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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

オオムシクイ??&アリスイ

2020-06-10 06:05:17 | 

いつもの公園は、最近は「夏枯れ」状態です。

なかなか小鳥に出会えなくなりました。

(早く暑くなったせいか、夏枯れも早いような??)

そんな中、期待していない時に急に現れる鳥たちは、

まるで天使ちゃんですよね。

(6/2撮影)

 

おやおや?キミはだ~れ?

(真ん中なのですが、同化していますね。笑)

目の上に白線が見えます。

 

いきなり正面顔で見つめられました。笑

これだけではキミの事は分かりかねますね。

 

 

あっ!嘴の裏は黄色で、先端が黒っぽい。

と言う事は、明らかにセンダイムシクイではないね。

メボソムシクイは、下嘴の黒い面積が広いようだから、

メボソさんでもなさそうです。

 

おまけに羽の白線があるので、ウグイスでもないし。

じゃあ、やはりムシクイの誰かなんですよね。

 

 

う~ん、難しい、難しすぎる。

 

 

頭央線がないので、やっぱりセンダイさんではありません。

エゾムシクイ、コムシクイ、オオムシクイ・・・

混迷を極める我が脳よ。

 

先日見たエゾムシクイとは鳴き声が違うので、これも消去。

 

羽や嘴の色から総合すると、

「オオムシクイ」に結論付けました。

(でも、「コムシクイ」にも似ているようにも思うし。

どちらも大きさは13㎝。)

 

違っていたらご指導よろしくお願いしますね!

 

 

***

 

 

さて、同じ日、同じ公園、オオムシクイの居たところより

更に奥まった場所に行くと、

目の前にいたのはアリスイでした。

静かにしていたので、目の前に居たのに、

初めはわかりませんでした。

 

キツツキの仲間だというのに地味で目立たず、

キツツキでも木に穴を開けているのを見た事がありません。

 

 

甲高い独特の鳴き声が響くものですが、

この日は鳴いていなかったんです。

まるで猛禽の体ですよね。

 

 

静かな時のアリスイ。

「あら、居たんだ!びっくりした~!」となりますよ。笑

 

そして、静かに去っていきましたとさ。笑

 

 

公園内には香りの強いナナカマドの花(臭いです!)、

ニセアカシアの花(いい香り!)がたくさんあるので、

クマバチやミツバチがブンブン飛んでいます。

写真はクマバチです。

受粉してくれて、ありがとう。

 

 

***

 

 

ここ数日は暑いです。今日は真夏日の予報。

熱中症に気をつけないといけませんね。

毎日のように、手作りジンジャーエール飲んでまーす。(^艸^)ウマ~

 

そろそろ梅が販売されています。

今年は梅シロップの他に、梅の味噌漬けなるものを

試してみようかと思います。

(NHK「きょうの料理」で放送されたものですよ♪)

 

 

 

 

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オーバーナイト発酵パン&新生姜&紫タマネギ

2020-06-09 06:16:56 | パン

いつもは手間のかからないホームベーカリーで

パンを焼き続けていて、たま~に手ごねパンを焼きますが、

今回は、初めてオーバーナイト発酵でパンを焼いてみました。

(一晩かけて冷蔵庫で発酵をゆっくりさせます。

オーバーナイトという名ではありますが、

12時間くらいであれば、日中に行っても構いませんよ。^^)

 

(冷蔵庫から出したばかり)

タッパーの中に材料を入れて混ぜてまとめるだけ。

ほとんど捏ねる事はありません。

冷蔵庫へ置いておくだけです。

手間があまりかかりません。(利点1)

 

冷蔵庫の中でじっくり発酵してくれるので、

時間はかかりますが、その間は別の事ができたり、

もちろん、夜だと寝ている間に発酵してくれます。(利点2)

 

そして、今回一番いいと思った事は、

イースト臭が少ないのです。(利点3)

イーストの量も普段より少なめで作れるし、

ホームベーカリーで焼いたパンは、

どうしてもイースト臭さが気になっていましたが、

これは小麦本来の香りを楽しめます。

 

翌朝、室温に戻しておくと、更にどんどん膨らみます。

それから成形して、二次発酵して、焼きます。

 

前置きが長くなりましたね。

早速、初めに作ったものから紹介します。

 

手始めは、プレーンの丸パンと、

チーズをかけた丸いパン。

強力粉を振りかけて焼いているので白いです。

 

表面はカリカリ、中はふっくらもちもち。

小麦粉の香りで、パンがとてもおいしく感じられます。

 

 

別の日、2回目のパンは、

カンパーニュ風の大きなパンを焼きました。

 

前回と同じ配合にドライバジル(自家製)を加えたレシピ。

形と焼き時間を変え、

仕上げにオリーブオイルを垂らして焼きました。

クープ(表面の切り込み)もそれなりに入ってます。

少し焼き過ぎかなと思うほどでしたが、

表面はカリカリ、中はふっくらのパンになりました。

 

二次発酵の時は、籐の「発酵かご」を使いました。

これに強力粉をたっぷりかけた中に生地を入れるので、

パンにシマシマの模様ができますよ。

でも、発酵かごの代わりに、ボウルなどでも代用できます。

(ボウルに木綿布などを敷いて、粉をはたいてパンを入れます。)

 

 

切ってみると、ほどよく気泡も入っていて、

バジルの香りが漂っていました。

 

3回目は、また別の時に紹介したいと思います。

同じレシピに、チョコレートシートを使って作ったパンです。

お楽しみに。

 

 

***

 

 

新生姜がたくさん手に入ったので、

甘酢漬け(真ん中)とジンジャーシロップ(左)を作りました。

 

また、新紫タマネギを頂いたので、塩麹(自家製)+黒酢に漬けました。

実は、タマネギの生は苦手で、食べられないのですが、

塩麹につけ込み、食べる時に軽くチンすると、

辛みや臭みが和らいでおいしくなります。

これをアボカドにかけたり、ドレッシングに混ぜたり、

いろんな料理に使えます。

 

 

これは、最近見つけた「果肉まで赤いりんご」というりんごの

揚げていないドライチップスです。

かなり酸味がありますが、それがまたクセににります。

産直やおみやげ店にあると思います。

見つけたら、食べてみてくださいね。

 

 

だいぶ以前の花ですが、庭から切って飾りました。

クリスマスローズ(白、紫)、シラー(紫)、

除虫菊(白)、キュウリグサ(青)など。

 

 

 

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親は大忙し(スズメの親子)

2020-06-08 06:01:39 | 

いつもの公園で散歩兼鳥見をしていた時、

スズメの親子が飛んできました。

 

親が1羽だけに餌を与えました。

 

 

すると、待ち切れない右の子スズメが、

「ボク(ワタシ?)も食べたーい!早く、早く!!」とでも言いたげに、

黄色い大きな嘴を開けて、訴えています。

 

親は1羽しかいないので、1対2では忙しすぎて、

大変ですよね。

 

ようやく食べさせてもらえたもう1羽。

こんなことを毎日繰り返す日々の親スズメ、

子育ての大変さは、人間だけではありませんね。

 

 

こちらは別のスズメたち。

こちらも2羽の子スズメに親1羽(右)

 

子スズメが落ち着いて静かな時に、

ようやく親は羽繕いするゆとりが持てるのでしょうね。

スズメも、他の小鳥たちも、子育ては大忙し。

ご苦労さまですね。

 

 

こちらは、ある産直の建物の軒下にできたツバメの巣。

親ツバメが巣の中で卵を温めていました。

もうまもなく産まれる事でしょうが、

ツバメも雛が産まれたら、毎日、毎日、餌運びやら

フンの掃除やら、身を粉にして働くのでしょうね。

どうか無事に産まれ、育まれますようにと祈ります。

 

 

***

 

 

スズメたちを見た日、上空を珍しい鳥が通り、

慌ててカメラを向けました。

恐らく「チゴハヤブサ」ではないかと。

(イマイチはっきりしませんが。

チゴハヤブサなら滞在記録はあるようなので、

可能性はあります。)

だとすると、初見・初撮りです。

 

 

ナミテントウ

公園の柳の、くるっとした葉先に止まっていました。

益虫さん、がんばって!

 

 

 

青いモミジの花は赤くてプロペラのようで面白いですね。

これも公園の青もみじです。

 

*** 

 

今日は、これから畑に行きます。

豆とトウモロコシがまだ発芽しておらず、

今年はどうなっているんだろうと心配してます。

ダメならまた種を植えなくてはなりません。

果たしてどうなっているでしょうか・・・。

明日からまた暑くなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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畑にクロツグミの幼鳥&収穫など

2020-06-07 06:00:45 | 

畑に行った6/1(月)のこと。

畑作業を終えた後、少しの時間、探鳥しました。

 

うちの畑の近くに専業農家さんの畑があり、

まだ作物を植えていませんでした。

 

クロツグミの幼鳥らしき小鳥。

何やら餌のようなものを咥えています。

 

 

普通のクロツグミよりも羽色が薄く、

足もピンクです。

嘴の端が黄色なので幼鳥かと思います。

 

たった1羽だけでうろうろしていました。

親から完全に独立したのかな。

親はその辺にはいませんでした。

 

 

どことなく幼いような表情。

 

 

自力で餌が採れているようなので、

もう一人前なのかもしれませんね。

 

クロツグミの幼鳥は初めて見ましたし、

初めて撮りました。

 

近くの雑木林ではここ数年、よくクロツグミの成鳥が来ます。

黒いポツポツの斑、黄色い嘴、

じっくり撮ってみたいです。

 

 

 

こちらはアカゲラ君、今年も現れました。

 

雑木林や近くの原っぱに数羽います。

この日のアカゲラ君はやけに元気で、

いつもの声より張りのある高い声で囀っていました。

アカゲラは幹を登りながらキョッキョッと鳴きます。

お嫁さんは見つかったでしょうかね??

 

 

***

 

 

この日の収穫は二十日大根。

 

間引きを兼ねた収穫ですから、少し小さいです。

後日、30個くらい本収穫しています。

長い二十日大根は結構辛いですが、

味噌漬けや甘酢漬けにして食べるとおいしいですよ。

 

 

ニセアカシアの花が咲き出しました。

甘い香りが漂います。

花は天ぷらなどで食べられるそうですね。

 

 

アマガエルもいました。

 

ジャノメチョウ?

 

 

遠くから見ると、赤い実が!

近づいてみると「唐松」の実です。

未成熟だと赤いのですね。初めて知りました。

まるでイチゴみたいな色ですよね。

 

 

 

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ようやく行けた弘前公園

2020-06-06 06:10:44 | 風景・散策

弘前公園は、日本一の桜で全国的に有名ですが、

コロナ禍で閉鎖されていました。

5月の半ばにようやく木製の大きな門が開けられ、

一般に開放されることになりました。

 

数週間前の土曜日でしたが、きっと市民や公園を愛する人たちが、

たくさん来ているのかなと思っていたら、

案外少なくて、広い公園なので、安心して散策できました。

 

まばらに歩く人々。

時折、ジョギングする中高年の男性方、

マスクせずに走るので、ちょっと気になりました。

やはり吐く息の音が聞こえるんですよね。

園内をマスクしている人が非常に少なかったのです。

きっと人が近くにいないこともあって、

安心しているからなんでしょうけどね。

 

 

園内はすっかり葉桜となり、新緑が美しく、

青いもみじが涼しげでした。

この日、弘前市は確か25℃前後で暑かったです。

 

 

この堀にはカルガモが1羽だけ。

あんなにたくさんいたカルガモやオシドリたちは

ほとんど居ませんでしたが、どこに行ってしまったのかな?

(以前書いたように、カイツブリの巣は無くなっていました。

ただ、その後の報告だと、新たに巣があるようですが、

園内のどこの堀かは今のところ不明です。)

 

 

本丸(天守)へ続く橋。

向こうには重機が見えます。

ズーム!

 

石垣修復のため、毎日のように作業されています。

10年ほどかかるとか。ご苦労様です。

石垣の工事がよく見える場所は、コロナ拡大防止の為、

立ち入り禁止になってしまいました。

 

 

ハート型に見える桜の枝。

春には、桜の花でピンクになり、

秋には紅葉で赤くなります。

 

 

園内は本丸と植物園は有料なので、

今回は入りませんでしたが、

園内のシャクヤクがキレイに咲いていました。

 

黄色とオレンジの混じり合ったような

キレイなシャクヤク。

 

 

鮮やかな濃いピンクのシャクヤク。

 

 

こちらは薄い黄色です。いかにもシャクヤクらしい花。

この他にも数種類のシャクヤクがあり、

いい香りが漂っていました。

 

園内には、自生する植物もたくさんあります。

桜、モミジ、水芭蕉、スイレン、ハス、フジ、ツツジ

椿各種、野草など。

(有料の植物園には和洋の植物がたくさん植わっています。

バラ、樹木各種、和風庭園もあります。)

 

 

見つけた野草たち。

オドリコソウ。

いつも見る野原のヒメオドリコソウとは少し違う風情。

 

 

コウリンタンポポ

 

ハイキンポウゲ

 

 

公園の桜の木の隙間から岩木山を望む

 

 

弘前公園は、いろんな鳥が来るのですが、

この日は暑かったせいか、あまり会えず残念でした。

 

会えたのは、3箇所の池にいたバンたち。

 

 

 

 

足がスゴイ頑丈そうですよね。

嘴と足でコーディネートしてますよ。

 

スズメの群れの中に1羽の幼鳥。

かわいいです!

 

 

 

暗い所にいたのはキビタキの雄。

一際キレイな声でさえずっていましたよ。

今年はホントにキビタキが多い気がしています。

 

 

そして、ふいに現れたカワセミ・・・

 

証拠写真にしか過ぎませんが、

2羽のうちの1羽ですが、拡大したら雄でした。

この日のカワセミ君もなかなか止まってくれず、

この1枚だけでしたよ。(><)

 

 

公園の一部を歩いただけで、足も疲れました。

雑木林のベンチに腰掛けようとしたら、

メタセコイアの実?のようなものが落ちていて、

いい雰囲気にパチリ!

 

そんなわけで、大好きな公園で過ごせて嬉しい一日でした。

 

弘前公園は幼い頃から通っていたので、

私にとっては「お庭」のようなものです。

 

来年の桜は、この目でしっかりと見たいです。

 

 

 

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