朝から冷たい雨。
いきなり季節が移ってしまったかのような肌寒い一日でした。
午後から、原爆の図丸木美術館で開かれている「丸木俊 絵本の世界展」に行って来ました。
いつも絵本では親しんでいた俊さんの作品ですが、是非原画を見たくて、それに今日は俊さんの姪御さんの丸木ひさ子さんと、学芸員の岡村幸宣さんのギャラリートークもあるとのことで、楽しみに出かけたのです。
いつもの通りちょっと冷んやりとした美術館の入り口から、企画展の会場に足を踏み入れた途端、ふわっと温かな世界が広がって、いきなり夢の中に連れて行かれたような気持ちになってしまいました!
俊さんが1960年代に描かれた作品に初めてであったのですが、私の抱いていた俊さんのイメージが覆されたような感覚・・・。まさに「鮮やかな色彩の交響曲」というタイトルそのものでした!! 南の海の世界、雪の世界、スコットランドやロシアの民話やわらべうたの世界・・・! 心が躍るようでした!
そして、良く知っている見慣れた絵本の数々も、原画で見ると一層その繊細な優しさや息つ゛かいまで感じられるような気がしました。
そして、岡村さんの丁寧なお話や、ひさ子さんの語ってくださる俊さんのありのままの姿を聞きながら、俊さんが、世界中あらゆる場所で生き続けてきた人々や動物たち、さまざまな生命を深く慈しみながら描いていたのだということを、改めて感じました。
日々、知らず知らず溜まってしまう汚れを、プルプルンと振るい落とせたような気持ちになりました!
是非、たくさんの方たちに触れて欲しい世界です!!
そして、8年前に「どんぶらこっこ すっこっこ」の絵本で一方的に出会っていた丸木(村上)ひさ子さんとお会いできて、お話しできて本当に嬉しかったです!
「なんだか、近いものを感じる~~!!」って、言ってくださったけれど、トークを聞きながら、なんだか、そんな気がしてました私も・・・(笑)!
また、大切な「根っこ」をいただいて、そして、この場所に「丸木美術館」が在ってくれるということに感謝しながら帰って来ました。
いきなり季節が移ってしまったかのような肌寒い一日でした。
午後から、原爆の図丸木美術館で開かれている「丸木俊 絵本の世界展」に行って来ました。
いつも絵本では親しんでいた俊さんの作品ですが、是非原画を見たくて、それに今日は俊さんの姪御さんの丸木ひさ子さんと、学芸員の岡村幸宣さんのギャラリートークもあるとのことで、楽しみに出かけたのです。
いつもの通りちょっと冷んやりとした美術館の入り口から、企画展の会場に足を踏み入れた途端、ふわっと温かな世界が広がって、いきなり夢の中に連れて行かれたような気持ちになってしまいました!
俊さんが1960年代に描かれた作品に初めてであったのですが、私の抱いていた俊さんのイメージが覆されたような感覚・・・。まさに「鮮やかな色彩の交響曲」というタイトルそのものでした!! 南の海の世界、雪の世界、スコットランドやロシアの民話やわらべうたの世界・・・! 心が躍るようでした!
そして、良く知っている見慣れた絵本の数々も、原画で見ると一層その繊細な優しさや息つ゛かいまで感じられるような気がしました。
そして、岡村さんの丁寧なお話や、ひさ子さんの語ってくださる俊さんのありのままの姿を聞きながら、俊さんが、世界中あらゆる場所で生き続けてきた人々や動物たち、さまざまな生命を深く慈しみながら描いていたのだということを、改めて感じました。
日々、知らず知らず溜まってしまう汚れを、プルプルンと振るい落とせたような気持ちになりました!
是非、たくさんの方たちに触れて欲しい世界です!!
そして、8年前に「どんぶらこっこ すっこっこ」の絵本で一方的に出会っていた丸木(村上)ひさ子さんとお会いできて、お話しできて本当に嬉しかったです!
「なんだか、近いものを感じる~~!!」って、言ってくださったけれど、トークを聞きながら、なんだか、そんな気がしてました私も・・・(笑)!
また、大切な「根っこ」をいただいて、そして、この場所に「丸木美術館」が在ってくれるということに感謝しながら帰って来ました。