☆GREEN HEART☆

漫画と本と国府津があれば生きていけるかもしれない「ことは」のブログ。
はじめましての方は「自己紹介」をどうぞ!

祝!!

2007-09-30 | ■漫画
叫びます
ひかないでください
ひいてもいいですけど、ひいた!って報告はいりません


とりあえず、それでも、れいせいにいきましょう。


ということで、
ここのところ連続でララデラに掲載されていたあきづき空太さんですが。
「赤髪の白雪姫」という作品ですが。
白雪やらゼンやら木々やらミツヒデやらラジやらラジやらラジが登場しています「赤髪の白雪姫」ですが。
次号(10月発売)にも掲載がすでに決まっていますが。
ララにも予告カットが載ったという噂のあきづき空太さんですが。

なななんと次はカラーで載るそうですよ・・・・・・・・!!

ささささらに
    12月5日に 
       コミックスが

でるそうですよ・・・・・・・・・・・・・・・!!!

うううそではないかそうかほんとうなのか!
ほんとうなのか!そうか!

もう一回書いてもいいですか。

祝 あきづき空太さんのコミックス12月発売!!

さあさあ祝って!!そんな遠慮せずに!!
買いますともそりゃあ買いますよ・・!
どれほど前からこのときを待っていたのか・・!
どれほど前からなの?って聞かれても覚えてません知りませんが・・!

マスター!マスター!
ルゥ!新聞!!
マグ!かもんマグ!
かっ過去作品収録はなないかな・・・・赤髪だけで少なくともすでに4話・・次で5話・・・・・全然!全然余裕だよはいるよ過去作品むしろいれちゃって!!!

でもまだあきづきさん本人のHPで予告されてないのが唯一不安で・・す・・
だいじょうぶだいじょうぶ大丈夫・・!

HPで発表があったら、また詳しく叫ばせていただきます。
(しつこいなんて言葉気にしない)

ところで今あきづきさんのHPに行くとラジがあふれています。ラジファンサイトが作れそうな勢いです。ラージ!

読んで語れ

2007-09-30 | ■本読雑談
たまに読んでもいないのにこれつまんねー!
とか言う人がいますが、それは置いといて、
私も
五條瑛さんの本とか・・・本編読んでないのに・・半分も読んでないのに・・
平気で長い感想(またの名をただの叫び)を書いたことがありますが・・
あれです。好きゆえの愛ゆえの行動です。

『図書館戦争』有川浩

以下最初の3Pくらいまでネタバレ注意



てててんしょんが意外と高い・・・!

郁さん意外とテンションが高い・・・・・・・・・・・・・!
すてきです

おにきょうかん・・・・!
鬼教官堂上さん・・・・・・・!

背が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!

堂上さんは「どうじょう」さんであってた・・・!
(どうじょう以外に読めないだろという感じですが私は名前を間違って覚えやすい)

背が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!(ふたたび)




以上!

村山 由佳『いのちのうた』

2007-09-29 | ■は・ま・や行の作家
村山由佳さんの『いのちのうた』とは
【子どもと共にいたため、仲間から取り残されていた親子のくじら。
親くじらは、子どもに一生懸命うたを教えます。遠く離れた仲間と連絡を取るために。
でも子どもくじらは、お母さんがいるから平気だもん!と、歌を覚えようとはしません。しかし、お母さんくじらは、だんだん元気がなくなってきて、泳ぐ早さも、子どもより遅くなってしまいました。
人間の住処が近いのです。水は汚れ、にごっています。
お母さんくじらは、自分がいなくなる前に、子どもに必死になって歌を教えました。
子どもくじらは、一生懸命うたいました。】



以前読んだのですが、どんな話だったか思い出せなかったので読み返しを。
絵本みたいな感じです。
くじらの親子の話。
いのちの大切さとかいのちの意味を伝える、というような宣伝文句を目にしましたが、うーん。私はいのち云々よりも人間が海を汚してるんだーて感じの本だな、と思います。

村上さんは、おいしいコーヒーの~他、何冊か読んでますが、『約束』が一番好きかな、と思います。『もう一度デジャ・ヴ』も好きです。


最近本は読めど感想書けず。短い本の感想ばかりになってしまいます・・
でも今読書生活が結構満たされているのでうへへ・・です。
かわりに漫画生活があまり満たされてない気がしないようなするような・・
とりあえず、朗報は、またしてもあきづき空太さんが次号ララデラ掲載。ここずっとい連続して載ってます。ラジ!

おお振りの話

2007-09-29 | ■日常
アニ振り最終回にあたり。
ネタバレ(情報)は、HP等で発表されてる程度の情報のみのせます。
どんな話が結局アニメに入っていたのかとかも書きます。たぶん。

おお振り最新巻を読んでない人には激しいネタバレの可能性アリ。

とにかく何も知りたくない人は回避してくださいますよう。


つつついにおお振りアニメが最終回をむかえまし・・た・・・ぱたり
おおおおなんと最終回!つまり最終回!         (私は木曜振りです)
・・・
楽しい半年でした・・
もうこれのおかげでこの半年乗り切った・・みたいなそんな感じです・・
そして私はこのアニ振りにて、未だかつてない偉業(?!)を成し遂げました。
一度も逃さず、一度も違うビデオに録ることなく、連続して標準ですべての回を録画・・・・!!すげえ!自分すごいぞ!しかも毎回リアルタイム録画ボタンオン!
ぜっ全部でビデオ六巻分になりました・・
このDVD普及の時代にビデオ六巻・・・


とかいって、私は最終回~その前の数話を観てません。
桐青戦が本格的に始まったあたりから、直視できなくなりました・・・
だって私は桐青すきー西浦だって好きだけど、やっぱり桐青・・・・・・
観ろって言うのか!あれを!無理だ!

最終回は、ちらっと見ましたが、いろんな所で予想されていた通り、
しゅうちゃんでした。ありがとう!カレー!そしてカレー!
カレーの回が大好きです。カレー食べたいカレー!!!
おお振りはご飯食べるシーンが一番好きかもしれません(やきゅうまんがだよ)
そしてどうやら最終回は、とっても絵がキレイだったようですよ・・!

DVD、サントラ等発売されてますが、うーん。
DVDはキホン~が収録される・・という噂があるので、収録されてたら買います
そもそも、本編でキホン~をやるって噂もあったけど、結局なかったのでないかなー。榛名すきー秋丸すきー
あと10月にがちゃぽんが発売されるそうですよ・・かっかいません、よー・・
欲しいなんて思ってま・・せ・・ん・・よー・・

梨木香歩『ぐるりのこと』

2007-09-19 | 梨木香歩
梨木香歩さんの『ぐるりのこと』とは
【英国セブンシスターズでの出会い、
トルコでのヘジャーブをかぶった女性との出会い、
イラク人質事件の世論に対する意見
幼児殺人事件に関するオトナへの意見  等々。笑って読むというより、ちょっと身の回りについて考える、という。内容は多岐に渡っているけれど、どれも梨木さんの周りぐるりのこと、について書いてある本。】

単行本が出たときに、一度読んだものを文庫版で再読。
私は基本的にエッセイを読みません(…)
『ぐるりのこと』は表紙がまっしろだったのが印象的でした。
(まっしろっていうと、薄紅のきゃーなあの人を思い出します)(この本とは関係ない話です)

前半部の海外での経験をもとにした話は面白かったです!
でも現代社会の問題事件について語られている部分はあまり好きではないなーと。
私はエッセイに、ゆったりとした空気とぽかぽか陽気の日の窓辺で紅茶とともにぱらりとめくり、あきたら閉じる、そしてまたなんとなく開く。
そういうものを求めているのかなー、と思いました。
あくまでイメージの話で、私は紅茶を飲むなら緑茶派です(…)
紅茶にちょっとはまってみたいんだけど、どうも面倒で・・うーん。

写真を撮るセンスはぜろです。

2007-09-19 | ■日常
毎日ブログを更新したいのに更新できない・・
ということで、生存確認程度にずっとやってみたかった写メ日記をはじめました。
すぐ飽きたら困るのでしばらく続いたら&こそりとやるのは気になるので一応お知らせ・・と思い。9月初めあたりから始めました。
まああれです。見るほどのものでもないあれです。この写メ日記でわかるのは、私の乱れた食生活のみです。
書夏

それにしてもぐーさんは使いやすく、わかりやすい。好きだ。けど、やっぱりテンプレは他のところの方が好きです。

かーる

2007-09-18 | ■日常
私には「かえる」に見える。
アイスのピノの☆形のやつと同じようなあれで、
ラッキーアイテムのようなあれなのか・・
でもこんなのみたことないない。

かーる(チーズ味)をぱくぱく食べていたら、ふと手になじまないかーるが。
あれ・・と見たら、こんなんでした。
びつくりです。思わず「つ」が大きくなっちゃうほどの驚きです。

かえるかーる、味は他のと同じでした。ごくごく普通のかーるでした。チーズ味。

坂崎千春『金魚の恋』

2007-09-14 | ■さ・た・な行の作家
本の感想がたまってどれから手をつけていいのやら。

坂崎千春さんの『金魚の恋』とは
春夏秋冬そして、春。
赤い金魚の世界に、黒い金魚がやってきた。

えー手を抜いてるわけではなく、絵本?みたいなので、解説は特にありません。
可愛い金魚のイラストと共に、金魚たちの恋のお話が書かれています。
甘い恋の話、というよりも、淡くて切ない恋の話、かもしれません。
でも金魚たちが水草をくぐって遊んだり、追いかけっこしたり、いっぱいお話したり、夕焼けを見たり。なんとなくほんわかしてくる話でした。

金魚の話、金魚のイラスト、ということで完全なる表紙買い。
イラスト絵本は、値段が高いので失敗するとかなりの痛手に。
でもこの本は、今までに読んだ短い絵本タイプのものの中では、ベスト5に入る好き度(?)です。

坂崎千春(さきざかちはる)さんは、スイカのペンギンをかいた方だそうです。
イラスト絵本という感じで、そのせいか686円と厚さのわりにお高め。

10月文庫発売予定

2007-09-14 | ■本読雑談
すげー!とおいちょっと待て!! が。

文庫化

恩田陸  『上と外』(上下)
綾辻行人 『十角館の殺人』<新装改訂版>
     『暗黒館の殺人』(1) (2)
浅倉卓弥  『雪の夜話』
川上弘美  『パレード』

■五條さんの文庫化ないなー黒を纏う紫読んじゃおうかなー
・・・
いやそうじゃなくて、『上と外』・・・・・・・
上下巻だと?!!!だったらはじめっから上下巻でだせよ・・・・・・・・・
今結構どこにでも置いてあるけど、夜ピクとかで流行る前に買ったから集めんのすげー大変だったんですよー・・よー・・・ぱたり     (注 全6巻でした)
ますます「上と下」って間違える人が増えそうです。

でも綾辻行人は、先日「館シリーズ」の文庫ラスト黒猫を読んでしまったので、新たな館シリーズ文庫化、タイミングばっちりです。すてーき
十角館の「新装改訂版」てどんなのかなー。
黒猫まで読んで、やっぱり一番面白かったのは十角館だと思います。

川上さんは9月末か10月初めかいまいちわからないけどとにかく発売。

漫画

「ヴァンパイア騎士」6     樋野まつり
「悩殺ジャンキー」11     福山リョウコ
「キラメキ☆銀河町商店街」4  ふじもとゆうき
「スイートブラック」      西形まい
「純愛特攻隊長!」 8      清野静流
「あまつき」6         高山しのぶ

■あまつきあまつきあっまつきー!
コスアニの7巻も発売のようだけど、まだ6巻読んでないので見送り・・?

メモ
「東海道HISAME―陽炎―」松永空也

上橋菜穂子『狐笛のかなた』

2007-09-11 | 上橋菜穂子
地味に続けてます  積本消化④

上橋菜穂子さんの『狐笛のかなた』とは
隣り合う国。「春名ノ国」と「湯来ノ国」では、領土を巡る争いが長年起こっていた。
母から受け継いだ不思議な力を持つ「小夜」
「湯来ノ国」からの呪いを避けるため閉じ込められた「小春丸」
二人が出会うきっかけとなった、霊孤「野火」
成長し、それぞれの境遇により3者とも両国の争いに巻き込まれていったが、三者すべてが自分の「味方」ではなかったーー
両国の争いの行き着く先は?幼い頃に出会った彼らの運命は?


文句なし!で、今年の一位です。 
荻原さん好きーなら、好きなタイプの本かと思います。迷わず読んでOK!
私は文庫で買って読みましたが、ハードカバーの装丁が、また美しいですね・・是非手に取りたいです・・
精霊~よりも、より児童書!という感じの本でした。好きです。


以下ネタバレ

途中でうっかり涙ぐむ・・・
花乃さん・・小夜・・野火・・

物語は、小春丸と小夜の可愛い出会いから始まり・・と来た時点でもう好きだ!
と思いました。なんだこの子ら・・めんこいぞ・・!!
そして同時に、この物語は小夜と小春丸の闘いであり恋の物語・・かと思いきや、
野火登場!途中からあんまり小春丸出てこなかったよ!と、ちょっとびっくり拍子抜けしつつ、野火・・・野火・・・!
好きだ皆好きだ!
でも一番好きなのは、大朗だ!(まて)
大朗と鈴と一太も好きでした。あとは春望ら有路ノ一族も湯来ノ一族も。
でもやっぱりもっと小春丸との話が読みたかったかなあ。小夜と野火との再会。
小春丸から呪いやつを取り除いたあとも、小春丸がそうとわかっててでももう止まらないところまできてしまっていたのが、悲しかったです。
小夜ともっとずっと一緒に小さい頃にいられたら、また何か変わっていたのかな・・小春丸もいなくならなくてよかったです。
あと、そこにいくか!って感じかもですが、春望の話も・・
春望が小夜に、領土あげればって言われて、叫びだした話も、すごくもうどうしょうもないこのやりきれない感情が伝わってきて、うむむ・・涙です。

一体最後、どのような形で終わるのか、とても怖かったです。
野火はいなくなっちゃうのか。小春丸は?そして小夜は?
あの終わり方、私は好きです。最後まで野火はいなくなって、小夜と別れてしまうと思っていたので、嬉しかったです。小春丸と大朗が小夜たち夫婦(笑)と子どもの姿を見たシーンも好きでした。


9月も文庫化ないようですが、10月くらいには次の巻文庫化するだろうと、『闇の守り人』を読もうとしたら。
はさまっていたお知らせに、次巻「来春」発売予定の文字が・・・え・・・らいしゅん・・?春って・・春っていつ・・35度の猛暑日に、激しい衝撃を受けました。