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目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

亡くなった親友の予言。

2023-03-13 19:50:08 | いけてつ独り言
昔みたいに旦那の給料だけで食っていける家は今はない。

夫婦共稼ぎでなければ食べていけない世帯が増えてきて、暇な専業主婦などほとんどいない。

そうなったら、金と時間を無駄遣いさせる新興宗教没落の時代だ。

が、これだけ科学文明の時代になっても、宗教めいたものに対する潜在的な需要はある。

それにつけ込んで、闇の阿闍梨たちが跋扈する。

闇の阿闍梨たちは、二束三文の物品に、怪しげな付加価値をつけて高値で心弱き人たちに売りつける。

それが原価トンいくらのくず鉱石であったり、ラミネートチューブに入った怪しげな紋章の入ったカードであったり、あるいは、怪しげな教説の入った有料小冊子であったり、動画の入ったCDであったりする。

そしてコロナの時代であるから、リアルの布教はできず、ブログやYouTube、そして、SNSなどが布教メディアとなるわけだ。

そうそう、新手のギャンブルも増えてくる。

ネットで小銭が稼げるゲームコンテンツが増えてきて、自分のパソコン代やパケット代とかを自分でまかなおうとする連中が、昔の内職よろしくポイ活で小銭を稼ぎ、ネットゲームとかで一攫千金を狙うようになる。

これでも結局儲かるのは、闇の胴元だ。

いくら文明が発達しても、発達しないのは人の心で、ただ、同じような犯罪とその被害者が、リアル空間からバーチャル空間に移行するだけだと話していたことをおもいだす。

そしてそのわずかなお金を、税務署とクラッカーたちが盗み取ると。
それが闇の盗人だ。

「なあ、いけもと。時世の色は移ろえど、闇の阿闍梨と闇の胴元、そして闇の盗人はつきぬことよのう。」と、亡くなった親友がしみじみ語っていたことを思い出す。

これは亡くなった親友が、1970年代後半に、小学校六年の冬、私に語った言葉だ。

惜しい友をなくしたと、亡くなった親友のことをしみじみと思い出す。

以上、管内お江戸でいけもと。

今朝夢で見た、衣裏繫珠の譬えの夢。

2023-03-13 16:51:55 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
夢の話で恐縮だが、今日、夢を見た。

家族とデパートに行って、買い物をして食事をし、帰る途中に、財布と携帯の入った鞄をなくす夢だ。

探している途中で、バックヤードの店員さん二人に「なくし物で届いたものは一階の総合受付にあります。」と、案内されて、一階の総合受付に向かう夢だ。

階段を降りる途中で世話になっている先輩に出会い、先輩から、「池ちゃん、携帯に電話してみろよ。」と、アドバイスされて、自分の鞄から携帯をとりだして電話するも話し中で、誰かに鞄を盗まれて携帯をハックされて使われていると思い、慌てて一階に降りて、総合受付の直前で目が覚める夢だ。

この話の夢のポイントは、なくしたと思っている自分の財布と携帯入りの鞄は自分で持っているということと、誰も私のぼけに突っ込まないというところだ。

その夢を彼女に話していたら、夢の矛盾を彼女に突っ込まれ、「てつこうがなくしていると思っているものは、実はなくしてないで自分で持っているんだね。」といわれて、「そうか」と思ったのだが、後で考えてみたら、これは法華七譬の一つの、衣裏繫珠の譬え(えりけいじゅのたとえ)だと気がついた。

亡くなった父方のおばあちゃんが、法華経に縁があった人なので、きっとおばあちゃんが夢で何かを知らせてくれたのかもしれない。

たとえ話というものは、聞く人によって受け取るイメージが違うので、ここには書かないが、興味のある人はググってみるといい。

衣裏繫珠の譬え。
そういえば、私が悩んでいるときに、いつもお世話になっている先輩が衣裏繫珠の譬えを話してくれたことを思い出しました。

以上、管内お江戸でいけもと。


いつもニコニコてつこう君、てつこう君いつもニコニコ

2023-03-13 01:17:47 | いけてつ独り言
私も体調不良でやっと動いているのだが、妹が高熱を出して床に伏せり、なれないながらも私が買い物や家事をした。

ありがたいことに、無駄な出費をしたりおいしくないおかずを作っても、家族は叱らずに喜んで食べてくれた。

馬鹿な子ほど親はかわいいというのは本当で、妹から比べてどっか抜けている私のことは、叱らずに褒めて導いてくれる。
ありがたいことだ。

薬の処方が変わり、ぐっすり眠れるようになった。
周りの人たちにも事情を話したら、私のことをそっとしておいてくれるようになった。
ありがたいことだ。

話は変わるが、子供の頃から比べて私の顔から笑顔が減った。
言葉の力で変えようと思い、「いつもニコニコてつこう君、てつこう君いつもニコニコ。」と唱えて、微笑みを浮かべるように訓練している。

「笑う門にはハッピーカムカム。」というのはコマーシャルの台詞だが、しかめっ面ばっかり浮かべて笑顔を忘れていると、幸運の女神様にそっぽを向かれ、かわいいかわいい座敷童ちゃんを連れて、ほかのおうちに遊びに行ってしまうから気をつけなければ。

そんなことを思ったいけもとだった。
が、今夜は気が立って眠れそうにない。
彼女からもらったビバッチ(サントリーオールド)でも、少しなめて眠ることにする。
(と思ったが、体調が悪いのに、お酒を飲むのもどうかと思い、沙汰止みにしました。)

以上、四日ぶりに開局した、管内お江戸でいけもと。