これから…。

　秋以降にしたいことをいろいろ考えていたら、なんだか楽しみになってきた。
幸い、お腹の赤ちゃんも健康そうだし、まだ動けるうちにいろいろ手配をしておこかなくちゃ、ということで、午前中にいろいろ調べ物。

今年は、大きな発表会ではなくおさらい会の年なので、9月に場所取りをしにいきます。O先生と、手分けして会場を探す予定。。3月～5月くらいの暖かくなる時期にできるといいなぁ。

　３～4歳のリトミックぴあの（ステップ3）コースの生徒さんには、舞台の上でミュージックベルにチャレンジしてもらおうかとも思案中。で、どの曲なら？とか
○○ちゃんにはなんの音？とか考えてたら、なんだかそわそわしてきてしまいました（笑）。

　赤ちゃんをおんぶしながら…になりますが、楽しみながらこなそうと思います

好きなもの。

小さい頃、舞台の上でお姫さまのようなドレスを着てばりばりと弾いているピアニストを見ても、すごいなとは思ってもなりたいなとは思わなかった。


なのに、ディズニーランド内で、ピアノがついてる自転車を扱ぎながら、楽しそうにラグタイムを弾いてるおじさんの演奏にはすっかり魅せられてしまった私。

これだけで、私がどんな音楽観を持って、いかなる性格なのか大体、はっきりするのでは…？


かしこまって、というのが苦手というか歯痒くなってしまうのです。

ガーシュインの陽気さ、奔放さが大好きで、聴いてると元気になります。
他にはプーランクのフランス的モダンなアンニュイメロディも好きです。
レッスンでショパンだ、ベートーベンだブラームスだ、と言っていても、こういう方が性に合っているのです。。ほんとはね。

かれこれ10年以上前になるのですが、深夜にテレビをつけたら、おじいさん一人のピアノコンサートで、「モーツァルト風な○○」とか、テクニックもすごくて遊び心もいっぱいのコンサートを見たことがあって、いまだにあれは誰だったのかしら？と思うことがあります。

最後に弾き終わってから、なんと鍵盤をぺろんと取り上げて（その鍵盤は紙のように薄くって）会場をどっと沸かせてから、優しく笑いながら小さくぺこりと頭を下げて帰っていったのが印象的だったんですが…。

戻る。

　普段のペースに戻りつつあります。夏休みももう終わりですね。
「音みる」の小さな生徒さんも心なしか、夏の間に少し大人っぽく（？）なったような…。

　さて、いよいよ、秋開講の「プチみる」クラスの体験受付も始まります。
日にちは、９/２２(金)１２：１５～となります。
対象は、平成１７年１月生まれ以降～の方、です。お問い合わせも、たくさん頂いておりますので、ご興味ある方は、お早めにご連絡くださいね！

　そして、私は出産前に、ひとつお楽しみなイベントの申し込みをしました。公開レッスン＆コンサートなんですが、今から楽しみにしてます♪。
　

自由研究

お姉ちゃんの自由研究の余りで（…というか、これがメインのキットなんです）作ったムース粘土のお菓子やパンたち。
子らと熱中し過ぎて、腰が痛いほど。型抜きは妹には難しかったみたいでした‥。

肝心の自由研究は、缶で楽器を作りました。そのまわりにパステル色の粘土を飾ったらかわいいかと思って。まだまだできあがりません。


・・にしても、これが毎年夏休みにあるとすると、宿題こなすだけでも一苦労です。

バッテリー

　…あがりました。。娘を迎えに行って、さぁ、帰るぞ～と思って車のエンジンをかけたら、ぷすぷすいってかからない。ふぅ～。自宅の近くだったし、目と鼻の先にいつもお世話になっているサービスセンターがあったのですぐ終わりましたが、車のことをよくわからずに乗っているというのは、怖いですね。。

　ちょびちょび乗っている上、夏場はエアコンをがんがんかけてるので、それが原因ということがあるそうです。ちぇっ。

　これが仕事の帰り道でよかった～。

甲子園

　夏は、にわか高校野球ファンになります。…というのも、主人が好きでたまたまその時期だけ情報通になるだけですが。。。

プロよりもいろんなドラマがあっておもしろいのと、それぞれの高校の監督のカラーもそこかしこに見えるようで、教えるサイドからも興味深い。

　負けてしまったけれど、八重山商工の監督はとてもいいことをおっしゃってました。島ののんびりした気質はとてもいいものだけど、いつか島を出て行くまでに、野球を通して忍耐強い精神力を養って、人間的に成長をしてほしい、というような事を。甲子園うんぬんではなくて、そこに重きを置いている、というのがいいなぁと思います。

そして、私も同じような思いで、レッスンをしているつもりです。

　監督と選手達のつきあいが小学生から、というのもなんだかお教室の生徒さんとのおつきあいと似ているようで…。

　それにしても、ピアノはどちらかというと個人プレーだけど、野球のようなチームプレーもいいなぁ...と憧れてしまいます。音楽の道に進みたいという生徒さんも何人かいるけれど、ふんぎりがつかないというか、がんばり方がわからない生徒さんが多いです。そんな時に、甲子園のようなひとつの目安があったり、チームの仲間がいたりするだけで、俄然、意識が変わってくると思います。一人で決めてがんばるってツライもんね。。（ちなみに私は、その頃、音楽教室で同じような仲間がいたので、負けてられなかったのです。）

　そんなことも考えてしまう、甲子園です。

　

　

お休み

　今日まで少し長めのお休みを頂いてました。途中、少しお仕事しましたが。。赤ちゃんが産まれてくる前にゆっくり、一呼吸させてもらおうと思って頂いたお休みでしたが、普段あまりまとまったお休みを頂かないので、中盤、何をしていいかわからず、途方に暮れてしまった。。。

　ディズニーリゾートで聴いた、ピアノの自動演奏が耳について離れず、楽譜を引っ張り出して練習。昨日泊まった箱根のホテルも、始終クラシックのピアノが流れていて心休まらないし(笑）。。

　お姉ちゃんは、ジャスミンが出てくるアラジンのビデオにはまって、その中の曲を練習したいというので、けんかしながらもレッスン。
普段の毎日と変わらないですね…。

　写真は、箱根で試したザリガニ釣り。けっこう釣れました。

つぶやき。

今年はなんとなく雨の多い夏休みですね。。あまりぱっとしない天気ばかりの気がします。

さて、お教室に来てくれるみんなは、あいにくの夏空と打って変わって元気いっぱいです。

ここ最近、生徒さんの中でも男の子が増えてきました。男の子の目の付け所というのは、鋭いというか、おもしろいです。
たとえば伴奏付けの課題で、Y君は和音ひとつとっても、「このメロディの中にこの音が入ってるから次はこう来るでしょ？」と理屈で考えていたのでびっくり。
「…教えてあげたこと、あったっけ？」
「え？僕が考えたの。」と得意げ。Y君は、１年生です。。

それから、楽譜を見ながらだと、どうしてもうっかりメロディが止まってしまう
男の子も多いです。あんぷだと、それはそれは見事な演奏なのに、読みながらだと注意してても、音楽が滞ってしまう。
「おっかしいなぁ」と首を傾げているみんな。そして、その場でむきになって練習
(笑）。くっくっと笑ってしまいます。手元を見て弾くならこんなに上手なのにね。

そして、レッスンが終わると、外で「先生、ばったが玄関にいたよ～。持って帰っていい？！」とか、虫の報告を楽しそうにしてくれるのも、男の子達です。

私が中学生だった頃、ひとつ下の学年に野球部のエースで、一見音楽とはかけ離れてそうな男の子なのに、合唱コンクールで力強いピアノ伴奏を聴かせてくれて、そのギャップにとても驚いたことがありますが、堂々と弾く姿はとてもかっこよかったなぁ。

お教室に来る男の子達もいつかそんな風になってほしいな、なんてついつい考えてしまいます。

お菓子

普段、手の込んだお料理はしません、（いや、できません。）

でも、うちは娘二人（もうすぐ3人）。ちょっとはキッチンに立たせなくては…、と思うこともしばしば。

これはレアチーズケーキです。
ほとんど子供たちだけで作りましたが―私は現場監督―、私好みの甘さ控えめにしちゃったので、子供たちはあまりお気に召さなかったなかったみたい…。

今は、キャラメルを作りたいとお姉ちゃんが言うので、それが固まるのを待っているところ。。

夢の国

写真は新しくなっていたシンデレラ城。一昨日から一泊で、ディズニーリゾートへ。（本当は自然を味わえる場所に連れて行ってあげたいけれど、今年はやんちゃな妹を追い掛けることもできそうにないので…。）

あいにくのお天気で、でもきっと空いてるよね、なんて言いながら入ってみたけど、思ったよりは混んでいました。。
（それでも、夏休みのお天気のいい日よりは空いていたのかな？）
結局、午後から両日とも晴れて、しっかり満喫できました。

花火を見ながら、妹は
「○○ちゃんは、ずっとこの花火がパパとママとおねえちゃんと見られるようにお祈りしたの。」とつぶやいてました。
おねえちゃんも、帰りの車の中で「人生最大の日」と興奮気味で、
子供達にとっては、最良の日だったようです。。
私とパパは、…ただただ疲れた。。