6月7日(月)に開催された
中日ドラゴンズ戦最終戦の
試合結果を確認します。
という結果でした。
まさに劇的な逆転勝利で
ドラゴンズ戦勝ち越しを決めました!
書きたいことがものすごく多い試合でした。
2番手の田中投手、
3番手の武隈投手、
4番手の大沼投手、
最後を締めたシコースキー投手、
がそれぞれしっかり抑えてくれたことで、
逆転劇へと繋げてくれました。
攻撃陣では、
9回表、2点のリードを許し、
通算250セーブ目の記録達成を名古屋ドーム全体が
待ち侘びる中、満を持して登板した岩瀬投手が相手、
(正直アカンと思って見てました。)
一死満塁から高山選手がレフト前
2点タイムリーヒットで同点、
なお一死2・1塁から、
石井義選手がレフト前へタイムリーヒットで逆転!
まさかの岩瀬投手から3得点で逆転!!
岩瀬投手が大記録をナゴヤドームで達成したいということで、
珍しくプレッシャーを感じていたのがテレビ越しにも
伝わってくるような表情をしていたのが印象的でした。
中継ぎ投手陣の好投。
記録へのプレッシャーから不安定だった岩瀬投手。
その岩瀬投手相手に1番片岡選手から始まった打順
巡り合せの良さ。
選手をほぼ使い切っていたので、
左の岩瀬投手に対する石井義選手に渡辺監督が
代打を出せなかったこと。
など、いくつも勝因はあると思うんですが、
その中でも僕が特に勝因に挙げたいのは、
1回裏に和田選手に先制タイムリーを打たれ、
なおも一死満塁のピンチに井端選手を3球勝負で
見逃し三振に抑えた場面、
3回裏にブランコ選手にソロホームランを打たれ2点目、
続く和田選手、井端選手に連続ツーベースを打たれ3点目、
二死2塁として8番谷繁捕手との勝負を避け、
9番川井投手との対戦で見逃し三振に抑えた場面、
と、先発した野上投手があと1点取られたら
ヤバイという状況で何とか踏ん張って抑えてくれたこと、
と、
8回表に絶対的なセットアッパーの浅尾投手が登板し、
二死無走者からの細川捕手の打席で、
次の回の守備を考えると好リードをしてきた上に、
打撃の調子が上がってきていることも考えると、
無理して勝負を賭ける場面でも無かったように
思えたんですが、代打に送った上本選手が期待に応え、
ソロホームランで1点をもぎ取った事で、
9回の岩瀬投手を3点差ある楽な場面から、
2点差からの登板に出来た渡辺監督の采配、
の2点が勝利を呼び込んでくれたと思えました。
この試合で1つ気になったのが、
9回表一死満塁から高山選手がレフト前へタイムリーを放ち、
3塁走者片岡選手、2塁走者中村選手が相次いでホームイン。
ドラゴンズのレフトの和田選手が高~い送球でバックホーム
をしたのにも関わらず、1塁走者だった中島選手が3塁へ進塁
せず、2塁でストップしてしまいました。
次の石井義選手のレフト前ヒットで中島選手は2塁から生還
しますが、ホームで谷繁捕手と交錯し負傷退場。
中島選手の怠慢な走塁が結果的に怪我を招いてしまいました。
中島選手は以前から1塁への怠慢な走塁が指摘されることが
多かったんですが、ライオンズの良い伝統である走塁面を
中島選手だからこそもっと意識して欲しいと改めて思いました。
明日6月8日(火)は試合がありません。
交流戦も残り4試合です。
西武ドームでの
9日&10日のタイガース戦、
12日&13日のカープ戦を残すのみと
なりました。
このタイミングで交流戦首位です。
ここまで来たら苦手な交流戦を制して、
パ・リーグ優勝への勢いに変えましょう!
中日ドラゴンズ戦最終戦の
試合結果を確認します。
2010/06/07 18時試合開始 試合時間:3時間4分 vs D 4回戦(3勝1敗0分) ナゴヤドーム 観衆:31,641人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Lions | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 | 8 | 0 | |||
Dragons | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 | |||
勝利投手 | 大沼(L)1勝0敗0S | ||||||||||||||
セーブ | シコースキー(L)0勝2敗20S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 岩瀬(D)0勝1敗15S | ||||||||||||||
本塁打 | L | 上本2号(8回表ソロ) | |||||||||||||
D | ブランコ13号(3回裏ソロ) | ||||||||||||||
盗 塁 | L | ||||||||||||||
D | 荒木1個 | ||||||||||||||
バッテリー | L | 野上、田中、武隈、大沼、シコースキー-細川、上本 | |||||||||||||
D | 川井、浅尾、岩瀬-谷繁 |
順 | Pos | 選手名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (二) | 片岡 易之 | .285 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (三) | 阿部 真宏 | .243 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打一 | 中村 剛也 | .228 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
3 | (遊) | 中島 裕之 | .339 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | シコースキー | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
4 | (中) | 栗山 巧 | .278 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (右) | 高山 久 | .297 | 4 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (一) | 平尾 博嗣 | .308 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打一三 | 石井 義人 | .313 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (左) | G.G.佐藤 | .214 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打左 | 大島 裕行 | .222 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 細川 亨 | .204 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打捕 | 上本 達之 | .343 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
9 | (投) | 野上 亮磨 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
投 | 田中 靖洋 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
打 | 斉藤 彰吾 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 武隈 祥太 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
打 | ブラウン | .243 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 大沼 幸二 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
遊 | 原 拓也 | .286 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | .268 | 32 | 4 | 8 | 4 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 |
勝 敗 S | 投手名 | 防御率 | 投球 回数 | 打 者 数 | 投 球 数 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 奪 三 振 | 与 四 死 球 | 失 点 | 自 責 点 |
野上 亮磨 | 4.40 | 3 | 18 | 69 | 6 | 1 | 2 | 3 | 3 | 3 | |
田中 靖洋 | 5.56 | 2 | 6 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
武隈 祥太 | 0.00 | 2 | 7 | 19 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
○ | 大沼 幸二 | 0.00 | 1 | 3 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
S | シコースキー | 2.03 | 1 | 4 | 16 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
まさに劇的な逆転勝利で
ドラゴンズ戦勝ち越しを決めました!
書きたいことがものすごく多い試合でした。
2番手の田中投手、
3番手の武隈投手、
4番手の大沼投手、
最後を締めたシコースキー投手、
がそれぞれしっかり抑えてくれたことで、
逆転劇へと繋げてくれました。
攻撃陣では、
9回表、2点のリードを許し、
通算250セーブ目の記録達成を名古屋ドーム全体が
待ち侘びる中、満を持して登板した岩瀬投手が相手、
(正直アカンと思って見てました。)
一死満塁から高山選手がレフト前
2点タイムリーヒットで同点、
なお一死2・1塁から、
石井義選手がレフト前へタイムリーヒットで逆転!
まさかの岩瀬投手から3得点で逆転!!
岩瀬投手が大記録をナゴヤドームで達成したいということで、
珍しくプレッシャーを感じていたのがテレビ越しにも
伝わってくるような表情をしていたのが印象的でした。
中継ぎ投手陣の好投。
記録へのプレッシャーから不安定だった岩瀬投手。
その岩瀬投手相手に1番片岡選手から始まった打順
巡り合せの良さ。
選手をほぼ使い切っていたので、
左の岩瀬投手に対する石井義選手に渡辺監督が
代打を出せなかったこと。
など、いくつも勝因はあると思うんですが、
その中でも僕が特に勝因に挙げたいのは、
1回裏に和田選手に先制タイムリーを打たれ、
なおも一死満塁のピンチに井端選手を3球勝負で
見逃し三振に抑えた場面、
3回裏にブランコ選手にソロホームランを打たれ2点目、
続く和田選手、井端選手に連続ツーベースを打たれ3点目、
二死2塁として8番谷繁捕手との勝負を避け、
9番川井投手との対戦で見逃し三振に抑えた場面、
と、先発した野上投手があと1点取られたら
ヤバイという状況で何とか踏ん張って抑えてくれたこと、
と、
8回表に絶対的なセットアッパーの浅尾投手が登板し、
二死無走者からの細川捕手の打席で、
次の回の守備を考えると好リードをしてきた上に、
打撃の調子が上がってきていることも考えると、
無理して勝負を賭ける場面でも無かったように
思えたんですが、代打に送った上本選手が期待に応え、
ソロホームランで1点をもぎ取った事で、
9回の岩瀬投手を3点差ある楽な場面から、
2点差からの登板に出来た渡辺監督の采配、
の2点が勝利を呼び込んでくれたと思えました。
この試合で1つ気になったのが、
9回表一死満塁から高山選手がレフト前へタイムリーを放ち、
3塁走者片岡選手、2塁走者中村選手が相次いでホームイン。
ドラゴンズのレフトの和田選手が高~い送球でバックホーム
をしたのにも関わらず、1塁走者だった中島選手が3塁へ進塁
せず、2塁でストップしてしまいました。
次の石井義選手のレフト前ヒットで中島選手は2塁から生還
しますが、ホームで谷繁捕手と交錯し負傷退場。
中島選手の怠慢な走塁が結果的に怪我を招いてしまいました。
中島選手は以前から1塁への怠慢な走塁が指摘されることが
多かったんですが、ライオンズの良い伝統である走塁面を
中島選手だからこそもっと意識して欲しいと改めて思いました。
明日6月8日(火)は試合がありません。
交流戦も残り4試合です。
西武ドームでの
9日&10日のタイガース戦、
12日&13日のカープ戦を残すのみと
なりました。
このタイミングで交流戦首位です。
ここまで来たら苦手な交流戦を制して、
パ・リーグ優勝への勢いに変えましょう!
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