4月28日もメットライフドームで千葉ロッテマリーンズ戦でした。
先発の今井投手がまずまずの好投をみせるも勿体ない失点の仕方で勝ちは付かず。
平良投手の好リリーフと久々の2本塁打で3対2の逆転勝利!
今カードの勝ち越しを決めてくれました。
では、その試合結果を確認します。
2021年4月28日(水) メットライフドーム 千葉ロッテマリーンズ戦 5回戦(3勝1敗0分) 17時45分試合開始 観客数:7,829人 試合時間:3時間5分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
M a r i n e s | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 1 | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | X | 3 | 8 | 1 | |||||
球審:津川力 / 塁審(一):青木昴 / 塁審(二):敷田直人 / 塁審(三):村山太朗 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 平 良 | L | 1勝 | 0敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 増 田 | L | 0勝 | 1敗 | 8S | ||||||||||||
敗戦投手 | 唐 川 | M | 1勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | M | マーティン9号(6回ソロ) | |||||||||||||||
L | 愛斗4号(6回ソロ)、栗山1号(8回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | M | なし | |||||||||||||||
L | スパンジェンバーグ1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | M | 小島、ハーマン、唐川 | |||||||||||||||
柿沼、佐藤都 | |||||||||||||||||
L | 今井、平良、増田 | ||||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | M a r i n e s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 今井 達也 | 先発 | 左 | 小島 和哉 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 遊 | 源田 壮亮 | 1 | 中 | 荻野 貴司 | ||||||||||||
2 | 左 | スパンジェンバーグ | 2 | 右 | マーティン | ||||||||||||
3 | 捕 | 森 友哉 | 3 | 二 | 中村 奨吾 | ||||||||||||
4 | 三 | 中村 剛也 | 4 | 三 | 安田 尚憲 | ||||||||||||
5 | 指 | 栗山 巧 | 5 | 指 | 角中 勝也 | ||||||||||||
6 | 右 | 愛斗 | 6 | 一 | 山口 航輝 | ||||||||||||
7 | 一 | 呉 念庭 | 7 | 左 | 髙部 瑛斗 | ||||||||||||
8 | 二 | 山田 遥楓 | 8 | 遊 | 藤岡 裕大 | ||||||||||||
9 | 中 | 金子 侑司 | 9 | 捕 | 柿沼 友哉 | ||||||||||||
という結果でした。
今井投手は7イニングを2失点の好投も勝ちが付かずと、
相変わらず良いのか悪いのか評価がしにくい投球でした。
122球、被安打2、被本塁打1、奪三振6、与四球6、失点2、自責点1、という投球内容でした。
自責点1なのは1回表の無死1塁からのマーティン選手の一ゴロが3-6-1の併殺打と記録された上で、
今井投手が1塁のベースカバーに入って源田選手からの送球を捕球し損なって顔面に直撃したプレーに
エラーが付いたために自責点とはならないためでしたが、
右手で帽子を気にしながらのエラーだっただけに、辻監督に苦言を呈されていました。
それにしても被安打2で与四球6というのはどうなんでしょうか?
期待をし過ぎている訳では無いですが、全く意味のない四球が多過ぎます。
5回表には先頭の髙部選手に四球、続く藤岡選手を遊ゴロ併殺打、続く柿沼選手に四球。
マリーンズ打線の拙攻に助けられましたが、守っててシンドイ投手だと思います。
8回表は平良投手がさすがの投球。
19球、被安打1、奪三振1、無失点、という結果でしたが、
先頭の荻野選手のレフト線への打球をスパンジェンバーグ選手がファールになると判断ミスして
ツーベースにしてしまうミスからマーティン選手の一ゴロで一死3塁のピンチを迎えたものの、
中村選手を空振り三振、安田選手をニゴロに抑えて開幕以来の連続無失点を継続するナイスピッチングでした。
9回表は増田投手が登板し三者凡退に抑えてくれました。
11球、無安打、奪三振1、無失点、という結果でしたが、
11球投げた中で半数以上が森捕手の構えたミットよりあまく入る失投気味の投球でした。
クローザーは抑えればOKとは言え、やや不安な投球だったのは気になりました。
攻撃に関してはやっぱり3点の壁を中々越えられません。
8安打4四球と塁を賑わせていましたが、チャンスを作るもあと1本が出ずのいつもの試合展開になってしまいました。
3回裏の中村選手のタイムリー、6回裏の愛斗選手のソロホームラン、8回裏の栗山選手のソロホームラン、
と効果的なタイミングで得点を奪えはしましたが、
今は打ててないので割り切って徹底して送りバントなどを使うべきだと思います。
あと個人的には栗山選手と呉選手の打順が逆だと思います。
7回裏に金子選手に代打を出したということは明日はスタメンから外れると思いますが、
経験を積ませるためにも若林選手をセンターで固定して使って欲しいと思います。
最後に明日の日程を確認します。
次戦4月29日(木)もメットライフドームでの千葉ロッテマリーンズ戦です。
久々のカード勝ち越しを決めた第3戦です。
先発の伊藤投手にはやや不安がありますが、とにかく四死球で自滅することなく3回は投げて欲しいと思います。
明日勝って久々の同一カード3連勝をお願いします。
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