「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

人による。。

2005年10月24日 | 日記
 今日、特に用事もなく、でも気持ちのいいお天気で、ならばちょっと…とコンサートに行ってみました。子供達と一緒に。。(Y君ママさんの情報を頼りにいきました。ありがとうございますぅ
私は、おねえちゃんが1歳半の頃、妹がすでにお腹にいて、その時期はなぜか自分が演奏するお仕事が多かったので、コンサートに連れていってあげようという気にもなれなかったし、その後、妹が産まれて、これがまた公の場で何をしでかすかわからないアクティブな(?)子だったので、当然、2人連れてコンサートなんて、私が疲れて終わりだ…と思って遠慮してたもんで、なかなか機会に恵まれずにいました。ただ、伴奏をよくお引き受けしていたので、リハーサルや練習の際に、お姉ちゃんはじっとしてられるとふんで、連れていったりしてました。そういう時、おねえちゃんはわりと楽しそうに聴いていられたので、「ふ~ん。そういうものかな。」と思ってました。で、もう妹も3歳を過ぎたしね、そろそろチャレンジしてみよう、と思って、子供向けのコンサートへ。
 ですが…。今日。ほんとおに、大変だった。妹よ、座って聴きなさい、「へんなの~」とか「もう帰る??」とか言わないの。聴き入る(ってたと思う…)おねえちゃんとは対照的にちょろちょろリアクションを取っているうちの2人目。。そんな訳で、プログラムは素晴らしかったのに、私は気が気じゃなくって
いやいや、こればかりは仕方ない。彼女の性格ですからね。しまいに「ママ、なんでこれ聴いてんの?」だって(笑)。そりゃそうか。普段、うちの中でふつうに聴いているんである。たとえば、
トルコマーチ、「あ、○○君が弾いてたね。」など。もちろん、ほとんどの時間を保育園で過ごしている訳だけれど、発表会前の一定期間は、生徒さん達の曲が私の頭の中をぐるぐるとかけまわっている。すると、なんとなく曲をハミングしたり、録音した生徒さんの演奏を夜チェックしたり…。そんなことでも、なんとなく聴いている彼女にとっては、新鮮さが足りなかったのか。
でも、おねえちゃんは聴いていたしなぁ。これは年齢の差か、それとも性格の差か。。
ステージを横目で見ながら、座席の上でぴょんぴょん飛び跳ねるわが子をどうにかなだめて、そんな事を考えていた私でした。

でも、打楽器とかとても良くって、お客さんと一体型の演奏とか楽しくって、生演奏はいいなぁと改めて思いました。リズム取ってるお子さんも多くって。そして、客席見てるとたいていのお子さんは最初30分くらいで、ふにゃ~っとなっておりました。