☆GREEN HEART☆

漫画と本と国府津があれば生きていけるかもしれない「ことは」のブログ。
はじめましての方は「自己紹介」をどうぞ!

へいベイビー

2007-02-28 | ■日常
主食になりつつあるような勢いで、
食べまくる。

まいぶーむ。べびーすたーらーめん。
幼稚園生のころは、カレー味が大好きだった。最近売ってない。
小学生のころは、もんじゃ焼きに入れて食べた。大変美味であった。

まいぶーむはしばらく続くであろう。
大丈夫。ストックは十分。

弟に一袋食べられてたって、気にしない。
気にしない。気にしない・・・・・・・・・・
わけあるかってんだこのやろー!返せ!いますぐ買って来い!!

でもなぜかそれから、一緒に「はじめの一歩」を見たり。
ゲットバッカーズがついにというかようやっと最終回ということで、
弟が買ってきたマガジンを、よこどりしてみたり。わー!じゃいあん!

***
たぶん一泊二日?で旅行?行って来ます(なぜハテナ)

水口敬文『憐 Ren 』シリーズ

2007-02-26 | ■は・ま・や行の作家
ライトノベルです!

水口敬文『憐 Ren刻のナイフと空色のミライ』 
(「BOOK」データベースより引用)
入院していた鳴瀬玲人が久しぶりの教室でみたのは、見覚えのないクラスメイト・朝槻憐。転校生かと疑う玲人だが、クラスの全員が彼女を前から知っていた。納得のいかない玲人の前で、憐に関わる人間が意識を失い不可解な言動を繰り返す。憐への疑惑が深まる玲人だが、憐の正体が明かされたとき二人の間に新たな関係が始まった―。少女の絶望と少年の希望が紡ぐ運命のピュア・ストーリー!第9回スニーカー大賞奨励賞受賞作登場。

未来で犯した「罪」により、流刑として現在にやってきた「憐」
彼女には、クラスメートである「玲人」に近づけない理由があった。
流刑による「運命」に抗おうともがき続ける「憐」
自分の存在した「未来」を想い、今生活している「現代」に居心地の悪さを感じながらも、玲人の手によって少しずつ憐の気持ちに変化が・・
しかし流刑による「運命」になんとしてでも抗わなくてはならない。
そのためなら、私はーー
とあまり言うとネタバレになりそうなので、やめます。

本筋に関係ある展開以外の、日常のばかばかしい(愛をこめて)様子がとても好きです。バスケしたり、学校通ったり、コンビニ行ったり。
玲人と憐が・・子どものけんかと言うか・・それ以下というか・・
玲人の単純明快な生き方と、ネガティブになりがちな憐の生き方の対比が面白い。


「憐は穏やかな顔と固い信念を以て嘘をついた」 (本書P134L13より引用)


以下ネタバレ注意
憐シリーズ全四巻を含むネタバレ注意。

なんていうか、久しぶりに思い出したんだけど、
そうだまた玲人刺されそうになったんだった・・・と笑いました(笑うところではない)
一巻でやられそうになって、二巻でまたかよ!!と爆笑したのを思い出しました。
玲人・・・むくわれない男よのう・・

「憐は根がネガティブ(しゃれではありませぬ)なんだよ」って、玲人がよく言ってて、
そうだよね~と思いつつも、
「でもお前はポジティブすぎんだよっ」と玲人に言ってやりたい(笑)でも玲人のそんなところが、とても好きです。

わーどうなるんでしたっけ?第三巻は、短編集で直接本編には関係ない・・んでしたっけ・・???となると、第四巻買おうかな~あれですよね?素敵四コマ漫画だついてくるのって、第四巻でした・・よね・・
ナイフとか(笑)あれ大爆笑でした・・・よ読みたい!
でも第四巻って「彼」がはば利かせてて、いまいち・・
あっ憐が向こうにいたころの仲間の生まれ変わり・・みたいな話なかったでしたっけ??それが第三巻?!それとも何かの話と混ざってるのかなあ。。
あっ。私はとむとじぇりー生まれ変わり説をとります(笑)


水口敬文新作シリーズ『ウィッチマズルカ』
いつまでたっても題名を覚えられない。ウォウィっ・・

さくふわとろり

2007-02-24 | ■日常
シュークリームを作りました。
もうちょっとおいしそうな段階で写真をとりましょう。

右上にちょろっと写ってるのは、醤油です。
もうちょっと写真を撮るときは、気をつかいましょう。


ちなみにこのシュークリームの横には、餃子がおいてありました。
一緒に撮らなかっただけ、うん。偉い!


ただいまローレライの映画を録画中。

あああと、げっ月刊じゃんぷがきゅっ休刊・・・ってニュースで・・・
休刊ってなんですか休刊てなんですか・・休刊・・・
テガミバチ!テガミバチてがみばち・・・浅田さんはとくに何もまだブログではこの件に言及してないですが・・・
週刊みたいに、ふじょしをゲットできるような漫画を月刊でもやればいいんだ!!

石田衣良『ルージュ・ノワール 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝』

2007-02-22 | 石田衣良
本書の被害者約一名也。

石田衣良『ルージュ・ノワール 赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝』とは
映像ディレクターの小峰。ギャンブルから抜け出せず、カジノに通う日々。
しかし、本当の博打人生は仲間から持ちかけられた話にのった時始まった。
狙うは、池袋のカジノ売上金、一億円。強奪成功。事はすべてシナリオ通り。
って、世の中そんなに甘くはない! 強奪金を再び奪い返さねば命はない?!

IWGPの外伝!
面白かったのですが、後半間延びしたと思います。
IWGPの疾走感は、前半まで。後半は多少物事が都合よく進みすぎ、また展開も緩やか。
あと、主人公その他に感情移入できません(笑)
だって、あいつもこいつもどいつも、自業自得・・・ではない・・か・・
でもいっそ清々しくて、とてもよいと思います!

IWGPの登場人物の一人と小峰がメインで、少しずつIWGPのメンバーの話も有。
メインの彼が、好きなら読んでおいてそんはなし!でも別にやつがどうでもいいなら読まなくても、IWGPを読み進める上で問題はなさそうです。


選択肢は二つ。

赤か黒か。
すぐに共同戦線を張りたがる女たちの相手か、やくざのもめ事への対応か。


以下ネタバレ要注意。

いや本当に自業自得ばかりでどうしようかと思いました(笑)
いくら主人公が「殺されたやつらの敵を・・・!」とか言っても、
え、そいつらも自業自得じゃん・・みたいな!
被害者は、あれです。あの、アベケン?のマンションを1番最初に見つけた人。宇都宮浩二でしたっけ。彼が1番の被害者である気がします!あわれ・・

小峰が「斉藤さん」って呼んだ時、「サルでいい」って言われて、
「サルさん」って呼んだときに、爆笑しました・・!サルさん・・!可愛い(笑)
しかし問題が発覚しました!!
私の中では、サルはかなり背の高いやつかと思っていたのですが、全然違うんですね・・!!お前は本当にIWGPシリーズ読んでるのかというくらい勘違いしてました・・!!そうだよね・・サルなんだもんね・・
実はIWGP内では、1番好きな登場人物かもしれません。サル。
タカシ、マコトも好きだけど、サルもいい・・いい・・!

氷高の「ひょうたんから駒」発言の笑いどころがわかりませんでした!
これIWGPであった気がするんですが・・!なんだったか全然思い出せない!
うー。 


IWGP好きです!!第五巻が文庫化されることを待ち望んでいます。

映画関係の話が多かったので、
東川篤哉『密室の鍵貸します』が頭に常にちらちらしてました。
あと、指をオトス話(…)がたくさんでてきて、『熱氷』も。
やくざでもないのに、指がなくてまともな仕事つけなくて?こっちにきた・・みたいな感じで下についてたやつが熱氷にいたはず・・はず・・彼も好きだったなあ。。でも記憶曖昧・・

あとは、スタンダールを思い出しました。赤と黒!

何処でも誰でもミステリー

2007-02-22 | ■日常
学校の掃除に行って、

やーキレイになったねー!とかいって、帰ろうとしたときに。

そういえば、ここ、何が入ってるんだろうね~という話になり。

床に地下倉庫?床下収納?みたいなものがあって。

卒業前にいっちょ開けてみますか!!

って言い出したから、「え?!ゴキブリとか虫とか大量に出てきたらやだよ!!」

と騒ぎまくって、自分だけ部屋の外に逃げ出す準備をしていたけど、

「虫とかよりも、白骨化した死体とかの方がありそうじゃない?」

って言われたので、

「え!じゃあ観たい!開けて開けて!」     

って言ったら、基準がよく分からんと言われました。

そうですね。自分でもよくわかりません。


そんな無駄で輝かしい日々を過ごしていました。

以上ブログからちょっぴり行方不明になりかけた、ことはでした・・
ネット回線?がいきなり通じなくなってしまってネットにあがれずあせりました。
通信?のランプがいきなりつかなくなって!原因分からず。なんなんだ一体!

国府津

2007-02-18 | ■国府津
映画大好きおーじろーさんから、バトンを頂きました!

■■■[指定型★バトン]のルール■■■
回してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。
また、回す時、その人に指定する事。

指定:『国府津』

なななんと指定お題は、「国府津」です・・よ・・なんて素晴らしい・・!
本でも漫画でもなく、あえて「国府津」!!ありがとうございます!
いつもはうぞいだろうと思って自粛してるので、もう愛を叫ぶ準備は万端!!
国府津話なので、テンションは高めでお送りいたします!!
国府津!国府津!

■最近思う『国府津』
去年12月末に、一年ぶりに国府津へ行ってきたのですが、
明らかに、明らかに、海岸の砂や石が減っていました!!
最近ではもっと減っているのではないかと、懸念しております。。
あと、鳩もいなかった。夜だから・・?寝てた・・?

■この『国府津』には感動!!!!
まず、「国府津」という名前に感動ですよね・・!!
国府津、国府津、なんていい響きなのかというあれで・・!

そして国府津へ実際行った時は
まず国府津って駅名がアナウンスされるたびに感動。
そして駅!駅!ここが国府津駅!!
そして海!海!!ここが国府津の海・・・・・

国府津そのものにも感動したけれど、本当に舞台そのままということに、感激しました。当然、初国府津訪問時は泣きました。感動しすぎて・・3回目もある意味泣きました。怖すぎて・・夜の海が・・(笑)

■直感的『国府津』
直感的に(?)、第二回国府津訪問からは、国府津駅で切符買ってます!!
子ども料金で・・思い出切符として・・90円のを一枚・・
そしてスイカでそのまま帰る・・

■好きな『国府津』
国府津の全てを愛してるといっても過言ではないでしょう!!
好きな国府津というより、国府津の全てが好きだ!

一位は国府津海岸。
二位が海岸の上の道を歩道橋へ歩いていく道。
三位が駅ホームから少し見える国府津の海。すごい綺麗ですよ!!

いやもうだから全てが好きなんだ!
まだまだ知らない見つけ切れてない、素敵スポットがたくさんあるらしいので、
いつか国府津&アイルに詳しい方にお友達になってもらって、案内してもらいつつ、語らい、ラストは国府津館に泊まるのが夢。日の出も見たい・・

■こんな『国府津』は嫌い
キライなわけがない!! あっでも夜の海は怖かったです・・よ・・

あと「国府津」の発音?イントネーション?が気になる!
私は「こーず」って言ってるということに今気がついたけど、
本当は「こうづ」って発音するから、アナウンスで聞くとすごい違和感・・
「う」を発音すると変な感じ・・
私は「こうづ」をそのまま→→→と波なく発音するけど
電車では「こうづ」をこ↑う↓づ↓と発音している・・!違和感違和感。

■この世に『国府津』がなかったら
まず、このブログから「国府津」カテゴリーがなくなります。
そしてブログ開設も少々危うくなる。本ももちろんだけど、国府津(アイル)ファンに出逢いたいという目的が大きかったから・・
そして、たぶん国府津がなければ、おーじろーさんとは、お知り合いにはなれなかったはずです(笑) 映画の話題、皆無で す か ら !!

だから国府津に感謝!そしていつまでも大好きです国府津!!!

■次に回す人10人(指定付)
なんてハードル高いんだ(10人って!)
本漫画、その他人名なんかをいれてやっても面白いと思います!
ということで、そんな感じでお茶を濁しつつ・・

ブログタイトルの下にも、カテゴリーにも国府津と作ってあるように、
本当に国府津がだ い す き です

ついでに今月は浅田さん+細美さん誕生月という
なんとも私と国府津とエルレの出会いの関係の深い素敵月間です!おめでとうありがとう

あとは、恐ろしいことに「夏の国府津」に行ったことがないので、
なんとしてでも行かねばなるまいと思っております。
海なのに、いつも行くのは冬!

愛と哀とエルレとバナナ

2007-02-16 | ■日常
ああ愛しているといってもいいでしょうサイト様が
へへ閉鎖なさるそうですよ・・・・・・・・・・・・・
2月末までだそうですよ・・・・
涙で前がみえないみたいな・・・・・

一方通行の愛ばんざい・・・


ところで、今までエルレの「指輪」を素敵な曲だと思ってはいたものの、
涙まで流して聴いたことはなかったのですが、
なんか久しぶりに聴いたらぼろ泣きでしたよ目が痛い。
音楽とか漫画とかって、
その時の自分の状況とかでいきなり歌詞がはいりこんできて泣けてきたり。
ということで、本日は涙の話で終了。
あっ今日うきうき買ってきた「まるごとばなな」が、
つぶれて、黒く変色したバナナが姿を現したときは、心から泣きました・・
つぶれて・・くろ・・・

恩田陸『六番目の小夜子』再び読む。

2007-02-15 | 恩田陸
わーいデビュー作~初読・み・・・あれ・・もしや・・

恩田陸『六番目の小夜子』
 「サヨコ」
地方進学校に伝わる、奇妙なゲーム。
前サヨコから、内密に指名される次のサヨコ。
サヨコは自分がサヨコであると気づかれてはいけない。
サヨコはルールに従い、内密にそして確実に任務を遂行する。
三年に一度、やってくるその「サヨコ出現の年」
今年は「六番目のサヨコ」が現れる年であった。
そしてその年「津村沙世子」という名の美しく謎めいた少女が転校してきた。
――サヨコ。
同じ名を持つ彼女がサヨコ出現の年に現れたのは偶然か、それとも――

そのあの・・もごもご・・
あんなに読んでないって言い張っていたのですが・・もごもご・・
明らかに再読でした・・もごもご・・いえでもかなり前でしたので・・!

伝説の一種ホラーめいた物語+青春+学校論・・
久しく若い子たちの青春物語を読んでいなかったので、
恋とか好きとか告白とかそういった文を読んでいて、体がもごもごしました(笑)
いいなあ・・可愛いですよね・・

やはり『球形の季節』と似た印象を受けました。あとP70で強烈なデジャブを。
ビアンカ?の件です。もしかして球形~かな?と思うけれど、思い出せない。
「暗い、生徒の行きつけの喫茶店。店にレコード、借りる、文字」
こんな単語が頭にぽわんと浮かんできて・・はて?

代々受け継がれていく「サヨコ」
密やかにその存在と伝説が学校を包み込むが
まるで禁忌であるかのように、明言するのを避けようとする。
誰がはじめ、なぜ今もそれが受け継がれるのか。
どこまでいつまで続くのか。
そして今年、六番目のサヨコの年がやってきた。


「当事者になるのは性に合わない。」    (本書P98L16-17より引用)


秋・・と言いたいところですが、実は唐沢由紀夫が好きです。
ああゆう、あふぉ・・愛情を体全体で表現する子が可愛いなあと思います。
何せ「光浩よりも寛司」「蒔生よりも彰彦」派、ですので!

ちなみにドラマもしっかり見てました!
ということで以下、原作&ドラマのネタバレ書きます。
反転。


まずドラマネタバレ。
何せ○年前に見たきりです。記憶が曖昧で違うことを書いてたらすみません;
もちろん原作至上主義!ですが、
私は秋が玲の妨害をしていた→それが発覚という流れがとても好きでした。
あと秋と玲の関係・・幼馴染?それもすごく好きでした。
津村沙世子はちょっとまじ怖かったです(笑)
でも私は彼女、役にとてもあっていたと思います!

あと原作の話ですが、この話の展開で1番驚くのは、自分のクラスということです。
「学校のどこかに」サヨコがいる。「自分のクラスに」サヨコがいる。
これって大きな違いがあるんじゃないかなあと思います。
なぜ学校のどこかではなく、自分のクラスにサヨコがいる。
という設定なのか、とても気になります。 


「ドラマ愛の詩」シリーズがとても好きです。
六番目、双子探偵、ズッコケ・・と夢のような番組!幻のペンフレンドとかも・・
あまり言うと、そんな歳になってまで観てたの?!と言われそうだからやめておこう。。

「ただいまはいりましたにゅーすによりますと」

2007-02-13 | ■あ行の作家
本を読むときには、 (ノート愛&メモ魔なのでそれ以外もいつでも)
紙とペンが手放せません。

大体は、ページ数だけをただ記入しておきますが、
時々、なにやら言葉も書きます。
恩田陸さんの『黒と茶の幻想』を読んだ時に「どらえもん!」とメモしてあったのは、一体なんだったのか・・はて?

画像はその一部。
読書中に記したページ数と、文字たち。(と思われるもの)

読書に夢中で書きなぐっているので
後で読んでも何を書いたのか、さっぱわかりません。


こういうのを、あと1万年後とかに誰かが発見して、
解読とかしてくれないかなぁ。
世界で一人だけしか使ってなかった文字を発見!とか。
トップニュースだ。

最近チョコレートの味がわかってきました

2007-02-12 | ■日常
近所に小さな子どもがくるんですが
わーきゃー騒いでいたその子どもたちが、いきなり泣き出して
なんだ何だと思っていたら

「もー、お姉ちゃんが殴るから悪いんでしょー!」

と母親の怒る声が聞こえたと思ったら、

「なぐってないもん、ぶったんだもん」

と返してきました。
うむ。


要するに記事にするようなことが何もない一日であった、と。
高校生の時毎日担任に日記を提出?しなければならなくて、
一年の頃面倒くさくて「今日は何もない日だった」
と書いたら「何もない日はありません」と返されました。うむ。