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I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

弁財天参り:金華山編

2008-11-10 17:45:22 | SPIRITUAL
ホテルニューさか井を
8:50分に出発、

宗教団体で賑わうホテルニューさか井


10分ほどで鮎川港に到着。

昭和の時代、捕鯨漁で栄えた町、

今は外人さんがうるさくて商業捕鯨が全面禁止になり、

ほとんどのお店がシャッターを閉めていた。

ホテルの夕食で、クジラのお刺身と、竜田揚げがだされて

とても美味しかった。

ベジタリアンを目指す友人もぺろっとたいらげていた。(笑)

でも、クジラのフルコースって(汗)



ホエール号に乗って15分ほどで金華山に着いた。


船着き場では送迎バスが待っていてくれて、

黄金山神社まで一気に上ってくれた。


ここは、奥州三霊場のひとつに数えられ、

各地から多くの参拝者が訪れている。

金運、開運の神様として崇められ、

3年続けて詣でるとお金に困らないとも伝えられる。

ちなみに、ホテルニューさか井の番頭さんは、

金華山の近くに勤めていながら

三年続けてお参りをしていないため、

貧乏らしい。(笑)


ずっと、家にいると、だんだ外に出る事が面倒になってくる。

でも遠くに出かけて、自然に触れること、

人間にとってとても大切なことだと感じた。


目黒の池田山に行ったときほど、場のパワーをぐいぐい感じることは

なかったが、

金華山は、現実の世界よりも

少しだけ天国に近い気がした。


今回、弁財天参りの途中で、

自分についていろいろ思うところあり、

出不精の私を

引っぱり出してくれた友人に

心から感謝したい。




弁財天参り:ナンダコリャ丸編

2008-11-10 15:44:48 | SPIRITUAL
”海底見れる爆笑遊覧船 ナンダコリャ丸”

石巻駅からホテルニューさか井に向かう車中、関西人の友人がすかさず見つけた赤い看板。

あまりのインパクトに私たちはしばらく笑い続けた。

ナンダコリャ丸のダジャレ看板、実は石巻駅からホテルに向かう道沿いのいたるところに掲げてある。

それも、看板ひとつひとつに、おやじだじゃれ満載で、全く面白くない。

でも、あとになって石巻を帰る頃には、「今度来たら乗ってみようか」と

友人と私に思わせたインパクト溢れる看板の数々は、「広告」の大切さを

あらためて教えてくれた。

家に戻りネットで検索してみると、

探偵ナイトスクープや、所さんの番組など、テレビで何度も紹介され、

「ニッポンお笑い世界遺産」という本にも掲載されているという有名人。




ナンダコリャ丸体験記を載せたブログも結構あって、

実は面白いらしい。

■爆笑遊覧船・ナンダコリャ丸
http://www010.upp.so-net.ne.jp/nandakorya/

■ナンダコリャ丸体験談
http://www.arakawas.sakura.ne.jp/backn006/nandakor/nandako1.html

http://jurinobabo.exblog.jp/5843008/





弁財天参り:松島編

2008-11-10 14:24:53 | SPIRITUAL
友人にとって、五大弁財天参りの最終地点となる、

宮城は牡鹿半島の本州最東端に位置する

金華山へいざ出陣!

の前に。。。

ちょっと松島海岸に立ち寄ることにした。

金華山は、石巻駅から車で一時間半ほど行く鮎川港から
フェリーで15分くらいの場所にある。

仙台駅から石巻駅に向かう仙石線のちょうど真ん中くらいに
松島海岸がある。

松島海岸までの車中、
行動予定を立てる私たちの会話に、
まるで餅つきの間の手のように
容赦なく参加してくる一見控えめそうなおばさんからは
これと言って身になる情報を得る事はできなかったのは
残念だった。
(仙台では、この類のおばさんが多く、旅の途中
随分と親しげに会話に参加希望のおばさんに出会った)

トンネルを抜け、突然私たちの目の前に広がった
松島湾の島々の美しさは、私たちのおしゃべりを
一瞬のうちに止めさせた。

久しぶりに日本の美しい風景に出会えた。
日本の控えめで厳かな自然、すてきです。

とは言え、松島海岸を散策する前に、
まずは腹ごしらえ(また!)ということで
海岸沿いに立ち並ぶ食堂を探索。

松島カキのちょうど旬な時期、これを食べずして何を食べるか
ということで、お昼ご飯は、カキといくら丼、あ~んど、ビール。

私たちははずれのないように、三郎ばりに鼻をきかし、
食堂を選んだはずだったが、

隣の中国人が食べるカキ丼の上に乗っているカキが
あきらかに残念な量だったので、

望みを託して
シンプルな焼き牡蠣をオーダーしたのだった。

カキは既に焼いてあったものが殻ごと用意されていたようで、
なまぬるく、身も小さくてこれまた残念。



いくら丼は、さすがにいくらは美味しいのだが、

カキ丼同様、
ご飯に対する分量が少ない。1800円もしたのにい~っ!きーっ


まあ、鼻が効かなかったということで、とっととあきらめ、
弁財天のある福浦島に向かう。

福浦島は、駅から徒歩10分くらいのところにあるのだが、
島につながるなが~い福浦橋は、別名「出会い橋」とも呼ばれ、
この橋を渡ると良い出会いがあるという。うっしっし。


誰と出会う事もなく、弁天様にお参りをし、島のハイキングコースを一周。




松の落ち葉が折り重なってできた厚さ1.5cmほどの葉っぱの絨毯が
歩くたびにふわふわと足に心地よい。


自然の中をもくもくと歩きながら、友人とするたわいのないおしゃべりは
心が朝日に照らされたようなやさしいひとときだ。

とか言ってるうちに、しゃべりすぎた私たちは、石巻駅に迎えにきてくれる
ホテルの送迎バスとの待ち合わせ時刻が迫ってきたため、
急いで松島海岸駅に戻る。

それにしても、金華山は遠い。

ご利益、ご利益と
心でつぶやきながら、仙石線に乗り込む。

■電脳松島絵巻
http://www.matsushima-kanko.com/index.html




弁財天参り:江ノ島編

2008-11-10 11:57:45 | SPIRITUAL
十代の頃に、バイト先に良くきていたお客さんに、

「君の守り神は弁財天」と言われてから、

占いなどでも、「弁財天」の話が良くでてきていた。


ニューヨーク在住の友人が一時帰国の際に、

「日本五大弁財天」をお参りすることになり、

急遽、私も「弁財天参り」に参加することになった。



日本三大弁財天というと、

安芸の宮島 厳島神社
滋賀県琵琶湖内にある竹生島神社
江ノ島神社の三大弁財天

そして、

奈良県吉野の天河神社、
宮城県石巻市 金華山

の二つを加えて、五大弁財天という。

私は、このうち、江ノ島と宮城の金華山のお参りに参加することにした。

七福神の中、唯一の女神である弁財天は、
元はインドの古代神話に登場する
サラスバティというインダス川の神様。


水を神格化した姿で、あらゆる財宝、すばらしい知恵、
柔和、温情、愛情を授け、趣味、芸術の上達をたすけて下さるそうだ。

新宿から9時頃のロマンスカーに乗り、いざ江ノ島へ。
10時には江ノ島に到着。

この日は晴天に恵まれ、絶好のお参り日和。
駅から、江ノ島に繋がる長~い橋を渡り、
お土産屋さんが集まる商店街を抜けると
神社につながる大きな鳥居が迎えてくれる。

そこからエスカー(どんな乗り物かと思いきや、
単なる長いエスカレータだった)に乗り、上って行くと、
すぐに弁天堂のある広場に着く。

弁天堂の中には、

音楽芸能上達の妙音弁財天、


勝運守護の神様、八臂(はっぴ)弁財天の



御尊像が奉られている。

私はどちらかというと、色白で色っぽい妙音弁財天の方に惹かれたかなあ。(おやじか)
(これ以上歌の上達を願うわけではないが。。。)

弁天様に、ながーい間、手を合わせ、願い事をする友人を見ていて
この人は、何をする時にも、本気なんだな~と感心した。



お参りを済ませ、御朱印をいただくと、心はもう、生しらす丼~♪

グルメ番組などでもよく紹介される江ノ島のしらす丼は絶品のはずと
足取りも軽く頂上を目指す。

頂上に向かう道々、ぶくぶくと太りかえった猫たちと何度もすれ違い、
客の残したしらす丼を毎日腹いっぱい食べてるに違いないと若干いらっとした。


すっかりお腹のすききった私たちは、海に向けたテラス席がある料理屋を見つけ、

待望の生しらす丼!と、江ノ島ビール!、焼き蛤!を注文した。うひひ。

うまかった~!!!!!!





風の強いテラス席で、アドベンチャーファミリーのような風にあおられながらも、

無心に生しらす丼を一気に平らげました。相当満足!ついでに頼んだ江ノ島ビールも

ベルギービールみたいでこれまた美味しかったです。

「江ノ島弁財天参り+生しらす丼」!

幸せを感じる小旅行でした。

■江島神社
http://www.enoshimajinja.or.jp/









恐るべし池田山

2008-10-07 16:25:20 | SPIRITUAL
”心を癒す風水パワースポット45” 御堂龍児著より

風水ってそもそも言ってることがなんとなく宇宙的で理にかなってるイメージがあり、より絶好調な毎日をおくるために図書館でこの本を借りてみた。風水師の御堂さんがおすすめするのは、都内では皇居と、目黒の”池田山公園”。実は先日皇居に行ってみたのだが確かに居心地がいい。そして空気がひんやり澄んでいて清々しかった。でも二重橋付近は私以外全員中国人で会話がけたたましく耳障りだったので何往復かしてすぐに帰ってきてしまった。

そして今日いよいよ行って参りました!池田山公園!!
思い込みが激しく影響を受けやすい私だからかもしれませんが、公園内に一歩足を踏み入れた瞬間からちょっとやばいほどの”気”が公園内につまっていて、「え、まじ、やばい、やばい」「うそっ」などど声に出しながらあたり一面の写真をばちばち撮ってしまいました。皇居もそうですが、遠く富士山から力強く長く走ってきた龍脈が入ってる場所なんだそうです。
ちなみに数あるパワースポットの中でもここは心を若返らせてくれる清々しい気の場で、心と頭が疲れたときにも力を与えてくれるそうです。園内を散歩しながら次の企画をまとめたり、計画を練るための場所として最適とのことです。
私もベンチで読書をしようと分厚い本を持参したのですが、蚊の集中攻撃にあい、長居はできませんでした。

風水スポットを探しの皆様、ぜひ一度池田山へ!

あ、肝心なことを書き忘れました。上記効き目に加え、ここは「玉の輿運、恋愛運」がアップする効能があるそうです。
そういえば公園を出てすぐに男性に声をかけられ、病院の場所を聞かれました。70歳くらいの上品な方に、、、って
確かにセレブっぽかったけど、、、

■池田山公園
http://torapi.fc2web.com/200802ikedayama.htm

■心を癒す風水パワースポット45(御堂 龍児)
http://www.amazon.co.jp/心を癒す風水パワースポット45-御堂-龍児/dp/4062135582/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1223688293&sr=8-1