☆GREEN HEART☆

漫画と本と国府津があれば生きていけるかもしれない「ことは」のブログ。
はじめましての方は「自己紹介」をどうぞ!

バンプ

2007-01-30 | ■日常
最近気がついたのだが、私のブログ名の下に、
☆漫画の話・本の話・国府津の話☆
と書いてある。ふむ。どんだけ、「☆」が好きなんだってことは置いといて。
音楽が入っていないことに驚いた。音楽は本と並んで必需品!
そして最近音楽がこのブログには欠けている気がする。ということで。

エルレはいつかじっくり語るとして、
今日は好きなバンド第5位以内(微妙!)に入るであろう、バンプについて。

バンプバトン
■バンプに惚れたきっかけは?
音。
後、何言ってんのか、わからんところ。(褒め言葉のはず)

■初めて買ったバンプのCDは?
天体観測。
ベルトをベル塔とか、午前二時を「ごぜんじい」という人の名と勘違いしたり。

■バンプで1番好きなアルバムは?
「FLAME VEIN 」?

■バンプで好きな曲は?
sailing day
車輪の唄
乗車権      
スノースマイル
         基本は、ノリがいい曲が好きだ。あとは物語っぽい曲。

■好きな歌詞は?

車輪の唄が全体的に好き。物語歌。乗車権とかああいう感じも好き。

■自分のテーマソングは?
sailing day  ??
うっしゃ行くぞ!という感じ。

■バンプのここがいい!
曲調。エルレの場合、「音」だけど、バンプは「音」というより「曲」が好き。
あと、何言ってるのかいまいちわからない声。

■バンプファンへ回しましょう!
ファンは多いが周りには居らず。

バンプが好きな人は、エルレもいけると思っている。

ちょいと

2007-01-29 | ■日常
携帯投稿お試しちゅう
あーあーテス、テス

***
あっ携帯から投稿できてる・・!
じゃあ別にこの記事消してもいいけど、記念にとっておこうかな・・(何の)

来楽零『哀しみキメラⅢ』を読・・!

2007-01-28 | ■ら・わ行の作家
ー俺は勇者になるー

来楽零さんの『哀しみキメラⅢ』とは
【新たな町で始まった生活。
その町の子どもたちの間では、奇妙な都市伝説がささやかれていた。
「願いがあるならば、階段を上れ」
願いをかなえようとした子どもたちは、次々と姿を消す。
都市伝説と子どもの消失、おそらく<モノ>が関係していると判断した
純、綾佳、水藤は、事件に関わることを決意する。
しかしそれは新たな旅立ちをも意味していた。
徐々に表れる体の変化。回復への兆しか、それともー】

哀しみキメラ』『哀しみキメラⅡ』感想。
やっぱりどうやら哀しみキメラは、私のお気に入りのようです。好きです。
三作目となる今作は、Ⅱどうように子どもたちと事件を追いつつ、
純、綾佳、水藤の変化・葛藤等を追っていく・・という形でした。
怨霊?祓い+友情?+良心と生存本能のジレンマ?のお話。+子どもたちの戦い。
前作同様、こうっずどんっとくる言葉がたくさんあって、好きです。


俺は勇者になる。
誰にも負けない、どんなものにも立ち向かう勇者に。

ついに訪れた体の変化。
それは人間への一歩か、それとも堕ちる為の変化なのか。
新たな町でであった少年たち。
彼らの手に握られていた、一枚の紙切れ。
「願いがあるならば、階段を上れ」

夢を抱き、多くの願いが飛び交う中、
切実で最低限の願いが隠される

少年が願う勇者の真実ー

「戦うことを選んだとき、
  それがただのわがままにならないように。」(「」内、本書P160L6より引用)


ということで、ネタバレいきます。以下ネタバレ要注意。反転。


水藤が・・・
前回、黒くなっていって、たのしーと書きましたが、
それどころじゃなくなってしまった・・・病んでる・・・病みすぎてる・・

純の変化も気になります。要するに人間へ近づいてきてる・・・?
じゃあ、綾佳は・・・
人間に近づく純、堕ちようとする水藤、最後は戦いになるのかな・・・・・・

綾佳がもし願いを純のように言わされそうになったら、
それは十文字のことになるのかなあ・・
水藤の願いは・・なんだろう。
もう願いをいう段階を彼は超えちゃってるような気もします。
願いを願うでもなく、捨てるでもなく、忘れている。
忘れようとしている、のではなく、忘れている。そんな気がします。

それにしても、今回は主要3人以外の少年たちの話が・・・!
どこで泣いたかというと、本当はお姉さんの話とかが、泣き所なんでしょうが、
私は、最後の方で、勇輝が取り付かれて必死に戦ってる時に、
穂高が心の中で話したことで泣きました。
バカな事やってるって笑わせるようにしておいて、
本当は、本当に、勇輝は戦っていたんだってところらへん・・・あああ・・・
あ、あと、勇輝の勇者の意味にも泣きました・・・
戦うって言う選択ができる、戦うことがただのわがままにならない・・とからへん・・ううう・・・

あとは、勇輝の素直なところがものっそい可愛かったです!キラキラしたり、すげえ!ってよろこんだり。しょんぼりしたり。かっかわいい・・



結構重め?の内容のわりに、いつもすっきりっと終わるのが好きです。
そして次でどうやら最終巻とのことです。もっと読みたい・・

ブログ・TBに関するご連絡。

2007-01-28 | ■日常
諸事情により、本日、2007年1月28日にいただいたいくつかのトラックバックに関して一時保留の形をとらせていただきました。
保留させていただいた方には、勝手ではございますが、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
なお、現在関係を持っていただいている方からのトラックバックではございませんので、ご安心くださいますよう。



前々からTBに関しては真剣に記事を書きたいなあと思っていたのですが。
今までTBをいただいた方へは、ほぼすべてご挨拶に伺っていましたが、
今後は、諸事情により、伺わない場合もあることをお断りしておきます。
なお、これにつきましても、現在関係を持ってくださっている方は、別の話です。

まあ正直、よく「アダルト、広告関係などのTBは削除します」という注意書きを見かけるのですが、私はそんな注意書きをするまでもなく、当然公的秩序に「私が」反すると思うものは、勝手にじゃんじゃん削除させていただいていました。

が、公的秩序に反しなくても、「私が」道徳的、あるいは単純に自分の感情というか礼儀の問題として、ちょっと信じられないと思うものが増えてきたような気がします。
そのため、それらは削除しないまでもご挨拶には伺わないことがあることをご了承ください。

(*礼儀、道徳、私の気持ちとしての問題等とは、単純に明らかにかなりの数にTBをしており、コメントをしにいった方に全く反応を示さない場合などを挙げさせていただきます。)

と一応まじめに書いたのですが、
要は、意味不明の関係が全くない記事に対してのTBが増えたんで、一応削除のお断りをしたほうがよいかなあ、と思いまして・・
こんなこと書いたら、どっかから怒られそうで正直かなりびくびくしていますが・・うう・・・なんていうか、もうこの記事削除したいような気にもなっていますが、ここはぐっと頑張りたい(?)と思います・・
もちろん、たぶんこれを読んでくださっているような方は、全然それに当てはまらないと思いますので、どうぞお気になさらずに!!
本当に全然意味不明の記事とかアダルトサイト等に関するものだけですので!!

おお振り7巻

2007-01-28 | ■漫画
なんかもうご飯10杯くらい、おかわりできそうです・・!

100杯とか言わないあたり、大人になったなあ、って感じですか!
そうでもないですか!

以下、おお振り7巻まで、完全ネタバレ、要注意。
なんだろうか、なにから叫べばいいんですか・・・・!
>

三橋水浴び(?!)シーンとか(がっがんばれ・・・三橋・・!)
三橋とルリのシーンとか(二人とも可愛い・・!叶も久々!)
水谷のあまりのかっこよさとか(クソレなんて言わせない!)
田島様のかっこよさと涙とか(私も泣いたよ・・!)
三橋阿部ふっとび心配とか(最高に笑ったよ、でも感動もしたよ)

三橋が着てたのが、阿部の服だったのとか・・・!
いやまじなんのあれですかみたいな。小さく阿部ってかいてあるー

それにしても、私だって、びっくりしちゃったよ!!
水谷文貴!!
でも一球目、ボール球思いっきり振っちゃうあたり、クソレ健在って感じだ!
でもけっかおーらい水谷バンザイ!!

レンレンとルリのシーンがめちゃくちゃ好きだ!!
叶の話聞いて元気になっちゃう三橋も好きだ!!

田島様は残念無念だったけど、
ドンマイとか、即行でコーチャー行くところとか、惚れるね!
でも最後の打席だ・・みたいなところでは、なっ涙が・・あふれ・・・

今回の大賞は、
三橋の阿部君ふっとぶと思った・・・という・・あの件。
阿部の怒りと三橋のびびりも素敵だけど、田島の三橋読解術?も、素晴らしい・・
そして最後に三橋に帽子かぶせていくシーンが、かっこよすぎだ!!
そしてあのコマの三橋は最高に可愛い・・・

この巻で、なぜか阿部の株があがった・・・
ナイスブロック・・みたいな・・・かっこいいじゃないか・・・阿部・・

ぷっぷろふぃーるが・・・・・
りっ利央は・・・・・・・・・・・あくまであの子は控え扱いなのか・・・哀。。
水谷の「ねーねー」があまりに「らしく」て、可愛い!とか思ったりしちゃったりしたわけですか!
泉はどうしたの・・・ぼっぼうず・・・・ぼうず必須の野球部か・・・・?
てことは、浜田も中学ではぼっぼうず・・・?ぼうずは、花井だけで十分だーー!

北方謙三『ブラディ・ドールーさらば荒野ー』

2007-01-27 | ■か行の作家
ちょいと訂正のため、記事入れ替え

北方謙三さんの『ブラディ・ドール-さらば荒野-』とは
川中エンタープライズの社長、川中良一。
彼の弟・新司が勤めている研究所の重要資料であるマイクロフィルムを持ち出し、女とともに、逃走した。
兄である良一のもとに、関係者が集まり、マイクロフィルムと弟の行方を問い詰める中、ついに兄の下に、弟からの接触が・・・
複数の人物が兄良一の下に集まる。彼らは、敵か、味方か、それとも・・・

雑感のみで失礼します。せっ説明は無理・・・

ハードボイルド小説。
ブラディドールシリーズは、全十巻。
その後、約束の町シリーズへとつながるらしい。
ハードボイルドと聞き、私が読んだことあるものだと、
五條瑛さんや、石田衣良さんの池袋ウエストゲートパークなどが、
かろうじて挙がる。
が、そんなの目じゃないくらい、これはハードボイルドだった。
けっ結構読むのきつかったかも・・・

兄と弟の言葉がとても心に残っている。
真実がわかったあとの、回想シーンには特に。ライターは気分爽快だった。
ざまあみろっ!みたいな・・・すっきり!
あと、昆布茶のシーンがやけにお気に入り。
昆布茶で思い出すのは、『MAZE』の満だ。(あれ昆布茶だったかな;)

そしてもちろん、藤木が好きだ!

ちなみに、ブラディ・ドール占いというのがあったのでやってみたら、
遠山だった。だれ。

まとめて漫画雑感4

2007-01-25 | ■漫画
あきづき空太さんの
LaLaDX3月号に、赤髪の白雪姫が載るらしい・・・!!
続きですか・・・?あわわ・・・ううれしい・・

さて漫画雑感4?ネタバレというほどのものはないです

みつきかこ「すき、ところによりアラシ。」
短編集。
完全なる作者買いだけど、過去の短編集とあって、
そこまではまるのはなかったか・・・な・・・・
一番最後の古いやつが好きだ。
ぜんぶ~とか、片恋の~とかのが好きだ。

「たらんたランタ」
愛すべきあふぉなキャラが・・・!
三人もいる・・!
わーいと思ったら、この前でた2巻で最終回・・・
槙さんの作品って、枯れ気に恋を咲かせますとかソラソラ以来・・
しかし、持田さんの漫画はちゃんと買ってたし、はしらに槙さんの話し多いから、それほど久しぶりな感じがしないような。
フリスクをみると、雨トーク?思い出して笑っちゃう自分に笑っちゃいます。
う~む、あふぉな人とくっついてほしいなあ。
勝人も・・・あのこと・・・

「V・Bローズ」新刊
もうね、私はダメなのですよ。
例えば、あまりにキラキラしてるのとか、乙女シーンとかその他もろもろ?
ヴェルベットになってから、ずいぶんキラキラシーンが増えた気がしますが
今回はかなりぶっ飛ばして読みました
はっはずかしい・・・!でも好きだから読む・・!
相変わらずの日常天国に笑いました。

「幸福喫茶3丁目」新刊
過去作品収録の願いは敗れたけど。
これは・・!これはあの、ナンバーワンDXの人たちですか・・?!
うおー懐かしい~あっ相変わらずというか・・・(笑)
お子様がいっぱい!!でかなりなごんだ・・・
それにしても、今回新キャラ登場率すごいな・・

「ヴィーナス綺想曲」
スイートブラックでしたっけ、早桐の。あれはどうした・・!
なんでい、いつのまにかザ花ゆめからいなくなったと思ったら、
連載なんて・・・!
うれしいけど、早桐の続き?が読みたい。
しかし、あれで中学生なんて、反則だー

ララDXも読んだーおお振り新刊だって読んじゃったもんね・・・!

余所見をせずにひたすら宿を!

2007-01-25 | ■日常
だいたいいい感じになってきたので、

ひたすら宿探し。。

うーん。3000円×3泊・・?9000円・・・其れでも高いなあ・・

本だって読まずに、頑張る・・の・・だよ・・・

出雲大社は、いずもたいしゃ、だと思ってたら、
いずもおおやしろ、と振り仮名がふってあることに気がついた。
危なかった、と思い、それから3時間くらい「いずもおおやしろ」と呼んでみた。
でも学校行って、それ話したら「現地の人は、いずもたいしゃ、って言うよ」
って言うのを聞いて、またそっこー直した。どっちだおい。

でも、米子は、こめこでも、べいしでもなく、よなご、らしい。
危ない危ない。

コブロクとか、ミリネリヤとか、
母親の微妙な間違いを指摘したほうがいいのか迷う今日この頃。

ブログ歴が長くなるにつれて、
だんだん記事が意味不明になっていくのを止められなくなってきたと気がついた、とある日。
ちなみに、いい加減コメントの返信が長すぎて、自分でもうぞいなぁと思いつつも慣れればなれるほど浮かれて長くなることを止められないことにはいつも気がついている。
イタイ子!

我慢を繰り返してみた。

2007-01-23 | ■日常
れっつ推理。

40代後半のスーツを来たお父様が、漫画をお探しです。
頑張っておじさんの言う漫画を探しましょう!

「あの~」
「はい」
「じゃんぷでやってるっていう、バスケット漫画置いてます?」
「じゃんぷ、ですか~」
「なんかちっちゃいこがバスケやってる漫画で・・・」
「スラムダンク、ですか?」
「いや違うもっとちっちゃいこが……」
「・・・・・」
「・・・・・・」
「あひるの空ですか?」
「あっそれです、たぶん・・」
「こちらになります」
「・・・なんであひるなんだろうね」
「……………(無言)」


店員さん!!
なんかつっこんであーげーてー

そして、あひるの空は、確かまがじんー!

おじさんが、つぶやきシロー並みにつぶやいたのが激つぼに入りました。
「なんであひる・・・」って(笑)
ちっちゃいこちっちゃいこ言いすぎだし(笑)

ジャンプで、バスケで、スラダンでもない。
ちょっとでも、「アイルかも」って期待した私がばかでした!

ちなみにつぶやきシローは、栃木です
ガッツ石松とかなんかそんなんばっかです(でも愛)
栃木のバスの中では、ガッツ石松の声が流れてたりします。

ってことで、久しぶりに漫画を求め、ジュンク堂&池袋東武へ。
ええ、明日発売のおお振りが置いてあるかって期待してですよ。
東京だし、早売りしてないかなってほら、アフタも公式発売日前に売ってるし。
おお振り新刊、ありましたよ。確かにあった。置いてあった。
が、ビニールがけして、倉庫の方へ運ばれていってしまった・・・
背表紙だけみ、れ、た・・・しあわせ・・・(哀)

恩田陸『クレオパトラの夢』を読了

2007-01-20 | 恩田陸
への言及、大いに笑いました。

恩田陸さんの『クレオパトラの夢』とは
神原恵弥。
不倫相手を追って北海道に住み着いた、妹和見を連れ戻すという使命のもと、
北海道へ降り立った。
しかし、北海道訪問には、もう一つ重要な目的があった。
ークレオパトラー
妹和見、不倫相手、その妻、そして謎の人物たち。
クレオパトラを夢見て、今その名の下に、複数の人間が集まり、
事件は交錯するーー

恩田さんにしては珍しく、解決されている部類に入る本でした。
それほど謎が残っていない。
どちらかといえば、下世話な謎だけ残りましたが・・
三文ドラマ的な流れよいと思いますがどうなるでしょう。

北海道H市(そういえば、Y島もあったな~とか)を舞台に・・
ということで、物語も雪がしんしんと降り積もっていくような、
そんな緩やかだけど、確かに雪は積もっていく、という感じの流れの本でした。

謎の「クレオパトラ」。
ある人物は、クレオパトラに夢を見て、追い求め。
ある人物は、クレオパトラに取り付かれた人物を追い求め。
ある人物は、夢とともに姿を消す。

「クレオパトラ」が意外に陳腐・・(失礼)な気もしました。
少なくとも、私にとって、「夢」のクレオパトラとは言いがたいものでした。
地図との関連性はおもしろかったし、恵弥のラストの推理はすごくおもしろかったです。でも、やっぱり恩田さんなので、クレオパトラはきっと私が想像もできないようなものなんだろう、と思っていて。過剰に期待しすぎた感があったかなぁ~という感じはありました。でもやっぱり最後は「おお!」となりました!

終始、心理戦が繰り広げられ・・・
同著者『MAZE』の恵弥を知ってる方ならわかると思いますが、
恵弥に引き続き、妹和見、多田、慶子全員がもう策士というか・・
会話の中で騙す引っかける惑わす・・・・・etc...
一人くらい、素でボケな人がほしかった・・と思いました(笑)

「若槻慧」という名がとても美しくて好きでした。