ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

生命の息吹!

2008-05-22 22:41:53 | Weblog
ついに「この日」が来ました!

NHKテレビ「こんにちはいっと6けん」の始まりを、ドキドキ楽しみに待っていました!
11時半をまわった頃、いよいよ晴美さんの登場です!
「生命の息吹を形に」という素晴らしいタイトル!  
「そうそう!そうなの!」とつい、うなつ゛いていました!!

静かに晴美さんの作品が映し出された瞬間、深く心が揺さぶられました!!
ああ、私がギャラリーで出会った作品たち!
そのひとつひとつが、優しい光をもらって「動き出した」ように思えて、「あ、生命が吹き込まれたんだな」と感じたのです!
晴美さんが、ギャラリーでの撮影の日、「うれしくて涙が出そうになった」と言ってたけれど、本当に、なんて大切に愛しむように光に包まれているんだろう・・・と私も感じました!
そして、緑あふれる越生の風景の中での晴美さんの創作の姿、田んぼでのお話し、家族の団欒の場面も、本当にあくまでも自然で、お二人の人柄がそのまま伝わってきました。
晴美さんや啓さんの謙虚な言葉もしっかり胸に落ちて、また、リポーターの下村さんのコメントが、晴美さん達の生き方、作品に深く共感していることが伝わって来て、本当に素敵な放送でした! 
感動です!! (ちょっと涙・・・でした)
取材の現場に同席させいただいて、あれ程の膨大な材料の中から凝縮してひとつの番組に創り上げることの「厳しさ」と、だからこそ「厚み」と「深み」のある作品になるんだなあと、頭の下がる思いです。
そして、なんだか一緒に「誕生」の場面を迎えられたような幸せな気持ちになっています!
晴美さん、これからも私達に「生命の息吹」を贈ってくださいね!
そして下村さんも、どうぞ素敵なお仕事を! 応援してます!

素晴らしい時間を体験させていただいて、本当にありがとうございました!


興奮さめやらぬまま、夜、上野の東京文化会館で開かれたソプラノの黒澤麻美さんとメゾの藤井奈生子さんのデュオリサイタルに行って来ました。
声量たっぷりの澄んだ歌声を全身に浴びて、満たされた気持ちで帰って来ました。

隣りの公園のエゴノキが、今満開。可憐な白い花をいっぱいつけています・・・

出会いに感謝しながら、私も精いっぱい歩いていこうと思います