1月28日に、2021シーズンの公式試合実施に関する対応が決定したと発表がありました。
発表内容は以下の通りです。
対象となる大会 | 2021明治安田生命Jリーグ 2021JリーグYBCルヴァンカップ FUJI XEROX SUPER CUP 2021 |
交代人数 (2020シーズン同様) | 2021シーズンもコロナ禍において選手への負担が大きく、試合日程も過密であることから、 選手の怪我を防止するため以下のルールを適用する。 ・ 5名以内(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)とする |
引水タイム | 2021シーズンもコロナ禍において選手への負担は大きく、また感染予防のため引水ボトルの共有を不可としており、 選手が給水しづらい環境であることから、以下のルールを適用する。 ・ 原則、各試合においてWBGT値(湿球黒球温度)によらず前半1回、後半1回の引水タイムを設ける ・ 両チーム合意の場合は引水タイムを設けないことも可能とする(WBGT値が基準を超えない場合のみ) ※ WBGT値:気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数。 JFA「熱中症対策ガイドライン」にて引水タイムを行う際の基準が定められている。 |
対象となる大会 | 2021JリーグYBCルヴァンカップ |
U-21先発出場ルール (2020シーズン同様) | Jリーグ公式試合のエントリー下限人数(13名)を設けるため、継続して本ルールを適用しない。 ・ 「U-21先発出場ルール(2021年12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手を1名以上先発に含める)」を、適用しない |
ということでした。
選手のことを考えて昨シーズンと同様ということだと思います。
無事シーズンを実施するためにはいいことだと思います。
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