なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

銀座・煙事の玉子かけごはん(第99段)

2008年04月10日 13時09分34秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
知らないお店に入り、

「このお店のおすすめを下さい」

とお願いして、

出てきたのが玉子かけごはんだったら、あなたはどうしますか?


ある人は、

「うらあ!ふざけとんのか、われ!」

と、激昂したり、

ある人は、

「え?」

と、目が点になることでしょうね。


でも、ワタクシは、そのお店のおすすめが「玉子かけごはん」と知っていて、そのお店へ入りました。

バー「煙事」です。

まあ、他にも仙台牛カレーとか、ベーコンエッグ丼とかありますが・・・。


やや遅めの時間に店内へ。

お客さんはワタクシ一人でした。

夜はバーとなるお店なので、店内は暗め、テーブルにスポットのように照明が当たっています。

玉子かけごはんを頼みました。


ほどなく、どんぶりにご飯が盛られ、運ばれてきます。

別な小皿に、玉子が一個。

もう一つのお皿に沢庵の燻製(秋田でいう「いぶりがっこ」ですね)と、鰆の切り身の焼いたものが添えられています。

これだけ・・・。

サラダや味噌汁は別料金です(各300円。頼みませんでした・・・)。


テーブルに食べ方が書かれた紙が置いてありました。

①まず、玉子を丼の中へ割りいれます(かき混ぜません)。

②で、テーブルのかたわらにある「燻製醤油」をたらします。

(「味がやさしい(まろやかだったかな?)ので、いつもより多めに」とあります)

③ここで、何口かいただきます。

④で、次にテーブルのかたわらにある「燻製オリーブオイル」をたらします。

(「味がリッチになります」とあります)

⑤ここで、また何口か・・・。

⑥で、最後にテーブルのかたわらにある「燻製胡麻」と「燻製胡椒」をかけます。

⑦で、最後までいただきます。


たかが玉子かけごはん・・・

されど玉子かけごはん・・・

さて、食べてみたワタクシの感想は・・・


「まず、ごはんをもう少しやわらかめに炊いていただきたかった・・・」

(アタック25の児玉清風に・・・)


せっかくの調味料が、ごはんが固いせいで、今ひとつなじみ切れていないような気がしました。

まあ、話のタネに一度食べてみるのもおもしろいかな、と・・・。


やっぱり煙事はカレーが一番ですかね。

玉子かけごはん、800円でした(!)。





コメント
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