ちょっと気になるところがあって、再読。
恩田陸さん『小説以外』とは
エッセイ集。様々な雑誌で書かれたものが、まとめられています。
恩田さん自身が読んだ本のことや、作品関してのことが書かれています。
紹介といっても、エッセイ集なのでね・・(笑)
短い文章の中にも、いろいろな世界が詰まっていてお得な一冊。
あとがきその他で知ってはいたけど、恩田さんって本当にすごい本をたくさん読んでるなぁと思いました。
いつも本を読むたびに、恩田さんの世界を覗いてみたいな、と思っていたけど、恩田さんの世界を覗くためには、これだけの本を読まなきゃいけないのか。。とほんのり挫折。
気になるところはたくさんあったけど、ひとつ。
「町が持つ記憶」の魅力。のところで、「古い町の雰囲気に惹かれる。引越しが多かったため故郷と呼べる場所がない。」という感じのことがかかれています。
自分も引越しが多かったから、出身地は?と聞かれると微妙。むしろ悲しい。
私も古い町に憧れます。だから恩田さんの本の『月の裏側』とか『ユージニア』とか、どこか郷愁を漂わせている作品がすごく好きです。
個人的には、もっとたくさんご自身の作品についての話を書いて欲しかったかな。
作品裏話!みたいなの。
初読のとき、恩田さんの本や世界観をもっと楽しむために、恩田さんの読んだ本を読んでみようかな、と思い本の題名のメモをとったけど、結局読んでない。。。
小説とは違った意味で、楽しい一冊。恩田さんの世界を覗いてみたい人は、是非。
恩田陸さん『小説以外』とは
エッセイ集。様々な雑誌で書かれたものが、まとめられています。
恩田さん自身が読んだ本のことや、作品関してのことが書かれています。
紹介といっても、エッセイ集なのでね・・(笑)
短い文章の中にも、いろいろな世界が詰まっていてお得な一冊。
あとがきその他で知ってはいたけど、恩田さんって本当にすごい本をたくさん読んでるなぁと思いました。
いつも本を読むたびに、恩田さんの世界を覗いてみたいな、と思っていたけど、恩田さんの世界を覗くためには、これだけの本を読まなきゃいけないのか。。とほんのり挫折。
気になるところはたくさんあったけど、ひとつ。
「町が持つ記憶」の魅力。のところで、「古い町の雰囲気に惹かれる。引越しが多かったため故郷と呼べる場所がない。」という感じのことがかかれています。
自分も引越しが多かったから、出身地は?と聞かれると微妙。むしろ悲しい。
私も古い町に憧れます。だから恩田さんの本の『月の裏側』とか『ユージニア』とか、どこか郷愁を漂わせている作品がすごく好きです。
個人的には、もっとたくさんご自身の作品についての話を書いて欲しかったかな。
作品裏話!みたいなの。
初読のとき、恩田さんの本や世界観をもっと楽しむために、恩田さんの読んだ本を読んでみようかな、と思い本の題名のメモをとったけど、結局読んでない。。。
小説とは違った意味で、楽しい一冊。恩田さんの世界を覗いてみたい人は、是非。