前日、ポール一色だったおねえちゃんが、英語の答案用紙にうっかり
Pailとか書いちゃいそうで心配。。





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七五三と…

2013年11月17日 | 日記
…またとっとことっとこ。10日も過ぎてる。
たいがい、こうして書けない時は、フルタイムでバタバタと動いているのですが、
今月は、もうすでに私、発表会モードに入ってますので、
かなりテンション高く!仕事しています。

そして、昨日は、あーちゃんの誕生日。

小学校のリトミックで参観日の中、がしがし授業して
そのあと、ピアノのお稽古して
娘らの展覧会行って
あーちゃんのお誕生日の準備して
一人、早送り状態。3倍速みたいに動いていた。。




そんでもって七五三。
この準備がねー…。毎回、覚えきれないあのリスト片手に悪戦苦闘。


母も着るから、忙しいんでしょーが。
半襟、付けるだけで大騒ぎ。

先週はこちら。昭和記念公園。
4年ぶり?


今きっと、紅葉絶好調です。

さて、先程は出演させていただいたインターネットラジオにて、自分の声を聴きました。
(※fmgig(京都・kireiの…)明日の14:30~再放送予定です)

私の拙いしゃべりをうまくフォローしていただいている人生の先輩たちの手腕に脱帽。

私のことを、恐れ多くも、すごくよく評価していただいていて、大恐縮しちゃいますが、
本当にすごいのは、番組に呼んでくださったナチュママさんとセラフの方たち、で、
やってみたい!と思ったらラジオ番組まで持ってしまうパワフルな生き方をしている…

そう!この方たちのように、いつも邁進、人生は力強く邁進だー!と元気に思うのでした。

明日は、ぷちみるコース、増設クラスの体験レッスンです!
初めましての皆さんと「出会う」こともまた、楽しみ♪









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子どもなりに…。

2013年11月06日 | 日記
小学生クラスのリトミックで。

2つに分かれて、「拍を感じながらの歩行」の研究。

なんて簡単!と思うなかれ。

同じ方向に歩いてはいけない。
自由に!ということのむずかしさ。自分で方向を決めて進むということ。
よって、ぶつからないよう他の人との距離を測る。
しかも、拍に合わせなくてはいけない=呼吸を整えて。

そして、何より、歩くチームとそれを観察するチームに分かれた途端に
加わった真剣さ。

(人に見られるって大きいのね。)

終わってからの感想。一人の子は。
ある構図を思い描きながら歩いた、と。
いやいや、簡単にいえば「ジグザグに」。

一人の子は後ろに向かってスタートした(笑)。大胆不敵。

またまた他の子は私の顔ばかり見ている。指示はあげないよ、だって「自由に」だもん。

行く方向に迷う女の子、多数。「決められなかった」

ね?おもしろいでしょ?

そんな中、後日、ノートを見て目を引いたのは。↓↓

「みんなでやるとかっこいい」
「リズムがそろっている」

最終的に、「方向は自由だけど、ビートは聞き漏らさず揃えて歩いてみて」という活動後の感想でした。
小学2年生の男の子。

よく見てたね、そして、いいところに気付けたな、と感心したのでした。

子ども達なりに何かを感じられたらOK。


・・・・・そして、我が家でも。気付きといえば。

三女、あーちゃんの告白。

ある日曜。みんなに集まってほしいと家族一同招集命令が。

なんだなんだ。

何か感極まっているあーちゃん。6歳(直7歳)

その直前に、確か、そんなつもりはないがあーちゃんの言ったことを家族の誰かが茶化してしまい、
バカにされたと悔しく思ったあーちゃんが、一人レッスン室にこもっていたのです。

そんなあーちゃんに呼び出されて、バタバタと駆けつけると。

「私は、ママや、パパや、おねえちゃんや、まるちゃんよりもずっと下で
一番小さいけど、大きくなったら、みんながおじいさんやおばあさんになったら、
(先にみんなは年を取るでしょ、と言いたいらしい)
みんなが怪我したり、おなかにばいきん入ったり、熱が出たりしたら
ちゃんと面倒をみてあげるから
今は小さいからってバカにしないでほしい

と。涙ながらに訴えている。

ふむふむ(←真面目なつもりで聞く4人であった。)

だけど。

どんな一生懸命な告白も末っ子であるばっかりに、「あんなこと言っちゃってる。ぷぷぷ」とうっかり
またも突っ込みたくなるんである。

ちなみに、私は、さっさと早くにお嫁に行く可能性が高いと読んでいるあーちゃんが
そんなこと言ってるけどどーだか、と聞きながら思っていたが
家族に対してもやもやを抱えていた6歳の主張に、ただならぬ気迫を感じて、そうだね、そうだね、
もう笑ったりせずにちゃんと聞いて(るふりをして)あげなくてはね、と気づいたのでした。

場所を変えて。
まるちゃんが。

「・・・おなかにばいきんだって。どういうこと?」

オイオイ、そこ??!!

一番、こにくたらしい13歳の長女は、笑いをこらえるのが必死だったとのたまっておりました。


小さいちいさいと思っていたけど、ちゃんと大きくなっていってるなー。

生徒さんもわが子も。







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