☆GREEN HEART☆

漫画と本と国府津があれば生きていけるかもしれない「ことは」のブログ。
はじめましての方は「自己紹介」をどうぞ!

戯言シリーズ

2005-11-30 | ■本読雑談
ちょっと前から、気になっている、西尾維新さんの『戯言シリーズ』。
ライトノベル?は、あんまり読んだことがないので、手を出しにくくて、はや○ヶ月。。悩んだまま。
果たして、おもしろいのか???という疑問&ジャンル(内容)がよくわからないのもあって、さらに手を出せず。。。
周りに読んだことある人がいれば、まだ聞けるけど、いないというのも、悲しいところ。。
あ~気になる!!読みたい!でもつまんなかったら・・!でも、読みたい!


なんてことを考えつつ、結局、今日も恩田さんの『上と外』一巻と二巻を購入。
これ読み終わるまでに、読むかどうか決断しなくては・・・!!!

恩田陸さん 文庫化

2005-11-29 | ■あ行の作家
待ちに待った、文庫化。どうやら、『黒と茶の幻想』が3月に文庫化のようです!!
もう、どれだけ待ったことか。。。文庫化になるって一回うわさ?になったけど、結局ならなかったし。。。でも、うれしい!

実は。黒と~は、私が唯一図書館で読んでしまった本。本は買って読めの私の信条に反する行為!でも、どこにも売ってないし、文庫化ならないしで我慢できずに読んじゃった一冊。
でもホントに、すっごいよかった。
蒔生が気になる。頭の中を覗いてみたいな。
でも、憂理に関しては、正直出てこないで欲しかったかも。。。キライとかじゃないよ!なんとなく、そう思っただけ。
え~。内容は正直そんなに詳しく書けるほど、覚えてない。。文庫化したら、詳しく!


ついでに。。
恩田陸さん『上と外』の文庫版を購入開始。
いっつも、売ってなくて、売ってても一巻だけとかしかなくて、購入できなかったのですが。最近人気が出てきた(?)せいか、ちゃんと全巻置いてる店が増えてきた
!!!やった☆現在、4巻と6巻を購入済み。(なぜ?そんな中途半端なんだろう?)

ってことで、文庫に関するお話でした。

本を一冊

2005-11-25 | ■日常
「本を一冊だけ持っていくなら、どれを持っていく?」


27日誕生日なんで、実家に帰って祝ってもらおう!ってことで、明日から帰省。
さて。あんまり荷物が多いと大変だけど、本ははずせない。
あっちで、また買うとしても、帰り道&着いた日に読む本がないのは厳しい。
ってことで、何か一冊持っていこう!

前回は、『月の裏側』(恩田陸さん)をもっていって、何回も読み返したけど、厚めの本で楽しめたから、今回も厚めのでいこっかな。

ってなると、三月~かな?麦~かな?短いけど象と~かな?悩むなぁ。。

よし。三月~に決定(はやっ)。いろんな感じの話がたのしめるというこで・・・。

明日と明後日は、ここにもこれないかな~。。実家のパソコン使うと、書いてるの見られちゃうからなぁ。やっぱ、見られるのはやだよね(笑)

ルート225

2005-11-25 | ■は・ま・や行の作家
藤野千夜さんの作品。初読み。
どうしても何か本が読みたくて、薄めので一冊買ってから本屋を出たい!と思ったときに、偶然目に留まったので購入。

話は。中学生の兄弟が、変な世界に入り込んでしまう。普段と変わらない様子なのに、何かがおかしい。お母さんがいない?死んだはずの人が生きている?野球選手がちょっと太っている?けんかした友達が、普通に話しかけてくる?
元の世界に戻れるのか。
みたいな感じになっております。

はてさて?薄いせいもあって、結構すぐに読破。中学生がリアルに描かれていると思います。兄弟の関係性がおもしろかった。
あと、パラレルものなのに、そこに重点を置いてないところがおもしろかったです。もっとこう心情?に重点がある感じっす。
これ自体は、特に好きじゃないかな?面白かったといえば、面白かったけど、ジャンル違いだったからなんともいえず。。


途中で意外に不思議なこととか、意味ありげなことを匂わせるのですが、結局不消化。恩田さんの謎を残して終わるとか、そういうのとは違って、ただ単に不消化なまま終わってしまったような気がします。(あくまで私はですが。。。)

本の空気とかを楽しみたい。って人には、向いてません。

というか。。ちょっと苦しくなったのが、主人公の弟ダイゴ君とお姉ちゃんとの関係。。。ダイゴをかわいそう!とか思った人も多いのではないでしょうか・・?
何が苦しいって、私とだぶったから(笑)私も弟がいます。ちょっと前は、あんな感じでしたよ。。。ごめんよ。弟。悪気はないんだ。ダイスキなんだ。ただ私がじこちゅーなだけなんだ。。。

ねじの回転

2005-11-24 | ■あ行の作家
ねじの回転が、12月に文庫化だって!!!!!
やった!実は、ねじの回転は、未読。
しかも、上下巻!
本は、長いほうが好き。12月が、楽しみになってきた!!
ついでに。
私は、「本はかって読め」派です。
ゆえに、本に費やすお金はかなりのもの。。。

もいっこついでに。
私は、単行本より、文庫派。
やっぱり、すぐ読みたくて、ときどき単行本買っちゃうけど、できればすべて文庫で集めたい。なんでだろ?
でも、まぁ、単行本のほうが本物(?)だし、表紙がステキ☆なんだけどね。。。
ネクロポリスなんてすごいスキな感じに仕上がってて、今にも誘惑に負けそう。。。 

三月は深き紅の淵を

2005-11-24 | 恩田陸
大好きな本・読んだ本
恩田さん。
『三月は深き紅の淵を』という幻の(?)本をめぐる、話が4つ入ってます。
どれも、感じが違うけれど、それぞれ、楽しめます。

意外というか、私は、最初の話がスキ。雰囲気がすきかな。
どの章も、それぞれもっと長く書けそうな、おもしろい話が詰まってます。


とかいいつつ。実は、ラストの『回転木馬』。未読です。
読みづらい。。。まだ書いてないけど、先に『麦~』を読んじゃったから、
ラストが違うって聞いて、なんとなく読めないまま。。。。どうなんでしょう?
読もうかな。。





『三月は深き紅の淵を』
作者不明。自費出版で、わずかな人の手に渡ったその本は、たった1人に、たった1晩だけ貸すことが許された・・・。  

絶対、一晩で読むので、持っている人。誰か貸してください。。。(笑)




二度目の国府津訪問

2005-11-23 | ■国府津
行ってきました!!!憧れの国府津
テンション高めで、お送りいたします!!

二度目の国府津ということで。
想像はしてたけど、休日ということで、釣り客多い多い!!!
私、ひとりだけ怪しい人っぽかった(笑)

今回の目的は、まったりすることと、写真。
天気よし!写真とるには最高!!

でも、やっぱり釣り客多いから、人写っちゃうのがちょい痛い...

海をとりあえず満喫したあと、目的にひとつの病院探し。
と思ったら、海から、看板見えてます!!!びっくり通り越して、笑えた。
昨日まで、あんなにインターネットで、地図とか印刷して下調べしまくったのに。。。。。。。
で、病院。駐車場?がよくわかんなくて、結局写真はとれず。
看板とバイパスの写真のみ撮影。
う~ん。病院を撮影って、なんか。。。

病院から帰り、「またな、国府津」のところを探しに。
でも、絶対どっか上んないと取れない!!!
ってことで、今回は、マンションの駐車場らしきところへ。

あったぁ!またな国府津ありました!
これだ!ケータイでバシャ。望遠カメラでカシャ。デジカメでガシャ。
とってとってとりまくる。
幸せ。

あとは、そのまま4時間くらい海でぼーっと。
帰ろうとすると、帰りがたくて帰れなくて。帰ろうと思ってから、一時間くらいまた、うろうろして。やっと帰って来れました(笑)

帰りに。W-indsを聞いて。(ここで、なぜ?)
金本さんと桜井さんのことを考えて、泣。

また、来ます。国府津。

苺いちごイチゴ

2005-11-22 | ■日常
春?
イチゴ商品続々発売です☆

いちごは、今まであんまり?だったんだけど、最近スキ。
ってことで、本日、「イチゴ大福」購入
初食。どうなんだろ。。。すっぱそう??

一人暮らしだと、不味かったとき困るんだよね。。。自分がまずいと思ったら、
家にいたときなら、誰かがおいしいっていって食べてくれたんだけどね。。。
捨てるのも、もったいないないし。。(つか、食べろよ?)

MAZE  めいず

2005-11-21 | 恩田陸
またまた、恩田さん。
これは。。。怖かった!!夜中に読んだんだけど、背筋がぞっとした。。
今まで読んだ中では、一番「ぞっ」っとする話だと思う。
月の裏側とかは、背筋はぞっとしない。じわじわ不安や恐れが浸透していく感じ。

内容は、
アジアの西の果て。その昔「存在しない場所」または「あり得ぬ場所」と呼ばれる、場所がある。これまでに何人もの人間がそこに入り込んだきり戻ってこない。長い長い歳月が経ち…時は現代。ここに自らやってきた人物が。ミッションは「人間消失のルール」の謎を解き明かすこと。

一瞬?な話に聞こえますが。
面白かったです。つか、やっぱり怖かった。
ラストにかけて、ファンの皆さんの中に、「ラストがダメだった。」という人がいますが。。。う~ん。私は面白いと思ったけど、ちょっと、足りない感じも。あのオチにするなら、もう少し長いほうが面白くなりそう!内容が濃いわりに、この話、短いと思った。もっと読みたい!!

一言で言うと。
「はっ?え~。そんなまさかぁ。えっ!・・・でも、怪しい。何か裏が・・・。あぁぁぁ。」
って感じ。意味不明ですな。

恩田さんを初めて読む人は、これからじゃないほうが良いかと。

再び国府津

2005-11-21 | ■国府津
昨日も書いたのに、またしても、国府津の話。。(シツコイ)
え~。一度国府津には行っているわけなんですが、どうしても撮れなかったところがあるんです。。。

14巻の「またな、国府津」のところ。
どう頑張っても撮れない。

前回は、とりあえず高い位置じゃないとだめだろう。ということから、
民家?のほうにあった階段を上ってみる。どう考えても、いけない行為。。
で、どきどきしながら上ったら、みえないどころか、番犬らしきものにほえられ、急いで逃走。。。ごめんなさい。。
でも、あの絵を撮れている人が結構いるみたいで、ほんとに、どうやったらとれるのか、教えてほしい。。。。
今回は、とれるかな。とりあえず、民家に入るのはやめましょう。。


この話。意味がわからない人は、「I'll」を・・。