いつもコーヒー流通センターをご愛顧いただき、ありがとうございます。「コーヒー流通センター」の高橋です。 2023年7月7日(金)ご注文分より、コーヒー生豆価格を改定させていただきます。 価格表は、ログイン後、生豆価格表よりご確認ください。 |
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■国際コーヒー相場は、短期間で大きく変動する事があります。そうした場合、在庫が急になくなり、価格改定のお知らせを案内する前に、価格改定を行う事がありますので予めご了承ください。 コーヒー国際相場は、ブラジルの天候が良好で、収穫が順調に進んでいる事もあり、コーヒー相場は下がる傾向にあります。アメリカ農務省は、2023年のブラジルのコーヒー生産量は+14.5%増と予想しています。 逆に、2023年のベトナムのコーヒー生産量は-3.5%減と予想しています。 ブラジルの5月のコーヒー生豆輸出量が前年比 -20%減と報道されました。 ベトナム税関総局は、1月から5月のベトナムコーヒー輸出量は前年比-2.2%減になったと報道しました。 ベトナムロブスタの世界的な需要が強く、供給量を増やそうとしていますが、それでも輸出量は伸びていません。 産地の在庫が極めて少なくなっており、世界的に、アラビカ高騰を受けて、ロブスタへの切り替えにより、ロブスタの争奪戦になっています。 年末にかけて、日本国内もロブスタの流通量は、大幅に減って来ることが予想されますので、ご注意ください。 アメリカは、好景気が続いており、コーヒーの消費も堅調です。需給バランスを見ると供給不足が続きながら相場高騰もあり、消費国も、在庫を減らしています。 日本も国内在庫を減らし続けています。日本の中堅・大手焙煎業者も、先行きの販売状況の予測が難しく、直近の現物を買って、繋いでいく状況が続いています。 そうした事から、汎用品の在庫は、極めて少ない状況が続いており、欠品状態が断続的に起こっていますので、要注意と言えます。 中南米・アフリカの航路は、船便が減便しており、コンテナも不足状態が続いています。よって、航海日数がまた長くなってきており、日本入港が予定よりも遅くなる傾向が増えています。 国際コーヒー機関は、今年の世界の生産量・消費量の需給バランスに関して、供給が約4%不足すると予測しています。この状況がコーヒー相場を下支えする要因となっています。 又、為替相場が、円安傾向にあることも輸入価格を押し上げており、コーヒー価格が上がる要因と言えます。 コーヒー相場が下がったとしても、それが、現物のコーヒー生豆価格に反映されるとは、限りませんのでご注意ください。 日本国内の在庫量も少なく、入荷量も減少している状況では、品不足が続きます。コーヒー相場はあくまで、目安であり、実際の物の売買価格は、需給で決まります。 供給が少なく需要が多い商品の場合、プレミアムを払わなければ買えないからです。その点、ご理解、ご注意ください。 以 上
ブラジルコーヒー鑑定士 井口 周一 |
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【新商品】 ■ブラジル イパネマ プレミアムクリュ チェリー 10kgVP ニュークロップ入荷 ■ブラジル イパネマ プレミアムクリュ プラム 10kgVP ニュークロップ入荷 ■ブラジル イパネマ プレミアムクリュ キャラメル 10kgVP ニュークロップ入荷 ■コロンビア シエラネバダ 有機JAS 35kg ニュークロップ入荷 ■グァテマラ オリエンテ Qグレード 30kg ニュークロップ入荷 ■グァテマラ ピューマ Qグレード 30kg ニュークロップ入荷 【ニュークロップ入荷】 ■エルサルバドル ジュリア Qグレード 30kg ■バリ アラビカ ウオッシュド G-1 30kg (品質は、去年より落ちますが、価格は今年の相場からすると約¥300/kg安くなっています。) ■モ カ マタリ No9 ※7月4日出荷開始予定 ■ルビーマウンテン ※新リニューアル 【在庫状況】 ※コロンビア ナリーニョ スプレモの在庫が無くなりました。次回入荷予定は、11月の予定です。 ※ペルー チャンチャマイヨ (有機JAS栽培) の在庫が無くなりました。 次回入荷予定は未定です。 ※ホンジュラス SHG コパン (有機JAS栽培)の在庫が無くなりました。 代替品として、ホンジュラス SHG マルカラ (有機JAS栽培) を販売していきます。 ※パナマ SHB ボケテ 30kg Qグレードの在庫少。 次回入荷予定は8月初旬を予定しております。 |
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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 「クロネコ掛け払い」つきまして、インボイス制度に伴う、ヤマトクレジットファイナンス株式会社のシステム新環境への切り替えに伴い、下記の期間システムを停止させていただきます。 つきましては、誠に勝手ながら、切り替え期間中はサービスのご利用を停止させていただきます。 期間中は別のお支払方法をご選択いただけますと幸いです。 お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 【システム停止期間】 2023年7月8日(土)17:00~2023年7月10日(月)8:59まで ーお問い合わせ先ー ヤマトクレジットファイナンス株式会社 電話:0120-921-243 営業時間:月~金曜日(土日祝日を除く)9:30~18:00 |
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最後までお読み頂きありがとうございます。コーヒー流通センター高橋です。 コーヒー流通センターでは、ドリップバッグなどオリジナル製品の製造委託も承っております。 手軽に飲めて後片付けも簡単なドリップバッグは重宝され、飲用機会を増やすことに効果を上げているようです。 PB・OEM製造について、詳しくは こちら をご覧ください。 今後ともコーヒー流通センターをよろしくお願い致します。 |
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