ちばっこ★ライダー

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急性腎盂腎炎(前半)

2019-11-14 15:28:14 | 健康

先日「急性腎盂腎炎」と診断されました。今週いっぱい投薬治療です。

重症化すると敗血症になって死亡する人もいると言われる病気らしい。
幸い軽度だったため、初日に点滴と後は抗生物質の内服だけで大丈夫とのことでした。

自己判断によって相当失敗したと実感しているので反省の意味を込めて記録。

2019年11月4日(月)

この日の夜から千葉も急に冷え込み始めました。
明日は仕事だ〜そろそろ寝ようかな

なんて思ってたら急にトイレが近くなり、5〜10分おきにトイレに駆け込む状況で全然寝れず
膀胱炎?膀胱炎ってこんな急に始まるのか〜!?

1時間半程格闘しても治まる気配もありません。
何かいい方法ないかな・・・と必死で調べたところ、ロキソニンが効くとか効かないとか。
膀胱炎というより夜間頻尿でヒットしたんだけど、藁をもつかむ思いでロキソニン服用。

しばらくすると少し落ち着いてきたっぽい
完全ではないものの、寝れるくらいには治まり、2時頃ようやく眠りにつきました。

 2019年11月5日(火)

これで病院に行けばいいのに、水分をたっぷり取って自力で治そうと頑張ってしまいます。
その夜もロキソニンで寝る。ちなみに日中はそんなにひどい頻尿ではありません。

膀胱炎の場合はどんどん外に出していかないといけないのにロキソニンで頻尿を抑える。
多分これが一番良くなかったんだろうな

本当はこの日に病院に行って抗生物質を出してもらうのが正解でした。
今までに膀胱炎っぽい症状は何度もあるけど、いつも自然に治っていたので甘く考えています。

2019年11月6日(水)

水曜日にドラッグストアで膀胱炎の市販薬を購入。
でも少し良くなったかも?と思いなぜか1日様子見。なんとなく腰が痛い。

市販薬は買ったものの、多少頻尿はなくなってきたようなので、今更飲んでもどうかな?と飲まないで様子を見る。

2019年11月7日(木)

膀胱炎も治ってなさそうなので、ようやく朝から市販薬を飲み始める。
膀胱炎より腰の痛みの方が気になる。なんで痛いんだ?腰を痛めるようなことしてないのに。
実はこの腰の痛みは腎炎によるものだと後で知る。

2019年11月8日(金)

今日も市販薬服用。膀胱炎症状は相変わらず残尿感、痛みは少々。
腰は昨日よりも痛いような気がする。

2019年11月9日(土)

日付が9日に変わった頃、なんとなく寒くて毛布追加。熱があるかも・・・と測ってみると38.7℃
ダンナっちに解熱剤を飲んで熱を下げた方がいいって言われたのに、言う事を聞かず布団を更に1枚追加して寝る。

程なくして熱が上がってきて目が覚める。この時熱は39.3℃。

そのうち恐ろしいほどの寒気で全身ガタガタ震えだす。歯も噛み合わないわ、手も震えて薬も自分で取れない。
さすがにこれはマズいと、今度は熱を下げるためにロキソニン服用。
少し薬が効いてきたようでいつの間にか眠りにつく。

朝、薬がまだ効いているようで熱はなし。
動けるうちに近くの泌尿器科のある病院へ駆け込みます。

診察前に尿検査。
紙コップに入っている自分の尿を見て、こんなに濁ってたんだとビックリ。

診察は9:00からなのにDr.はまだいません。
9:20頃、Ns.が電話でDr.を呼び出してようやく診察開始。そして1番目の自分が呼ばれます。

優しそうなDr.でちょっと安心。

尿検査の結果と問診で「ほぼ“腎盂腎炎”でしょう。膀胱に菌が入って膀胱炎になっていたのが、その菌が腎臓まで入ってきてしまった状態です。抗生物質で菌を叩いていきましょう。これから処置室で血液検査と点滴をしてもらいます」

とのことで、処置室に移動。

担当してくれたNs.さんが下手だったのか、見かけとは違って細い血管の私が悪いのか、針を3回も刺されてしまいました。
しかも、1回目と2回目は血が引けないとか言って、針を刺している横をつまんで血を出そうとモミモミするから痛いその上失敗。

 
とりあえず点滴のラインを確保できたので、ベッドのある安静室に移動。


実は生まれて初めての点滴。超笑顔でポーズを取るアホなちばっこまぁ元気だからいっか。

点滴は3種類 ソルアセト(水分補給)アセリオ(解熱鎮痛)セファゾリン(抗生物質)

Dr.が安静室まで血液検査の結果を持ってきてくれました。この結果を受けて腎盂腎炎との診断確定。
病院での処置はここまで。水分補給、安静、そして一週間の服薬という治療です。



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