なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

新宿三丁目・鼎(第188段)

2009年03月15日 12時39分07秒 | なんとなくの酒飲み
「寄席へ行ったことがないんです」という、仕事を通じて知り合った同業他社の方を「新宿・末廣亭」へお連れしました。


窓輝「たいこ腹」

白酒「ざる屋」

ロケット団 漫才

文左衛門「桃太郎」

市馬「長屋の花見」

半蔵「代書屋」

菊之丞「町内の若い衆」

伯楽「猫の皿」

圓蔵「反対俥」


なんてのを楽しみました。


さて、夜の部が終わったのが9時。連れと、さっと飲みながら、この日のおさらいをしようということになりました。

で、行ったのが、末廣亭近くの居酒屋「鼎(かなえ)」です。


以前、居酒屋評論家(と言うのかな?)・太田和彦氏がお薦めの店として挙げていたお店です。


階段を降り、ドアを開けるまでは、やや不安になるような佇まい。

でも、意を決して中へ踏み込むと、ホッとするようなスペースが、我々を待ち受けております。

まずはビールを頼み、メニューを眺めます。

早くも初鰹がメニューに載っておりました。鹿児島産とあります。鰹好きなので、まずは鰹を。

貝柱と三つ葉の天ぷら、

独活のきんぴら

なんか嬉しくなるようなメニューばかりです。

どれもおいしいですね・・・。


日本酒や焼酎も種類は多くないけれど、外さないチョイスのものが並んでおります。

連れは岩手の酒、「月の輪」を、ワタクシは泡盛の「久米仙」を頼みました。


いつしか話題は落語の話から、仕事の話、女性の話へと・・・。


土曜日ということで、店内も若い方から、夫婦、友人同士と、バラエティに富んでおります。


調子に乗って少し飲みすぎましたね。

お勘定、ちょっと高くつきました。


5時から9時まで落語、

9時から11時半までお酒、

ゆったりながらも有意義なひと時を過ごしました。














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