☆GREEN HEART☆

漫画と本と国府津があれば生きていけるかもしれない「ことは」のブログ。
はじめましての方は「自己紹介」をどうぞ!

きみのそんざい

2009-01-26 | ■日常
確かに私は以前、ゴボウサラダにタケノコはいらん!と書いた。
が、
誰がコンニャク入れていいって言った!
見て!いったいどれがゴボウでどれがコンニャクだというの!?見分けが付かない!ガリボリとゴボウの根性を歯で受けとめようと気合いをいれて噛みましたならば、ぐにゃん、って!!ここコンニャク?!
何故ゴボウサラダにコンニャクしかもゴボウそっくりな黒い粒粒の方のコンニャクを同じ形に切って入れるのだ?!タケノコの方がまだいい。このだまされた感がよけいに…
ううん!コンニャクだって頑張ってるんだよ!自分にはない歯ごたえをもつゴボウに憧れて少しでも近づこうと努力してるんだよ(きらりん)

努力はみとめようしかし方向性の間違いを指摘しよう君は柔らかいままで十分魅力的だ
だから二度とゴボウサラダにはいるな

坂木司の二冊目読了。三冊でシリーズ完とはさびしいです。何だかんだいっても、かわいい!

その言葉

2009-01-20 | ■日常
を読書中。若干ライト過ぎるような気もしますが、好きだ

三浦しをんの風が~を買ってしまおうかだいぶ悩んでます。
ポイントは
・舞台化(のち映画も?)にともない早めに文庫化の可能性
・私のなかの3年の法則からすると今年中には文庫化・しかしその前に順番でいくとあと2冊くらい文庫待ちあり
・ハード、増刷したばかり・しんちょーからでてる

そして何よりハードを手に入れたところで、手元に置く喜びを味わっているうちに軽く1、2年はたってしまうという点…

悩む

今年こそは読了本の感想あげようという心

本編にはなんら関係ない

2009-01-17 | ■日常
読む前から、今年の上位にランクインが期待される。宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』をやっとこさ読み始める。

前知識なしでのイメージとしては、梨木香歩『裏庭』みたいな?話だと。

記憶がうすれていくのが止められないならば、書き記せばいいのに、
と思ったが、頭の中を事実や真実、感情、状況など様々な要因があり、その時の記憶を書き記すというのは難しい

それもまた

2009-01-14 | ■日常
ごじょさんが不足している…

エディににイヤミ言われたい
坂下の車に乗って酔いたいサーシャが亮ちゃんにバラ差し出すとこをのぞき見したい
葉山の無駄な抵抗がみたい
ぽにょの歌聞くと五條さんに変換されますよね
ごーじょごじょごじょ~さん(音符)
五條瑛!!

来月の文庫化のあまりの少なさにバタリとしたので、買い物しましょう
出遅れ気味ですが今ならセール中だよね…大森アトレ…大森行くなら川崎行きたいな…池袋かなでもだったら渋谷にも…
実は先週気が付いたのだが
本に使うお金…
本を手に取るその前に…
同じ値段でもこの躊躇いのなさ…

少しおしゃれにお金をまわしたら…と…いや洋服その他にもお金かかってるけどさあ、本だと躊躇う時間が短いっつーか

なんか今日日記っぽい

胡椒の使用量に関する

2009-01-13 | ■日常
食。
そもそもなまきゃらめるって何!?という根本的問い
キャラメルの生バージョン?
じゃあ生クリームはクリームの生バージョン…生ビールはビールの生バージョン…あなんか意味わかんなくなつてきた

えーと、ケイタイがえらい状態になってます
もしかして突然消えたらケイタイ壊れたということです、ってくらいもう限界だもはやメール一通受信しただけで電源落ちるという充電器さしたままシャットダウン!どころか充電すらできなくなってる恐ろしきことなんか文章へんだな

気が付けば

2009-01-09 | ■日常
畠中恵『うそうそ』読了。梨木香歩の沼地~読書中。あれだ、梨木さんはなんか理系の思考回路を感じる…
書きたいことたくさんだけど、寒いのでまたあした

2008年本のまとめ

2009-01-04 | ■本読雑談
毎度新年の対応が遅いことはですこんにちは!
年末年始はたらきまんなので、どうしても「あけましておめでとう」に乗り遅れがち!

今年こそやるぞ!年間ランキング!

去年最後の読了本は、今野敏『リオ 警視庁強行犯係・樋口顕』となりました。
去年を象徴する一冊になったのでは。
利央に始まり、李歐に惑わされ、リオで終わる。りおりおりおー

今年最初の読了本は、香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』1
その後、日明恩『そして、警官は奔る』三浦しをん『乙女なげやり』読了。
今年もまあそれなりに読んでいきたいと思います。



今年は衝撃的!な一冊はなかなかありませんでした。
でもランキン!

一位 三浦しをん『月魚』
本の話というのは、本すきーにとっては、至福!という。
『白いへび眠る島』で書きたいので省略しますが、文章が繊細で美しい。
一文一文がキラキラしているのです。
二位上橋菜穂子『闇の守り人』
児童書、としては重い。
読んで自分の中で理解してやっと衝撃を受けることができる本。

三位 恒川光太郎 『夜市』併録「風の古道」
なぜこの本がランクインするのか自分でも疑問。でもいれる。
夜市はランクインしないが風の古道はする。不思議で繊細でやはり文が美しい。

四位 畠中恵 『しゃばけ』 高村薫 『李歐』
可愛い可愛い鳴家!!物語がどうこういうよりも、もう鳴家可愛いそれだけでもランクイン。衝撃という点においては『百万の手』の方をランクインさせたい。
高村薫はいれないわけにはいかないほど、今年没頭。好き嫌いではなく、今年の本といえばやはり高村薫。

番外五條瑛(をランキンに入れると、ね、全部ごじょさんになっちゃうから番外で)

一位 『上陸』 初めての五條瑛本にもイイと思います。

頭から離れない文 
以下【】内、三浦しをん『月魚』P135L2より引用
【真志喜は永遠に得られなかったものと永遠に失ったものを思って泣いた。】
と、
同書P204L4より引用
【火でできた花を空に咲かせようと、最初に考えついたのは誰なのだろう】 
のあとの言葉、です。↑は、この言葉だけを見ると綺麗なのに後に続く言葉は否定的?で、私にとって結構驚きの言葉だったので。

まあ!ということで、去年は高村薫と三浦しをん、でしょうか。
新しい本に挑戦できたので満足です。逆に恩田陸をあまり読まなかったかな。5作くらいしか読んでないと思う。。でも『蒲公英草紙』を最後に読めたのでいいかなーと。